日誌

避難訓練(地震)

 夏休み中の8月8日、九州の宮崎県で震度6の地震が起き、そのあと「巨大地震注意」が発表されました。そのことを受け、当初は不審者対応の避難訓練を計画していましたが、地震を想定した避難訓練に変えて実施しました。地震後の火災発生場所(仮定)の関係から、通常時には使わない非常階段を利用しての避難でした。各学級では、揺れたときは物が「落ちてこない」「倒れてこない」「移動してこない」ところで頭を守ることの大切さ、そして、避難するときは「押さない、走らない、喋らない、戻らない」ことの大切さを指導しました。ふだんから、『地震が起きたらこうしよう』と避難行動を考えておくことは、命を守るために必要なことです。学級でも折を見て話をしていきます。ご家庭でも地震が起きた場合の対応について、何度でも話し合う機会をもっていただければと思います。