豊橋市立岩田小学校
学校の様子
6月20日 救急救命講習
6月20日の授業後、全職員が参加して救命救急講座を受講しました。豊橋ハートセンターの先生を講師に迎え、心肺蘇生方法を学びました。実際に人形を使った胸部圧迫やAEDの使用方法も体験しました。
いつどこで何が起こるかわかりません。万が一に備え、職員がすぐに対応することがとても大切です。子どもたちの大切な命を全職員で守っていくために、とても有意義な体験ができました。
また、救命救急において、胸部圧迫だけでなく、AEDの存在がとても重要です。身近でどこにAEDがあるか、確認しておくことの重要性も認識しました。
6月18日 第1回学校保健委員会
6月18日(水)に「自分も友達も大切に」をテーマに学校保健委員会を行いました。5年生が、自分らしさや自分のよさを分析するエゴグラムを実施して参加しました。スクールカウンセラーの三津澤先生からは「自分には必ずよいところがあります」「自分と同じように友達にもよいところがあります」「その人らしさを認めていろいろな人となかよくしていこう」とお話してくださいました。その後、名刺交換を通して、いろいろなよさをもつ友達とかかわることができました。
全校朝会(6月4日)校長による絵本の読み聞かせ
6月18日 豊橋・学校いのちの日を前にして、全校朝会で校長が絵本の読み聞かせをとおして、「いのち」の大切さについて子どもたちに伝えました。
本の題名:「へいわって どんなこと?」
作:浜田桂子
この本は、日本・韓国の絵本作家が手をつなぎ、子どもたちに送る平和絵本シリーズとして出した本です。「戦争がないこと」が平和であり、「ご飯が食べれて」「勉強ができて」「遊べて」「寝れて」そんな当たり前のことができることが平和だと言っています。そして、「一人一人の命の重さ」「みんなで協力し、楽しむことの素晴らしさ」を訴え、最後に「自分が生まれてよかった」「君が生まれてよかった」「友達になれてよかった」と締めくくっています。言葉が少ないので、いろいろ考えることができます。
全校朝会(令和6年2月28日)
全校朝会(校長先生のお話)
今日は二つのことをお話します。
一つ目は、「ありがとう6年生」の会についてです。今年度、1年生から6年生が一緒に行う最後の学校行事です。昨年はテレビ放送で行いましたが、今年は全校児童が体育館に入って行うことができ、とてもうれしく思います。今、1年生から5年生は、会に向けての練習をしています。特に5年生は、初めて全校が関わる会の進行役を担います。がんばってください。6年生は会を楽しみにしていると思いますが、楽しむほかにも大切なことがあります。それは、伝統を引き継ぐことです。6年生は自分たちの思いをいろいろな形で表してください。みなさんの心に残る「ありがとう6年生」の会になるとよいです。
二つ目は、1年間の締めくくりについてです。6年生は3月19日に卒業式が、1年生から5年生は3月22日に修了式があります。4月からは6年生は中学生に、1年生から5年生は一つ学年が上がります。数えると、今の学年として学校に来る日があと少ししかありません。4月にたてためあての振り返りをしましょう。自分のめあてが達成している子は、より一層がんばってください。まだ達成していない子は、少しでも目標に近づけるように、今の学年のうちにがんばってほしいです。学年の締めくくりをしっかりとしてほしいと思います。
全校朝会(令和6年1月30日)
〇校長先生のお話
朝、ボランティア委員会の子が募金活動をしています。「いわたん通信」に書いてありますし、校長先生が始業式にもお話ししましたが、1月1日に、能登半島で大きな地震がありました。その影響で家が崩れたり、火災で燃えたりしたところがありました。今も学校の運動場や体育館で生活している人がたくさんいます。水道の水が出ず、飲み水のない人もたくさんいます。余震も1500回以上続いています。このような状況を知ったボランティア委員が「募金をしたい」と言ってくれたことは、とてもうれしいです。そして、協力してくれる人がいることもすばらしいことだと思います。募金はたくさんのお金を渡すこともよりも、10円でも20円でもよいので、気持ちを届けることの方が大切だと思います。岩田小学校で集めた募金が、少しでも復興に役立つとよいです。今週の金曜日まで募金活動を行っていますので、協力できる子はよろしくお願いします。
私たちの住む地域は、南海トラフ地震が起きるのではないかと心配されています。避難訓練では、机の下にもぐったり、防災頭巾を被ったりして、身を守る練習をしています。騒いでいると大切な連絡が聞こえません。指示を聞いて安全に避難できるように、静かに、落ち着いて対応してください。家にいるときや遊んでいるときも地震が起きることもあるでしょう。お家の人と地震が起きたときにどうするのか、はぐれたときはどうするのか、話し合ってほしいと思います。
〇避難訓練担当者のお話
地震の他に、不審者が出たときの対応についてお話しします。学校で不審者が出たら、放送を入れてみなさんに知らせます。放送が聞こえたら、次の三つのことをしてください。
①ドアやカーテンを閉める
②バリケードを作る
③出入り口から離れて、静かに座って待つ
また、命を守る行動として、次の二つのことを守ってください。
①静かにする
②先生の言うことを聞く
もしものときは、自分の命を守るための行動をしましょう。
愛知県豊橋市中岩田四丁目1番地の2
TEL:0532-61-2607
FAX:0532-65-1207
Mail:iwata-e@toyohashi.ed.jp
新型コロナウイルス感染症の位置づけが2類相当から5類に移行された5月8日以降の学校における教育活動の対応について
1 マスクの着用について
・健康に問題のない場合には、マスクの着用は求めません。
2 登校前の健康観察、体温チェックについて
・検温、およびその結果の報告は必要ありません。
・登校後、朝の会などで健康観察を行い、健康状態を確認します。
3 手指衛生について
・流水と石けんでの手洗いを励行します。
4 各教科、給食、学校行事などの実施について
・特に制限を設けません。換気の確保に努めます。
5 出席停止の考え方について
・本人が陽性と判明した場合、出席停止期間は「発症後5日間経過し、かつ
症状軽快後1日を経過するまで」となります。
・基礎疾患があるといった合理的な理由があると校長が認めた場合は、感染
不安を理由に学校を休んでも、欠席として扱いません。
6 登校の制限について
・同居家族の症状によって、登校に制限を加えることはありません。
・お子さんの体調が普段と異なる症状がある場合は、自宅での休養をお願い
します。
7 その他
・臨時休業になる場合や、感染症などにより出席停止になる場合には、学習
の機会の保障として、オンライン授業を行います。