豊橋市立新川小学校
R7学校日記
出前授業 2年「緑について学ぼう」
5月になると校庭のクスノキから爽やかな香りがしてきます。しかし、木々に意識しないとそのよさを知らないままでいます。2年生は、市の公園緑地課のかたをお招きして、緑の大切さや校庭に木々について学ぶ授業を行いました。はじめに体育館で緑の役割について考えたり、校庭にある木々の名前や特徴をクイズにして学習したりしました。その後、実際に校庭に出て、クスノキやオリーブ、ヒマラヤスギを観察しました。クスノキの葉の、スーッとする匂いを嗅ぎ、「これが『樟脳』と言って、虫よけになるんだよ。」と説明を聞きました。子どもたちは「クスノキってすごいね。大切な服を守ってくれるんだね。」と感心していました。校庭の木々が身近になったようです。
4年生 総合的な学習「公園のごみ」
4年生は総合的な学習の時間に「ごみ」をテーマに学んでいます。話し合いの中で、地域の公園のごみについて関心が高まり、校区にある5つの公園の様子を見に行くことにしました。当日は、ごみが落ちていれば自分たちで拾いながら、公園の様子を観察しました。校外での学習ということで、安全確保のために見守りをお願いしたところ、多くのかたにご協力いただき、安心して学習に取り組むことができました。ありがとうございました。今後は、公園を見て感じたこと、拾ったごみから考えたことなどを出し合いながら、さらに学びを広げていきます。
1年生「交通安全教室」
市安全生活課のかたや交通安全指導員をお招きして、1年生が交通安全教室を行いました。はじめに横断歩道の渡り方の3つのポイント「横断歩道の前で止まる」「右左右を見て安全を確認する」「手をあげて渡る」や、信号は青でも自動車が来ていないか確かめてから渡ることなどを教えていただきました。その後、話したことと実際の場面が結びつくように、学校を出て、近くの道路や横断歩道で確かめました。子どもたちは横断歩道の手前で止まり、自動車が来ていないかしっかり確認して、運転手に気づいてもらえるように手を挙げて横断しました。登下校時はもちろんのこと、どのようなときでも交通安全に気をつけて生活してほしいです。
2年生活科「野菜を育てよう」
2年生が、野菜の苗の代金を握りしめて、「キュウリをください。」「ぼくはトマトをください。」と言って業者さんから野菜の苗を買いました。自分で育てようと選んだ野菜なので、どの子もとてもうれしそうです。自分の苗と友達の苗を見比べて、「葉っぱの形が違うね。」「葉っぱに小さな毛がたくさんついてるよ。」などと言い合い、いろいろな発見をしていました。その後、牛乳パックで鉢を作り、その中に土と苗を入れました。業者さんに「土はぎゅうぎゅうに入れずに、ふわっとなるように入れてね。」とアドバイスを聞いた子どもたちは、土をやさしく扱い、そうっと、そうっと入れました。最後に、たっぷりと水をあげました。自分の野菜がどんなふうに形を変えて、大きくなっていくのか楽しみですね。
今週の花「撫子(なでしこ)」
花一さんから今週の花が届きました。今週の花は「撫子(なでしこ)」です。なでしこは、昔から日本で親しまれてきた花で、「大和撫子(やまとなでしこ)」という言葉にも使われています。これは、しとやかで思いやりのある女性を表す言葉ですが、最近では、女子サッカー日本代表の愛称としても使われています。実は「なでしこ」という名前は「なでたくなるほどかわいい子」という意味からきているそうです。どこか小学生を思わせる、優しい名前です。ピンクや白の花びらがギザギザしているのも特徴で、よく見るとレースのように見えることもあります。小さな花の中には、日本の美しさが詰まっているかもしれません。
運動会
20日は汗ばむほどのよい天気になり、青空の下、運動会を開催することができました。キッズソーランでは、どの学年も気合の入った演技で、思わず見入ってしまいました。昨年から受け継いだ法被を6年生が着て踊る姿は、他の学年が憧れるほどでした。赤白対抗は、序盤は白組がリード、中盤は赤組が逆転。勝敗の行方は最後の「代表者リレー」に託されました。赤組が勝てば赤組優勝、白組が勝てば同点赤白優勝。リレーの結果は、僅差で赤組。その結果、赤組の優勝で幕を閉じました。運動会のテーマ「自分をこえて 飛び出せ 勝利への力」にあるように、子どもたちは勝利を目ざして、今までの自分を越えて、一番いい姿で走り、一生懸命に演技し、一生懸命に仲間を応援しました。赤組も、白組も、テーマを達成できて、大成功の運動会となりました。応援してくださった皆様、ありがとうございました。
1年生がアサガオの種をまきました
1年生が生活科の学習でアサガオの種をまきました。自分の鉢にそっと土を入れ、小さな種を大切にまく子どもたちの姿には、「どんなふうに育つのかな」「きれいな花が咲くといいな」という思いがあふれていました。これから水やりを続けながら、アサガオの芽が出る日を心待ちにする中で、自然の不思議や命の力強さに出会っていきます。こうした経験は、日々の生活に目を向ける力や、季節の変化を感じ取る感性を育ててくれます。やがて咲くアサガオの花が、子どもたちの心に残る一輪となるとよいです。今回も新川コネットの呼びかけに多くのかたがボランティアとして参加してくださいました。ありがとうございました。
運動会前日準備
いよいよ運動会を明日に控えたこの日、5・6年生が力を合せて前日準備に取り組みました。運動会で使う道具をチェックする班、運動場の小石を拾い集める班、遊具をしっかりと固定して安全を確認する班、放送の機材をの配線してアナウンスの練習する班、来賓のかたがたのための机や椅子を運ぶ班など、それぞれの分担に責任をもって取り組みました。どの子も自分の役割をしっかりと理解し、声をかけ合いながら、てきぱきと行動する姿がとても頼もしく感じられました。高学年らしい真剣な表情と、全体を見ながら行動する姿に、気持ちのよい準備時間となりました。17日(土)に予定されていた運動会は、雨天のため20日(火)に延期となりましたが、運動会本番では、子どもたちの笑顔と達成感に包まれることを願っています。
ひまわり学級「やさいの苗を植えました」
ひまわり学級の子どもたちが、夏野菜の苗を植えました。はじめに自分が育てたい苗をよく観察して、「きゅうりの葉っぱって、ギザギザしてるね。触るとざらざらしているよ。先生も触ってみる?」と、視覚や触覚をはたらかせて気づいたことを教えてくれました。次に、プランターの土の感触を楽しみながら、苗を植えるのにちょうどういい深さの穴を掘りました。そして、その穴に苗を置き、優しく土をかぶせていきました。最後はじょうろで水をあげました。今後も成長の様子を観察しながら、大切に育てていきます。子どもたちの心もすくすく育ってほしいと願っています。
今週の花「しゃくやく」
花一さんから今週の花が届きました。今週の花は「しゃくやく」です。大きく華やかな花びらが幾重にも重なり、まるで笑顔のように見る人の心を明るくしてくれます。「花の王」と呼ばれるのも理解できます。中国にはこんな伝説も残っています。ある皇帝が、花々に向かい、冬に咲くように命じます。しゃくやくだけは「今は、その時ではありません」と応じません。しゃくやくは、とうとう追放されてしまいます。しかし、春が来て、本来の咲く季節になると、しゃくやくは見事な花を咲かせ、かえって多くの人々に愛されたというお話です。時を待つことの強さ、美しさを教えてくれる花です。
パブリック
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27 | 28 | 29 | 30 | 1 | 2 | 3 |
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18 | 19 1 | 20 1 | 21 | 22 1 | 23 | 24 |
25 | 26 2 | 27 1 | 28 1 | 29 | 30 1 | 31 |
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