日誌

2024年7月の記事一覧

1学期 終業式

 令和6年度は、7月19日が1学期終業の日です。

 終業式の前に、児童代表の2人が、1学期にがんばったことを発表しました。2年生代表児童は、校区探検でたくさん発見できたことや、水泳の自主練習をしたことで泳げる距離が伸びたことを発表しました。5年生代表児童は、野外教育活動や委員会で、自分のことだけでなく、みんなの役に立てるように活動できたことを発表しました。2人とも堂々と発表できました。

 終業式では、夏休みを前にした子どもたちに、次のような話をしました。(概要です)「『よい夏休みにするためのコツ』をお話しします。それは、『学校で学んだこと、できたことを、自分の力で続けていく』ことです。学校で学び、できたことですから、続けていくことは簡単なのかもしれません。ただ、夏休み中は、アドバイスをしてくれる先生がいません。自分の力で続けられるか試される夏休みなのです。でも、先生たちは、皆さんのサポートを忘れていません。よい夏休みにするための、ヒントが書かれたものを渡します。それは、『通知表』と『お便り』です。夏休みの間、いつも手元に置いて、1日1回は読みましょう。そして、自分の力でよい夏休みにしているか、確かめましょう。また、夏休みを利用して、学校ではできない素敵な体験もたくさんしてください。9月に元気な姿を見られることを楽しみにしています。」

 式の後は、6年生の代表が「夏休みのルール」について、寸劇で楽しく発表しました。全校のみんなから大きな拍手をもらい、とてもうれしそうでした。

 保護者や地域の皆様には、夏休み中も子どもたちを温かく見守っていただきますようよろしくお願いいたします。

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ごきげん集会④

 今回の「ごきげん集会」は、はじめに美化委員会が「新川ぴかぴか週間」で、黙って、隅々までぴかぴかに掃除することができた学級に賞状を渡しました。どの学級が賞状をいただけるのかと見ていると、全ての学級が賞状を手にしていました。確かに、どの学級もしっかり掃除していました。次に、運営委員会が、夏休み中にペットボトルキャップを集めてポリオワクチンを寄付しようと、全校のみんなに協力を呼びかけました。たくさん集めて、守ることのできる命を救いたいです。最後は「一芸さん」の発表です。童謡「うさぎとかめ」にあわせてけん玉を披露する子、Adoの「唱」を振りつけで歌う子、フラフープをお腹や首で回す子、ダイナミックに側転をする子、習いたてのギターを弾いて歌う子。どの子の発表もとても素敵で、全校のみんなから温かい拍手が送られていました。

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出前授業 2年コレクションカードで遊ぼう

 美術博物館のかたを講師に、2年生が出前授業「コレクションカードで遊ぼう」を行いました。1枚のカードに、美術博物館にある1作品が印刷されています。はじめに班にたくさんのカードを渡して、作品の色や形、モチーフなど似ているものを探すゲームをしました。子どもたちは、「両方とも顔が描いてあるから似ているね」とか「これは明るくて元気な感じだけど、あれは暗くて怖いから似てないと思うよ」など、作品から感じられることを伝えあいました。その後に行ったアートかるたゲームでは、作品の特徴を言いながら「○○カード、出ないかな~」と大変盛り上がりました。これらの活動を通して、子どもたちは自分とは異なる視点があることに気づいたり、美術博物館にある作品に関心を高めたりしました。

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ひまわり組 枝豆の収穫

 4月下旬に、ひまわり組が種まきをした枝豆が大きく育ち、収穫の時期を迎えました。収穫したばかりの枝豆を早速いただこうと、タブレットを使ってゆで方やゆで時間を調べる子がいました。調べたように水の量を測り、鍋に火をかけました。枝豆を試食して食べごろになったことを確かめると、枝豆を水で冷ます子と、職員室で都合のつく職員に試食してほしいことを呼びかける子に分かれて活動しました。出された枝豆を食べてみると、ちょうどよい柔らかさと塩加減で、とてもおいしく茹でてありました。ひまわり組の子どもたちは、自分でお世話をした枝豆がどんなふうに育ち、実をつけるのかを観察することができました。そして、おいしく食べることで、収穫の喜びを実感することができました。

 

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6年 SDGs事業所訪問

 SDGsの学習が始まっています。調べていく中で、地域の事業所でSDGsの取り組みしていることを知りました。そこで、2つの事業所と連絡を取り、訪問させていただくことになりました。衣料品店では、古着を回収して難民に届けることで古着を有効活用したり、ジーンズにレーザー加工をすることで水の使用量を99%減らしたりしていました。金融機関では、エコキャップ推進運動やバイオマスプラスチックを利用することで地球にやさしい街づくりを目ざしていたり、食品ロスが出ないようにフードドライブ活動をしていたりしました。子どもたちは事業所の具体的な取り組みを聞くことで、SDGsの理解を深めていました。

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