日々の様子

日々の様子

私は花粉症


 (令和3年2月12日 中日新聞より)
 温かくなってきました。3月から4月の陽気になっています。しかし、温かさとともに憂鬱になる人が増えます。日本人の国民病とも言われるスギなどの「花粉症」です。せきや鼻水などが出て大変ですが、コロナ禍で変な視線を向けられないように「私は花粉症です!」という缶バッジやキーホルダーが人気を集めています。このように自己防衛しなければ、非難やバッシングされかねない社会というのは寂しいものです。調子の悪そうな方をいたわる心や気遣う余裕は、日本人には無くなってしまったのでしょうか。チョコレートではなく缶バッジを、さらには優しい心を与えられる人が増えることを願っています。今日はバレンタインデー。

オリンピックはどうなるのでしょうか。


 (令和3年2月13日 朝日新聞より)
 東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の会長が辞任をされました。有名人の聖火ランナーの辞退、ボランティアの参加者も辞退が相次ぎ、7月に開催予定のオリンピックは5か月前というのにどうなってしまうのでしょうか。アンケートでは国民の8割が中止や延期を望んでいます。その8割の人を納得させ、安心で安全なオリンピックはできるのでしょうか。3月には開催の可否を決定すると言われていますが本当に大きな後退です。海外からの非難(目線)や、資金提供していただけるスポンサー企業などの批判(援助打ち切り)がなければ気づけなかった組織委員会や日本の在り方に問題があります。その後の日本特有の密室会談による取り決めは不正腐敗の温床となっていたことが分かります。そもそも日本でオリンピックは開催してよかったのでしょうか。新国立競技場の建設については、外国の方のデザインに一度は決定しておきながらも日本人の建築家のデザインに決定しました。契約違反や外国の方を差別していないのでしょうか。建設工期が短くなり、突貫工事によって過労死された作業員の方もいらっしゃいました。生命の尊重はどんなっているのでしょうか。エンブレムについても盗作問題が浮上し、選考し直しとなりました。選考の不透明さは以前からありました。東京開催に向けての誘致の際の「おもてなし」の言葉が流行語にもなりましたが、ホテルや旅館や飲食店は廃業の嵐、オリンピックが開催できたとしても、残念ながら無観客開催や日本人のみの観客動員、オリンピック選手も宿舎からの外出禁止となりそうで、もてなすことはできないみたいです。そして、東日本大震災復興五輪という位置づけも汚染水問題などが山積、コロナ克服後の五輪にもまだ光が見えません。最近、北極圏のフィンランドが2032年の夏季オリンピック開催地として立候補しました。地球温暖化の影響で、北極圏でも夏季オリンピックができてしまうということを危惧しての取り組みです。オリンピックには、男女差別のないジェンダーという考え方は当たり前で、大きな理想や理念が必要なのではないでしょうか。日本は、一体オリンピックを開催することで、世界に何を訴えたいのでしょうか。

豊橋第3波ようやく静まる


 (令和3年2月13日 東愛知新聞より)
 1月の緊急事態宣言が出てから1か月が経ちますが、ようやく新規陽性者数が減少傾向となっています。しかし、愛知県を含む10の都府県は緊急事態宣下の延長がされています。早く解除できるように努めることと、解除後も感染爆発させない取り組みが必要です。

ザリガニ釣りができなくなる!?


 (令和3年2月10日 朝日新聞より)
 昨年の11月、環境省は外来生物法に基づき、アメリカザリガニを除く全ての外来ザリガニを「特定外来生物」に指定しました。無許可で飼育、販売、譲渡などすると罰金や懲役になります。しかし、アメリカザリガニは日本に広く生息していて規制対象外ですので、今飼っているザリガニは野外に放さず、最後までかわいがってあげましょう。

3年生を送る会を行いました





 3年生だけが体育館に入場し、送る会を行いました。学年主任の先生の挨拶に始まり、1年生からの動画でのエールや、転任された先生方からのメッセージなどをいただきました。卒業への思いを新たにして、大きく羽ばたいていくことを期待しています。

天狗と赤鬼のからかい


 (令和3年2月12日 東愛知新聞より)
 豊橋鬼祭2日目の「天狗と赤鬼のからかい」が行われました。来年は、コロナの悪鬼も去り、密になってタンキリ飴の白い粉を頭からかぶれるようになることを願っています。

愛知県2ケタ


 (令和3年2月12日 東愛知新聞より)
 愛知県の新規陽性者数は80人と、2ケタ台となっています。緊急事態宣言の解除に向けての検討が始まっています。しかし、解除後も、飲食店の営業時間はわずかに1時間増えるだけで、苦戦を強いられそうです。

赤い亀


 (令和3年2月9日 朝日新聞より)
 豊橋市消防本部は、大地震などに備えて中型水陸両用車「レッドタートル(赤い亀)」を配備しました。高さ54メートルまで届くはしご「レッドジラフ(赤いキリン)」とともに、災害時の助けとなってくれることでしょう。