日誌

あけましておめでとうございます

令和7年がスタートしました。

本日は、3学期の始業式。

校舎に生徒の笑顔、笑い声が、戻ってきました。

 

「一年の計は、元旦にあり」 

何事も初めが大事。

子供たちの様子をみると、年のはじめをよいかたちでスタートしてくれたようです。

 

私からは、二人の人物のエピソードを紹介し、

「人生は、すべて、自分のものの見方、考え方で決まる」という話をしました。

その二人とは、ソフトバンクの孫正義さんと、ロックミュージシャンの矢沢永吉さん。

孫さんは、さまざまな困難を乗り越え、ソフトバンクを世界的な大企業に育てました。

孫さんは、いつも前向きな考え方をしていました。一つの例に、髪の毛が薄くなり、

おでこが広くなったと、周りに指摘された時の名言があります。

「髪の毛が後退しているのではない、自分が前進しているのだ」(笑)

矢沢さんは、借金30億円を背負ったことをきっかけに、それをバネに伝説のミュージシャンになりました。

借金を背負った時は、自暴自棄になり、酒に溺れてました。

しかし、ある時、このままではいけないと考え方をかえたそうです。

人生は映画だ。そして、その主人公は自分。すてきな物語は、主人公が、困難を乗り越えるところにうまれる。

人生とという映画の主人公にふさわしく、借金にめげずがんばろうと考え方をかえ、ライブ活動に没頭します。

それがその後の大ブレークのきっかけになります。

 

人生を退屈にするのも、面白くするのも、自分の見方・考え方次第。

自分次第で、人生は最幸になります。

さあ、令和7年、みんなですてきな一年にしよう。

    <赤羽根港のお正月の風景>