日々の様子

2020年8月の記事一覧

豊橋市でフードバンク


 (令和2年8月4日 東愛知新聞より)
 豊橋市が今日から1か月間「フードバンク」、缶詰やレトルト食品などの募集を始めました。窓口センターや地区市民館でも受け付けています。また、配付の対象の受け付けは21日までとなり、9月中旬からの配布予定となります。

愛知県感染者数想定外


  (令和2年8月4日 朝日新聞より)
 7月の4連休以降に、愛知県では新型コロナウイルスの感染者が急増しています。名古屋市では市内の病院に入院できない患者も出ているそうです。軽症者の自宅療養も増えていますが、東京での家庭内感染が感染原因となっていることを考えると、とても心配です。

和歌山県ではありますが


 (令和2年8月2日 東愛知新聞より)
 和歌山県では、小中学校の修学旅行を県内に変更するという動きが出ています。東京などの関東圏、大阪を中心とした関西圏、愛知県でも名古屋市を中心に感染が拡大しています。東京への修学旅行は諦めていますが、今後の変更も予断を許さない状況です。

宿題は何のためにやるの?


  (令和2年8月2日 中日新聞より)
 宿題は何のためにやるのでしょうか。今まで疑問に思った人の答えは何でしょう。一度も疑問に思わずまじめに取り組んでいる人はいるのでしょうか。何をやるにしても、目的をもって行うことは大切です。藤井棋聖の「授業をきちっと聞いているのに、なぜ宿題をやる必要はあるのか」という意見はもっともです。授業でやった学習を全て覚えることができたり、英語や数学でもマスターできたりする天才には必要ないでしょう。本田選手の「学校の宿題が嫌ならやらんでいい」と意見はももっともです。しかし、学習は繰り返すことで定着します。授業でやったことを補完したり定着させたりするもの。子どもが大切だと思ったり、やりたいと思うように、教師は意味づけや興味づけすることが大切だ思います。イチロー氏の「宿題はやりたくないことをやれるようになる訓練」という意見ももっともです。日本には、苦しいことを我慢して努力するという風潮があります。しかし、宿題が単なる我慢であってはいけません。多くなりすぎず子どものためになるものでありたいです。

昆虫採集をしていますか


  (令和2年7月31日 中日新聞より)
 長い梅雨が明け、本格的な夏となりました。昔、蝉をつかまえた時に、近くの公園で、8月1日に100匹以上つかまえたのを覚えています。みなさんは、蝉をつかまえたり、カブト虫をつかまえたりしたことがありますか。以前、授業中教室に蝉やアシナガバチなどが入ってきても、子どもはそんなに大騒ぎしませんでした。しかし、最近では、ちいさな虫を見つけただけで怖がって大騒ぎする子どもがいます。二川校区の岩屋の山や公園には、蝉もカブト虫もたくさんいます。せっかくの夏休みですので、ぜひ自然に触れたり、昆虫をつかまえたり出かけてみてください。

確実に感染拡大中


 (令和2年8月1日 東愛知新聞より)
 愛知県の感染者が過去最高を更新しました。連日のうれしくない記録の後進が続いています。今まで感染者がゼロだった田原市でも感染された方がいるとのことです。東京でも460人を超えており、愛知県もすぐに300人、400人となってもおかしくない状況です。マスクの着用、手洗いと消毒、公共交通機関を避け、三密を避け、繁華街を避けるなど、しっかりと対策していても感染してしまったという事例も出ています。発熱症状などの何もない無症状の感染者の方もいるとのことです。元々が、かぜの2割程の原因が新型ではない普通の「コロナウイルス」によるものだそうです。だから、疲れていたり、ストレスが溜まっていたり、寝不足だったり、雨にずぶ濡れになったりしてカゼを引くように、免疫力をアップさせるために元気に楽しく過ごすのがよいのかもしれません。そして、感染予防もやれるだけやって感染してしまったら仕方ないという状況に来ているのかもしれません。

夏休みが始まりました


  (令和2年7月4日 朝日新聞より)
 今年の夏休みは大きく変わりました。夏休みが短くなった分、宿題も大幅に減っています。自由研究や読書感想文などは、本来あるべき「自由」になっていますし、教科の宿題も別の課題を購入して行うのではなく、教科のワークを復習のために行うなど宿題は少なめになっています。毎日、復習でこつこつとやっていた人は全くないかもしれませんね。また、部活動も、例年と同じように夏休み中の部活動は、大会などの特別な理由を除いて土日は活動しませんし、お盆などの期間も行いません。部活動は最大4日間しか行いません。受験を意識し始める3年生は、思いっきり遊ぶことができないかもしれませんが、1・2年生は臨時休校中も自粛で楽しめなかった分、屋外での活動を楽しんだり、家族との時間を楽しんだりしてください。ぼ~っと過ごすと短く終わる夏休み。毎日が、「これをがんばった!」「これを楽しんだ!」と言える日にすると、長い夏休みになることでしょう。ただし、熱中症や交通安全、そして新型コロナウイルスの感染には気をつけてください。