日誌

2024年7月の記事一覧

出前講座(3年)

 7月9日、3年生が豊橋市美術博物館の出前授業を受講しました。前旭小校長の田澤先生に講師をしていただき、「正義の顔でふくわらい」というテーマで行われました。

 正義とは、豊橋出身でとても有名な画家の中村正義さんです。戦後の日本画壇において異端的な作品を次々と発表したため、「日本画壇の風雲児」と呼ばれていました。来年で生誕100年を迎え、美術博物館で中村正義の企画展(2月22日~3月30日)が開催される予定です。

 正義は、自分の顔の絵を多く描きました。その絵のパーツ【目・鼻・口】を使って(もちろんカラーコピーです)、自分だけの顔を完成させます。

 まず、自分の好きなパーツ【目・鼻・口】を選び、糊で八つ切り画用紙に貼ります。

 次に、顔の輪郭をクレヨンで描きます。

 次に、耳を描いきます。

 

 次に、まつげや髪の毛、ほほなど、さまざまな場所の色を塗っていきます

 最後に背景の色を塗ると完成しました。完成した作品の一部を紹介します。

 子どもたちはとても楽しそうに出前講座を受講することができました。一つ一つの作品がどれも素晴らしい作品に仕上がりました。

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福祉ってなんだろう?町に中のバリアフリー25(3年)

 3年生は、総合的な学習の時間で、福祉について勉強しています。

  

 7月8日は、5つの体験をしました。

  ①目の不自由な方は、牛乳パックや缶、ボトルをどうやって見分けているかです。

・牛乳パックは容器の上の部分にへこみがあることに気づきました。

 

・シャンプーのボトルには押すところと側面に印があることに気づきました。

 ②色覚障害のある方が、赤・黄・緑はどのように見えるかです。

 ・特殊なメガネを装着し、赤・黄・緑が多く使われている図をみました。赤がこげ茶色のように見え、一番見えにくいことがわかりました。

 ③体の不自由な方は、どのように物をつかんでいるのかです。

  軍手をなん前か重ね、ホワイトボードに貼ってあるマグネットを取ってみました。指先が上手に使えず、物がつかみにくいことがわかりました。 

 

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わくわく体験活動(4年)

 7月5日、4年生がわくわく体験活動に出かけ、中島処理場と自然史博物館を見学しました。

 中島処理場では、家庭から出る下水や生ごみの処理方法を学んだり、処理施設を見学したりしました。

  自然史博物館では、古生代や中世代、新生代の展示室や郷土の自然の展示室などを見学しました。

  とても暑い一日でしたが、子どもたちは多くのことを学ぶことができました。

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卒業アルバムの写真撮影始まる(6年)

 7月4日から、6年生の卒業アルバムの写真撮影が始まりました。まずは、運動場で全体写真と学級写真の撮影を行いました。その後、クラブ活動の写真を撮影しました。

  7月5日は、各教室で個人写真の撮影を行いました。6年生は、6年間一緒に登校しているランドセルを背負い、思い出の品物を持ったりぴスサインをしたりしながら写真に収まっていました。

 

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願いを書いた短冊を笹に(1年)

 旭小学校では、毎年、校区の更生保護女性会のご協力で、七夕飾りを校内に飾っています。

 7月5日には、校区の方々にお手伝いただき、1年生が短冊を竹につけました。

短冊には、自分のことや家族のことを思っての願いが綴られていました。1年生だけではなく、1年生以外の学年の希望者の短冊も飾られています。

 しばらくの間、2階渡り廊下に飾ってあります。ご来校の際は、ぜひご覧ください。

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