豊橋市立多米小学校 TAME SYOUGAKKOU
学校日記
6年生 多米の宝 古多米(豊橋市民俗資料収蔵室)へ
6月18日(水)19日(金)
6年生が、多米小の歴史を探るため、豊橋市民俗資料収蔵室(多米では「古多米」と呼ばれています)に出かけました。
昔の学校の様子を、今もな昔の姿が残る教室でお話を聞きました。古多米は、戦争が終わる直前に、地域の方の熱い思いから建てられたことを知りました。このような体験ができるのは、多米校区ならではです。貴重な文化遺産の残る多米校区。地域と連携したわくわくする授業を展開しています。
校舎の歴史について、子どもが興味を引くクイズ形式で学んでいます。
地域の大先輩から学ぶ。実際に木造の教室・机に座ってタイムスリップしたような気持ちになります。
古多米のジオラマを見ながら解説。現在運動場にある「トトロの森」は古多米から移転したものだったことがわかりました。子どもたちも教員も興味深々で話を聞いています。
4年生 わくわく体験学習 視聴覚センターへ
6月17日(火)
視聴覚センターに出かけました。
微生物を顕微鏡で見る体験を行いました。自分の目で見えない世界をのぞく体験に好奇心いっぱいです。動き回るボルボックスを見つけ、「見えた!すごいよ!!」「先生見て!」と新しい世界との出会いを楽しむ姿がありました。
プラネタリウムでは、星の見方や昔の人たちが、星座をどう活用したのかなど、生活とつなげた分かりやすいお話をいただきました。夜空を見る目が変わる体験でした。
バイオマス活用センターでは、水をきれいにするために、生ごみが使われることや、きれいな水をつくる過程について勉強しました。水道の水が出るまでに、たくさんの人がかかわっていること知りました。詳しくはまた出前講座で勉強します。
充実した1日を過ごすことができました。
5年生 多米の地域教材 田植え体験
学校から歩いてすぐ、山々が美しい自然あふれる多米の田園風景。
みずほ農産の福井さんの協力のもと、田植え体験を行いました。
冷たい土の中に足を入れるときに、子どもたちの歓声が上がりました。
自分の手で植えることは、米不足の今、より貴重な経験かもしれません。
今後稲がどう育っていくのか、楽しみです。
Do Your Best!5年生 野外活動
友情も炎と一緒に燃え上がれ!
この目標を掲げて、5月28日(木)29日(金)に野外教育活動に行ってきました。
雨で予定の変更がありましたが、カレーづくりやキャンプファイヤーを無事、行うことができました。
自分たちで作るカレーの味や、炎を囲んで踊ったマイムマイムの盛り上がりは、忘れられない思い出となりました。
2日目は、シーツをたたむことに苦戦しました。みんなで協力、共に学び大きく成長できました。
3年 まちなか校外学習 多米っ子まち探検へ!
5月23日(金)
市電に乗って、豊橋の駅周辺の探検に出かけました。「多米と違うことを見つけよう」の声かけに「店がたくさんあるよ」「ホテルもたくさんあるな」「おいしそうなお店があるよ、いい匂いがするぞ」などわくわくしながら町を散策しました。公会堂や教会、市役所などたくさん歩いて大冒険。
市役所13階の展望室から市内を眺めると「吉田城を見つけたぞ」「あっちが多米と地図に書いてあるぞ!」と多米の方角を指さして喜ぶ姿が印象的でした。多米が大好きなんですね。交通ルールを守って、帰りはバスに乗りました。多米の自然体験とは違った、まち体験、たくさんの発見があったようです。
愛知県豊橋市多米中町二丁目27-1
TEL:0532-62-6167
FAX:0532-65-1208
Mail:tame-e@toyohashi.ed.jp
※豊橋市立小中学校の夜間電話対応(応答メッセージ)の時間帯について
年間を通した平日
18:30~7:30
※緊急の場合は学校教育課(51‐2826)までお願いします。