日誌

学校の出来事

暑さをしのいで、スタートの1週間を乗り切りました

 今日も暑い日でした。夕方下校するころでも、気温が32.5℃、湿度が70%ほどあり、教室を出るとむっとするような空気に包まれています。
 それでもテスト週間ですので、一気に家へ向かう子もいれば、友だちといろいろな話をしてゆっくり変える子もいます。いずれもこの暑い中で1週間を乗り切ったことで、少しほっとしているようすでした。

  
 週明けもまだ暑さは続くようですので、体に気を付けてこのテスト週間でこれまで頑張ってきた成果を発揮してほしいと思います。頑張りましょう。

夏の気持ちを 57577の文字に込めて

 2年の教室前には、短冊が掲示してあります。国語の授業で学んだ短歌の学習を生かして自分の今のようすや気持ちを短い言葉で表現しています。7月に作った句だそうですが、どの作品もこの夏の生活を表し、個性豊かで名作ぞろいです。いくつか紹介します。
     
「新型コロナウィルスで 活動自粛が続く 望むはコロナの 活動自粛」
「朝起きて 学校行くと セミの声 夏の始まり 青春だ」
「家帰り シャワーを浴びて 汗流す アイスを二つ 小さなぜいたく」
 もし、プレバトに出すと、なんと評価がつくでしょうかね。「未來の才能あり」かな。 

暑さの続く中、毎日登校しています

 例年なら夏休みの終盤で宿題に追われている頃?かなとも思いますが、生徒は毎日元気に登校してます。距離をとり、会話を控えればマスクをとってもよいことは伝えていますが、中学生にとって友達と会話をしないでいることはできないようで、ほとんどの生徒がマスクを着用して登校し、みんなで感染予防を意識してくれています。

 
 でも、今日は12時過ぎは暑さ指数が31.1を示し、「危険」の領域に入りました。本当に暑いときには無理のないように、距離をとれれば、マスクを外すことも考えて行動してください。そして、これからも続けねばならないであろう「ウィズ コロナ」の新しい生活を定着させていきましょう。今日からテスト週間にも入りました。今後も続く暑さの中で安全に登校してくれることを願っています。

短い夏休み終了!今日から2学期スタート

 今日もまた暑い日でした。それもそのはず、まだ8月の半ばを過ぎたところ。いつもなら、あと2週間は夏休みのはずが・・。4月から学校の休校が続いたため、夏休みを短縮して学校が再開されました。

 朝から夏の日差しがぎらぎらと照り付け、午前中に36度を超える気温に。当然ながら、教室ではエアコンをフル稼働し、2学期の活動をスタートしました。その教室では、きりっとした態度で始業式の放送を聞き、久しぶりに会う友だちと笑顔で過ごす生徒がたくさん見られました。

  
    
エアコンの助けを借りて何とか午前中の活動を終えましたが、この暑さは異常です。体調を崩さないように、からだを暑さにならし、2学期の学習を行っていきます。ご家庭でも、食事や睡眠などをしっかりとり、この暑さとコロナとともに過ごさねばならない「新しい日常」を乗り切ってほしいと思います。
 がんばろう、北中生!そして市内、全国の小中学生のみなさん!

熱中症にご用心、暑さが続きます

 お盆の期間になり、学校は閉庁中。部活動も全面的に中止していますが、報道で注意が呼びかけられているように、日本中が夏の異常な暑さに包まれています。
 日中は、ほとんどの地域が30度以上に上がり、どこへ行っても厳しい残暑です。

加えて日本の西側を台風が通過していくので、湿度も高い状態が続きます。高温注意情報も出ていて、しばらくは冷房や水浴びなど、避暑に心掛けて安全に過ごしていくしかありません。生徒のみなさん、熱中症に注意して、水分や食事をしっかりとって過ごしてください。

3年間の思いをこの試合にこめて


3年生チームも先生チームに臆することなく、本気で試合をしました。
  
 
 最後まで1点を争う熱戦となり、同点で延長戦にもつれ、最後は促進ルールで教員チームが勝ちましたが、本当に生き生きとした姿で試合をしていました。

野球部3年生が最後の思い出で先生たちと対戦

 7月31日まで各運動部の活動で3年生から1・2年生に部活のバトンが引き継がれています。それぞれの部の3年生が最後の試合を校内で行い、中学校での部活動を終えています。
 今日は、野球部が3年生を送る試合を行っていました。相手は先生や後輩たち。先生たちも準備をして、真剣に試合をしていました。

 
   
 
 野球部顧問と経験者、そして3年職員と1・2年生でチームをつくり、3年生中心のチームと対戦。前半から1点を争う接戦でした。先生たちも決して手を抜ける状況でなく、がちんこで試合に臨みました。

7月31日で1学期終了!短い夏休みに突入

 すでにご承知のように、6月から学校の平常授業が再開され、ちょうど2カ月間、7月31日に1学期の授業を終えました。今年は特別な年とわかっていますが、暦通りといかない、特別な年となっています。昨日と今日、保護者会を行い、これで2週間の夏休みに入ります。
 生徒たちも保護者のみなさんもご理解をいただいて、この保護者会を終えることができました。天気も夏らしくなり、短いですが安全に有意義に過ごす期間としてほしいと思います。8月17日には、2学期が再開されます。コロナ感染にも注意して、健康に過ごしてほしいと思います。

女子バスケットボール部にオンラインでプレゼント!

 昨日、部活引退式を終えたところですが、夏の大会がなくなってしまったということで、本校卒業生で日本代表チームのキャプテンを務めている、高田真希さんがオンラインで直接メッセージを伝えてくれました。

  
 3年部員からの高田選手への、中学生の時の部活動の思い出は何?や、日本代表のキャプテンとして意識して行っていることは何かなどの様々な質問に、気さくに応えてくれました。そして、コロナウィルスのために試合がなくなってしまったと思うのではなく、おかげでこんな機会を持つことができたと思って、私の後輩としてこれからもがんばってほしいこと、さらにみんなの先輩として自身もがんばっていくことなどの熱いメッセージも送っていただきました。今回、市のスポーツのまちづくり課の計らいで行っていただいたイベントでしたが、本当に3年バスケ部員の心に一生残るエールになったと思います。高田先輩、ありがとうございました。
最後にみんなで記念写真をとりました。生徒たちと高田選手のピースサインに満足した気持ちがあふれていました。

3年生の部活引退式を開催

 昨日の午後、1・2年生が主催して、部活動を引退する3年生に向けた最後のはなむけのセレモニーを行いました。
 予想外の梅雨空のなかで、しかもコロナ対策のため運動場での実施を計画していたので、数日前から天候を心配しましたが、生徒たちの思いで何とか天気がもち、実施することができました。

まずは、運動部3年生が大会で着用する予定であった、ユニホームを着て入場行進。
  
続いて、各部の3年生が夏の大会を実施できずに引退する気持ちと1・2年生や顧問の先生への思いを発表、それを受けて部の後輩が3年生への思いを発表する形で行いました。一緒に部活動に取り組んできた仲間だからこそ、互いの思いが伝わるメッセージの交換となり、見ている教員や他の3年生、1・2年の生徒からも自然と笑顔があふれていました。とても厳しい条件のなかでの開催でしたが、やってよかったと思います。
    
同じ3年生の音楽部の生徒も応援演奏し、2年生が各部の部活クイズを行うなど、短い時間でしたが、心温まる会となりました。3年生の部員は本当に寒い日も暑い日もよく頑張ってきました。その頑張りは決してむだではなく、それぞれの心に残り、これからの人生にとって大きなステップになると信じています。本当にお疲れさまでした。