日誌

2024年5月の記事一覧

出前授業「4年 ごみはどこへ行く」

 学校の敷地に大きなごみ収集車が停まり、子どもたちは興味津々です。4年の出前授業「ごみはどこへ行く」のために、市役所・環境部の方が本物のごみ収集車を運転してきてくださいました。はじめは「豊橋のごみ分別クイズ」で楽しみながら勉強しました。家でごみ出しのお手伝いをしているという子は、自信をもって発言していました。環境部の方からいろいろな話を聞いているうちに、子どもたちは「毎日たくさんのごみが出るんだな。」「処理するのは大変だな。」という感想をもつようになりました。「どうすればごみが減るのだろう。」これから4年生はごみについて考えていきます。

今週の花「スモークツリーと桔梗(ききょう)」

 花一さんから今週の花が届きました。今週の花は「スモークツリーと桔梗」。「スモークツリー」は、羽毛のような花を咲かせる花木で、まるでふわふわした「わたがし」のようです。「わたがし」のように見える部分は「花」ではなく、花が咲いた後の「花茎」が羽毛状に伸びたものです。不思議ですね。

 一方の「桔梗(ききょう)」は6月頃から咲き始め、秋の七草としても古くから日本で親しまれています。花言葉は「永遠の愛」「誠実」。紙風船のような形をした蕾から、星形のように開く花がとても綺麗です。「桔梗」の漢字を分解すると、「木」と「更」「吉」となります。「更に吉」として縁起のよい花として昔は考えられていたそうです。戦国武将・明智光秀の家紋が「桔梗」なのも、縁起のよさを考えてのことなのかもしれませんね。

運動会 テーマ「一致団結 目ざせ優勝!」

 青空の下、運動会を開催しました。子どもたちは、運動会のテーマにあるように、優勝を目ざし、一生懸命に走り、一生懸命に演技し、一生懸命に仲間を応援しました。

 キッズソーランでは、どの学年も気合の入った演技で、思わず見入ってしまいました。今年は、初めて6年生が法被を着て踊り、他の学年の子や卒業生から「かっこいいな。」「着てみたいな。」という声が聞こえてきました。今後、この法被は「最高学年としての誇り」として、受け継がれていってほしいです。

 赤白対抗は、序盤は赤組がリード、中盤は白組が逆転、終盤に赤組が再逆転。勝敗の行方は最後の「代表者リレー」に託されました。リレーの結果は、僅差で白組。その結果、総合得点は7対7。「赤白優勝」で幕を閉じました。赤組も、白組も、優勝にふさわしい姿でした。

運動会前日(5月17日)

 運動会前日の17日(金)は、気持ちよく晴れました。しかし、16日(木)の午前中は雨が降り、運動場には水溜り。このままでは、最後の練習に支障が出てしまう。何とかしようと、美化委員と緑化委員がたくさんの土をバケツで運び、職員が土山を崩して水溜りを埋め、平らにしました。校庭の樹木の下では、用務員が落ち葉や雑草を袋に入れてきれいにしました。多くの人の協力があり、運動場はよいコンディションになりました。そんな周りの人たちの思いを知ってか、子どもたちは最後の練習にしっかりと取り組んでいました。運動会が楽しみです。

内科健診

 学校医の先生に来校していただき、1年~3年生が内科健診を行いました。低学年は、「注射を打たれるのかもしれない。」と思っているのか、ドキドキしている子もいました。診察が終わると、安心した表情で教室に戻っていきました。これからも健康でいられるように、子ども自身が自分の健康状態や病気の予防について理解し、健全な生活を送れるように「早寝早起き」と「栄養バランスのとれた食事」を続けてほしいです。夜更かしをして学校で眠そうにしていたり、お菓子でお腹がいっぱいになってしまい晩ご飯が食べられなくなったりする子は、いないですよね?