多米小の学校日記（先生や学校の様子）

多米小学校では、外国籍の子どもたちが日本語を勉強するために、国際の先生がたくさんの工夫をしています。

そのわかりやすい支援方法を皆で学習し合いました。

絵や写真を使う、便利な道具を開発、わかりやすい表にまとめる・・・

その支援は、だれにとってもわかりやすい授業づくりにつながります。

日本語のわからない子がわかる支援は、だれにとってもわかる支援になります。

すすんで、互いに学び合う先生の姿が見られました。

　雨で土日開催できなかった月曜日。運動会当日の朝、まだ生徒たちが登校する前の静かな校庭に、先生たちの姿がありました。雨でまだ濡れている校庭の調整をしたり、前日までに決めた配置通りにテントを立てたり、ラインを引き直したり、細かな安全確認まで一つひとつ丁寧に進めていきます。

　「今日は絶対に成功させたい」「子どもたちの輝いた姿がみたい」
そんな言葉を交わしながら、準備を進める先生方の背中には、子どもたちへの熱い思いがにじんでいました。

　生徒たちの声が校門から聞こえてきた頃には、すでに校庭は本番さながらの状態に。運動会の裏の多米の先生たちのチーム力が発揮されました。30分遅れてのスタートでしたが無事に運動会が開催されました。

夏休み 職員作業

７月２３日（火）

たいへん暑い中でしたが、全職員で施設整備を中心とした作業を実施しました。

運動場のコースロープ設置、図書館の蔵書点検など、水分補給をわすれないよう心がけて行いました。

２学期に大きく成長する、子どもたちのために・・・。

　先週から少しずつ増加傾向はみられていたのですが、今週になって一気に欠席、早退が増えてきました。

多米小では残念なことに火曜日から学級閉鎖の措置をとるクラスがでてきてしまい、25日時点で9クラス目の学級閉鎖が決まりました。

　まん延防止や体調の回復のためのやむをえない措置です。これ以上広がらないためにも、うがい、手洗い、換気、前向き給食などの感染対策を行いながら早期収束に向けて動いています。ご家庭でもご理解ご協力よろしくお願いします。

大谷選手からの手紙.pdf

みなさんお待ちかね！

大谷翔平選手寄贈のグローブがついに多米小にも届きました。

３学期始業式にみなさんは初めて目にすることと思います。

どんな形で生かせそうか、またみなさんからもアイディアを出してくださいね。

一緒に添えられていた手紙も載せておきます。

大谷選手に感謝です。