学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

2023年10月の記事一覧

5年生ありがとう 就学時健診

令和6年度に磯辺小学校に入学する園児のみなさんの就学時健診がありました。次年度は83名の新たな仲間を迎え、151年目の新たなスタートを切ることになります。今日は5年生に新入生の案内や引率をしてもらいました。磯辺小が誇る自慢の5年生にふさわしく、園児の目の高さで話すことができていました。「さすが」と思いました。頼もしい5年生の姿を見ることができてよかったです。磯辺小学校は、全児童、全教職員で新たに仲間に加わる83名の子どもたちとご家族のみなさんを大歓迎で、お待ちしています。新入生も行儀よく立派でした。少し気が早いですが、もう151年目のスタートが楽しみになってきました。

造パラ作品しゅっぱ~つ!

10月21日(土)、22日(日)に開催される豊橋まつりの造パラ、伸びゆくこともたちの作品展に向けて、6年、4年、2年、ひまわり学級の子どもたちの作品が、豊橋公園で作品の到着を待つ用務員さんのところへ、旅立っていきました。明日は、雨が降ることが予想されますが、土日は晴れ予想なので、子どもたちが一生懸命作った作品がより「ばえる」のではないかと楽しみにしています。ご都合がつきましたら、ぜひ豊橋公園へお出かけください。


「難しいけど、楽しい」1年 体育

運動場で行われている1年生の体育の授業で、子どもたちは「おもしろい」「楽しい」とつぶやきながら、コーンをまわったり、ミニハードルを飛び越えています。そうしたつぶやきの中で最もうれしかったつぶやきは「難しいけど、楽しい」です。この言葉は授業を行う教員にとっても最もうれしい賛辞であるように思います。子どもたちの知的好奇心が満たされ、それでいて子どもたちの意欲が爆上がりになる学習活動を行うことができればと思います。今後もこのように子どもたちが「楽しい」と言ってくれるような授業づくりをめざして教職員一同がんばっていきます。1年生の子どもたちのすてきな姿に出会えてよかったです。




下の写真のように子どもたちと「むくろじの木」が一緒の景色が大好きですし、安心できます。この地で「無患子」の木を守り、その思いを145年に伝え続けてくださった磯辺校区の方々に心より感謝しています。

4年 造パラ作品搬出準備

10月21日(土)、22日(日)に開催されます「豊橋まつり」の第66回子ども造形パラダイスに向けて、4年生が図工室から作品を昇降口へ移動していました。造パラでは、2年、4年、6年と伸びゆく子どもたちの作品展にひまわり学級の作品が展示されます。作品の展示作業を行う金曜日は一時雨が降る予報ですが、豊橋公園で用務員さんや校務主任、図工主任等が一生懸命飾りつけを行いますので、ぜひ子どもたちの作品を見にお出かけいただければと思います。土日は比較的天気はよさそうですが、最高気温が20℃を切る予想ですので、温かい服装でお出かけいただければと思います。どうぞよろしくお願いします。





3,6年生 本の読み聞かせ

今日の朝の活動は、3,6年生でボランティアさんによる本の読み聞かせが行われました。3,6年生のいずれの児童においても行儀よく本を聴くことができていました。これもやはりボランティアさんの熱意と読み聞かせの技によるものだと感謝しています。こんな素敵な環境で育った6年生は、下級生にどんな読み聞かせをするのだろうと、そんな思いも湧いてきました。卒業までに、6年生が後輩に読み聞かせを行う企画が実現できたらとひそかに思い始めています。





5年 福祉(認知症)を学ぶ出前講座

5年生の総合的な学習では「福祉」をテーマとした学習に取り組んでいます。今日は認知症について学ぶ出前講座を受けました。その一部を視聴させてもらいましたが、認知症のある方々が利用するグループホームでは「バスの来ないバス停」の取り組みが行われていることを知り、とても感銘を受けました。これからも機会あるときには、子どもたちと福祉について学びを深めることができればと思います。

1年 なんでもポケット

本日は、1年生を対象とした「なんでもポケット」が行われました。「こならぼうやのぼうし」の絵本を朗読していただいたあと、ボランティアの方がいろんなドングリを紹介していただくとともに、どんぐりの歌遊びを行っていただきました。じゃんけんに勝った喜びを体全体で表現する子どもたちをほほえましく感じるとともに、この表現力を6年生までよりよく伸ばしていきたいと感じました。
・絵本「こならぼうやのぼうし」の朗読

・さまざまなどんぐりの紹介

・どんぐりをテーマとした歌遊び、じゃんけん

・体全身で喜びを表現する子どもたち

1年 昔遊び体験 第1回

2年サツマイモづくりで大変お世話になっている、磯辺校区老人会連合会(老連会)の皆様をゲストティーチャーにお招きし、1年生の「第1回昔遊び体験」を行いました。これから2週間で昔遊びの技を磨き、10月31日の第2回では練習の成果を発表する会を予定しています。
はじめに、老連会の会長の加藤さんから子どもの頃のお話をしてもらいました。子どものころはサツマイモをよく食べたこと。かぜをひくと卵を飲めたこと。珍しいバナナは1時間かけて食べたこと。お風呂は週1回銭湯に行ったこと。銭湯にしかない白黒テレビで「月光仮面」を楽しみに見たこと。当時のヒーローは「月光仮面であったこと。

①おてだま 達人の教えのを守れば、おだまだってお手のもと。

②けん玉 けん玉のこつは、ひざを上手に使うこと。

③たけとんぼ 奥義「タケコプター」で天井まで届くかな。まっすぐ上に上がります。

④こままわし 「けんかごま」でなんと達人に勝利してしまいました。

⑤あやとり 秘儀「ほうき」完成!

会の終わりに、みんなで感謝の気持ちを元気にお伝えしました。ありがとうございました。

秋の530運動

本日は、朝の活動において、全校児童で「秋の530運動」実施しました。運動場の石ひろい、校庭の落ち葉の片づけや草とりなどの活動を学年単位で行いました。6年生は、駒形町公民館や寺東公園で活動を行いました。土曜日の夜に雨がたくさん降ったおかげで、今日は運動場の草取りの絶好のチャンスとなりました。多くの1年生が「とったどー!」を経験しました。
・運動場に広がって小石をみんなで拾いました。

・校庭の隅にたまった落ち葉を集めました。焼きいもやりたくなっちゃうねえ。

・6年生は学校外で活動を行いました。「いつもありがとうございます。」の感謝とともに!

・大きく育った雑草を「とったどー」

・10分ほどの活動で、たくさんの草や落ち葉を集めることができました。

これがもみがら!

先日、刈り取ってもらった自宅の稲穂からできた玄米を受け取りにライスセンターに行ってきました。昔は今、磯辺小で行っているように刈り取った稲穂を天日で干して、そこから脱穀、籾摺りをしていましたが、今はライスセンターで乾燥、籾摺りまで2日ほどで仕上げてくれます。そのためライスセンターには籾殻が大量に積まれています。農作物の保存に使ったり、畑にまいて除草シートの代わりにしたりもします。籾殻に火をつけて、焼き芋を作ったりもできるそうです。わらは田んぼに細かく刻んでまいて、土に混ぜて次の年の肥料にしたりします。稲は米を食べるだけでなく、いろんな利用がされています。昔はわらで草履を作ったり、雨や雪よけを作ったりもしました。今年は不作というウワサを聞いたりもします。我が家のお米の収穫量も少なかったです。これを好機に痩せようかな。1日1ぜん。
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