日誌

学校の出来事

1日の学校生活になり10日間

6月1日から本来の朝から夕方までの学校生活が再開。
さすがに終日となると、少し疲れた表情の生徒もいましたが、2週目に入ると少しずつ慣れて、元気に学校生活を過ごしています。

給食も始まりました。これは学校生活の中でも最も感染リスクが高い場面です。緊張感をもって実施しています。

 
 みんな前を向いて、食べ終わるまで会話をしない約束を守り、この感染リスクを最小限にして過ごしています。この新しい生活様式は、今後も続きます。みんなで慣れていくしかありません。

いよいよ1日の学校生活が始まります

 新年度になって2か月あまりの臨時休校が続き、その後、緊急事態宣言の解除を受けて学校再開を目ざして、分散登校をしステップを踏んで準備してきました。

 やっと6月1日からは、午前と午後の1日の平常日の学校生活がスタートします。5月29日はその最終ステップとして、ABに分かれていた生徒が同時に登校し、午前中3時間の授業を受けました。朝の登校時の体温・健康チェックから、授業後の教室や廊下、トイレ、水道等の殺菌消毒等、感染リスクがゼロでないこと前提に、学校生活をスタートさせています。もちろん全員マスク着用、手洗いの習慣は徹底して指導しています。生徒のみなさんも、協力し、登下校時もマスクを着用し、意識して距離をとることなど、新しい生活様式が少しずつ身についてきていると思います。しかし、同時に気の合う友達とは、つい接近して話をしたり、手や肩に触れたりする場面も目にしました。心配なのは気のゆるみでもあります。

   
 
ここから初夏の日差しと梅雨時の蒸し暑さがやってきて、マスク着用がつらくなります。1日の生活には、昼食時の生活がスタートし、特に感染予防のため制限することが多くならざろう得ません。トイレへ行く機会も多くなります。本当に大変なのは、ここまで取り組んできたことが、継続して実施できることです。自分とまわりのみんなの健康を考え、ソーシャル(フィジカル)・ディスタンスをとり、基本的な感染予防の行動を続けていくこと、それが「新しい日常」で求められていく生活様式です。大人も子どもも関係なく、みんなが取り組んでいくべきこととです。がんばりましょう。コロナウィルスという新たな脅威を乗り越えていくために。

ウィルスと共存できる学校教育活動の模索

 まだ分散登校中ですが、学校で授業が再開され、さまざまな教科の授業が行われています。すでに、他県では感染の第2波のきざしも報告されており、この地域でも今後も感染の可能性はゼロではないと思います。どうやって感染リスクを下げ、安全で安心な学校教育活動を再開していくかを少ない人数のなかで試行錯誤しています。
 
 英語の授業でもマスクをつけて発声は控えめにし、音楽ではまずは鑑賞の学習に取り組んでしばらく歌唱等は控えます。この日は、K-popなどの映像を見ていました。
   
     
2年の家庭科の授業では食の学習をしますが、この状況では調理実習は行いません。
理科の授業も1分野は実験等があるので、2分野を先に行い、個別の観察などで理科室を使います。向い合せの机なので、作業等は人数を限定して行いうようにしています。それぞれの教科で工夫して「3つの密」を避けて感染しにくい授業を進めていきます。
       

午前・午後に別れて授業実施

 今週から午前と午後に別れて、教科の授業がスタートしました。
 新年度ここまで約2カ月授業ができず、不安に思っていたであろう3年生の教室でも、新しい教科担任を迎えて、早速授業がスタートしていました。

 
  
 午前と午後、クラスの半数ずつが出席しての授業ですので、しっかりと話を聞いていました。明日以降もこの形が続きますが、3年生には特にこれまでの分を取り戻していく気持ちで、しっかりと授業を受けてほしいと思います。

明日から午前午後に分かれて授業がスタートします。

 いよいよ学校再開の月曜日を迎えます。
 少し緊張しているのは私だけではないと思います。午前午後に分散しての登校日ですが、実際に教科の授業が始まります。
 金曜日はまだ学級の時間が主でした。教室移動もなく、ほぼ学級の仲間と生活しました。2・3年生は初めて体育館で学年で集会を開きました。
 
  
いずれにしても、生徒間の距離をできるだけ広く取り、ウィルスを意識した新しい生活様式を体験しています。それでも、下校時刻になるとほっとした気持ちも強く、生徒の緊張感が少し薄れ、生徒間の距離が近づいてしまうこともありました。

 今、大事なのは、この地域で感染が拡大したとしても、絶対に自分や周りの人に感染が起こらない生活習慣を身に着けること。目に見えないウィルスですが、目に見える感染対策をして、安心できる北中にしていきましょう。。
 明日からも登校から下校まで、三密のどの密の場面でも避け、気を引き締めて生活していきましょう。

全校出校日を経て、午前・午後分散登校へ

 先週の金曜日の午前中、AグループとBグループの同時登校を市内一斉で実施。6月1日に向けた再開のシミュレーションとなりました。
 生徒も気を付けているとはいうものの、やはり全員登校となると、写真のように所々で生徒同士がどうしても近づく場ができます。当然ながらマスクを着用していますが、不用意な接近は避けたいところです。
 
 みんな仲のよいところは北中生のよいところですが、コロナウィルスと共存する社会では、密接になることはみんなで避けていかねばなりません。

石鹸手洗いも必須です。20~30秒かけてていねいに洗っているので、少し待っていることもあります。気をつけて生活しています。みんなで感染しにくい意識をもって、感染力の強い新型コロナウィルスに負けない、生活習慣をみんなで作っていきましょう。

4日間の分散登校が終了

 本日、Bグループの登校日があり、これでA,B両グループが2日ずつの分散登校をしたことになります。なかには少し気が緩んで慌てて登校した生徒もいましたが、初日と同じように元気に登校する生徒が多くいました。
 学級では、それぞれのクラスで学級目標を相談したり、身体測定をしたりと、いろいろな活動を行いました。下校時には、仲良しの友だちと久しぶりの会話に声を弾ませながら、帰る姿もたくさんみました。
 明日は、朝から全員登校です。久しぶりにクラス全員が顔を合わせることになり、先生たちも楽しみにしています。学年集会等も予定しています。本来の学校生活の姿ですが、学校に多くの子が来ることになりますので、密集・密接な状態にならないよう、各自で意識して行動をしてください。「コロナウィルスと共存する」新たな生活様式に慣れ、安全で安心な学校生活をつくっていきましょう。

学校再開に向けた分散登校開始

 本日から学校再開にむけて、分散登校を始めました。各学級とも、A,B2グループに分かれて登校します。久しぶりに学校内に生徒のあいさつする声や元気な声が戻ってきました。マスク着用、三密を避けての半数での登校ですので、できないこともありますが、本年度の学校の活動がやっとスタートしたと感じました。
 
   
 登校後、手洗いをして学級に入り、注意事項を聞いた後で学級毎活動をしました。2・3年生が分散して身体測定を行ったり、1年生が校内見学をしたりして今後の学校活動がスムーズに進む準備を行いました。

  
 久しぶりの学校で、まだリズムがつかめていないかもしれませんが、今週・来週でウィルス感染リスクを最小限にする「新しい生活習慣」になれ、自然に感染しにくい学校生活が送れるようになってほしいと思います。登下校中でもマスク着用や密集・密接にならないように、自覚をもって生活できるようになってほしいと思います。

月曜日から分散登校開始します

 昨日メールでお知らせしたように、月曜日から分散登校を開始します。学校では、本日先生たちで感染防止の対策を検討し、準備を進めました。安心して登校してほしいと思います。ただし、感染を防ぐためにはみなさんの意識が大切です。これくらいならと思わず、密閉・密集・密接をどう避けるかと、検温やマスク着用,,手洗いを必ず行い、しっかりと予防してください。
 そのために、養護教諭が保健だよりも作っていますので、ぜひ見てほしいと思います。
 保健だより5月ー2.pdf
 併せて、この休校を上手に生かしていくことも大切です。新たなことにチャレンジしてみるチャンスです。先生たちの休校中の取り組みも載っています。参考にしてください。

校庭に何者かの足跡が・・

 今日、校庭を横切る足跡を発見!何者かが運動場に侵入した形跡です。
 
 たどってみると、野球のバックネット付近から、運動場を横断していました。
その足跡をよく見ると、どうも人間の手のような跡。犬や猫のものとは思えません。幼児くらいの手の大きさで、5本指がくっきり残っています。

   
 わが校の総力を結集した捜査では、これはどう見てもサルの足跡。日曜日夜半からの雨の後で、運動場がぬかるんだ状態で、サルが歩いて行ったのでは・・・と、考えます。犯行予測時刻は夜の12時~朝方7時ごろ。本当にサルが通っていったのでしょうか。足跡は次の雨が降るまでは、運動場に残っていると思います。