日誌

お話のわ(学年をこえた学び合い)

 本校では、子どもたちが自分の考えを安心して語り、友達の思いに耳を傾ける力を育むために「お話のわ」に取り組んでいます。今回は、学年をこえて、5年生の様子を4年生が、1年生の様子を6年生が参観する機会を設けました。5年1組では、国語の教科書に出てきた「弱いロボット」について、「弱いロボットは必要か」というテーマで話し合いました。「弱いロボットがあることで、人間がより強いロボットを開発しようと努力できる」という肯定する意見がある一方、「必要ではない」という声もあり、最終的には双方のメリット・デメリットを整理する姿が見られました。5年2組では、「6年生の目標」をテーマに、友達の意見を丁寧に分類しながら黒板にまとめる姿が印象的でした。「挨拶」を大切にしたいという声や、「全校で交流の機会をつくりたい」という前向きな提案も出されました。1年生は「うれしい曜日」をテーマに、自分の生活に結びつけて発表しました。6年生はまるで保護者のように温かく、うなずきながら見守っていました。参観した4年生は、「自分たちも、あんなふうに話したい」と刺激を受けた様子で、「お話のわ」が学年をこえた学び合いの時間になりました。