日誌

緊急情報を活用して、避難行動をとりました

 県の「学校安全緊急情報共有化広域ネットワーク訓練」にあわせて、本校でも避難行動訓練を行いました。この訓練は、実際に緊急情報が届いた場合を想定し、その情報を校内放送で即座に伝え、児童が迅速かつ適切に行動できるかを確認することが目的です。今回は、事前に児童へ訓練の実施を知らせない形で行いました。放送が流れた直後は声がもれる場面も見られましたが、すぐに気持ちを切り替え、それぞれが身を守る行動をしっかりととることができました。およそ1分間、安全な姿勢で身を潜めた後、落ち着いて授業に戻りました。このような訓練を日常の中で繰り返し行うことで、「もしもの時」に慌てず冷静に行動できるようになっていきます。地震などの自然災害に限らず、さまざまな場面での危機管理意識を高めることがねらいです。今後も、児童の命を守るための取り組みを計画的に進めていきます。