日誌

4年生

オンラインスタディ

 110周年を迎えた豊橋市の図書館。オンラインで豊橋図書館の学芸員さんから、近代図書館の先駆けとなった羽田八幡宮文庫や新しくできたまちなか図書館の特長を紹介してもらいました。


 江戸時代にできた羽田八幡宮文庫の本が、今でも大切に保存されていることを知りました。その中の一つの「解体新書」を紹介してくれました。表紙だけでなく、本の中まで見せてもらうことができ、描かれている絵の細かさにびっくりしていました。全5冊が全部そろっているのは、全国でも珍しいそうです。「豊橋の図書館はすごいんだ」と感じることができました。


 まちなか図書館は、人と人がつながることを目的とした新しいタイプの図書館なので、会話を楽しみながら利用でき、特定の場所なら飲食をしながら本を読めるそうです。ぜひ、行ってみてください。

新美南吉が書いた本を楽しもう

 国語「ごんぎつね」の学習が終わった後、学校図書館司書の先生が、新美南吉の作品(「がちょうのたんじょう日」「うまやのそばのなたね」「こぞうさんのお経」「おじいさんのランプ」「花のき村と盗人たち」)を紹介してくれました。
 これらの本のあらすじを紹介してもらうと、続きが気になり、「早く読みたい」と興味津々でした。読む時間になると、ブックトラックの中から、好きな本を手に取り、夢中になって読んでいました。


 また、新美南吉が住んでいた家や彼岸花が一面に広がっている風景の写真も見せてもらうことができました。

 冬休みもたくさんの本を楽しんでほしいと思います。

調べ学習 鬼祭り

社会「残したいもの、伝えたいもの」の単元で、鬼祭りについて調べ、まとめる学習をしました。教科書をよく読み、「千年も続く祭り」「赤鬼と天狗のからかいが見どころ」「祭りの準備は大変だけど、みんなで伝統を守っている」など、祭りについての大事な情報を集めました。イラストを入れながら、わかりやすくまとめる工夫をしている子もいました。

これから、豊橋市に伝わる文化財や年中行事についても調べていくのが楽しみです。

スポーツの秋

朝夕がとても涼しくなり、休み時間にはアスレチックや運動場で思いきり体を動かして遊ぶ子が増えてきました。

体育では、ソフトバレーボールを行いました。自分たちで審判をして、楽しみながら取り組んでいました。どうしたら点が取れるのか、勝つためにはどうしたらいいのかをよく考えていました。



試合に負けても、いいプレーができたことをうれしそうに話していて、ほほえましいです。


造形パラダイスへ向けて

図工の時間に、「不思議な水の仲間たち」の作成に取り組んでいます。
今週は、作品にくぎを打ちつけました。どの子も真剣なまなざしで、集中してくぎ打ちができました。



 授業が終わると、「あぁ、楽しかった」「もっと、やりたい」と話す子が多くいました。この作品は10月の子ども造形パラダイスに展示されます。来週は毛糸を巻き付けていきます。
完成が楽しみです。