日誌

学校探訪その5


ここは、校舎東側にある大志門付近の写真です。
この自転車置き場の奥にひっそりと一つの碑が建っています。

建っているのは、この碑です。「愛知県立時習館高等学校 高豊分校跡」と彫られています。
この碑は、昔、高豊中の隣に、時習館高校の分校があったことを示しています。資料を調べてみると、昭和48(1973)年2月に閉校式が行われているので、今から50年ほど前まで存在していたんですね。
閉校後、分校の敷地が高豊中のものになりました。当時の写真を見ると、ちょうど今の黒潮館や部室棟の場所くらいにあったようです。
実は、豊橋南高等学校は、この高豊と二川の二つの時習館の分校が編入し、スタートしたんです。皆さんは知っていましたか?
学校をまわっていると、いろいろなところに高豊中学校の歴史をあらわすものが存在しています。
学校においでの際は、ぜひ、探してみてくださいね。 小久保