日誌

出前授業 3年「給食が届くまで」

 「えっ~。その釜で、1000人分のおかずが作れるの!」と、大人の胸の高さほどある大きな釜を見て、思わず出た声。この日は、栄養教諭をお招きして、給食ができるまでの学習をしました。調理員は、帽子、マスク、白衣をつけてエアシャワーに入るなど、衛生管理に気をつけています。食材は、朝7時半に給食センターに届き、機械や人の手で洗ったり、切ったりします。そして、1000人分の大きな釜や身長ほどある長いしゃもじ(スパテラ)を使って調理します。最後に調理員から「食材をどのように切れば食べやすいか、どのように作ればおいしいかを考えて作っています。」とお話がありました。給食は、食材を作る人、運ぶ人、調理する人など、多くの人がかかわって作られています。感謝の気持ちを込めて、「いただきます。」