日誌

R7学校日記(3学期)

修了の日

 3月24日、修了式を行いました。「修了」という言葉には、この一年の学びを終えるという意味があります。しかし、それは終わりであると同時に、次の学年へ進むための新しい出発でもあります。子どもたちはこの一年を振り返り、がんばってきたことを思い浮かべていました。学習に一生懸命取り組んだこと、行事で友達と協力し合ったこと、学校生活以外の場面でがんばってきたことなど、振り返ってみると多くのことに挑戦してきました。式の中では、代表児童に修了証を手渡しましたが、全員が代表者に気持ちを乗せて受け取りました。姿勢よく立つ姿や話をしっかりと聴く態度から、「新しい学年でもがんばっていこう」という意欲が伝わってきました。4月9日の始業の日、やる気に満ちた子どもたちに再び会えることを楽しみにしています。
 この一年、子どもたちを温かく支えてくださった保護者の皆様、地域の皆様に心より感謝申し上げます。また、これまで本校ホームページ「学校日記」をご覧いただき、ありがとうございました。これをもちまして、令和7年度の「学校日記」の更新を終了いたします。

4年 ゆめいろランプ展

 4年生が図工の授業で作った「ゆめいろランプ」を、全校のみんなにも見てもらおうと、図工室で「ゆめいろランプ展」を開きました。会場は暗幕を閉めて部屋を暗くし、色とりどりのランプの光が浮かび上がりました。4年生は暗幕を閉めるだけでなく、出入り口から光が入らないように新聞紙でふさいだり、図工室の前を飾りつけしたりして、会場作りにも力を入れました。当日は、呼び込みをする子、入り口で案内する子など、それぞれが役割をもって活動して、見に来た子を上手に案内しました。展示を見終えた後は、ランプ作りで使った材料を置き、「よかったら持っていっていいですよ」と声をかけていました。ランプを見た子どもたちは、感想カードに「きれいだった」「自分も作ってみたい」など、たくさんの感想を書いていました。中には、気に入ったランプをもう一度見に来る子もいて、来場者はのべ300人近くになりました。自分たちの作品を多くの人に見てもらえた4年生は、どの子もとても満足そうな表情をしていました。

第79回卒業証書授与式

 朝方まで降っていた雨も止み、新川小学校第79回卒業証書授与式を行いました。卒業生一人一人が、胸を張って卒業証書を受け取りました。その表情はとても凛々しく、6年間の学校生活をやり遂げた充実感にあふれていました。振り返ると、野外教育活動や修学旅行などの行事は、子どもたちにとって大きな成長の機会となりました。慣れない環境の中で、時間や約束を意識して行動すること、仲間と声をかけ合いながら協力して活動することなど、さまざまな経験を重ねてきました。そうした中で、自分の行動が周りに与える影響を考え、互いを思いやりながら行動する姿が見られるようになりました。これから卒業生は中学校に進み、新しい環境の中で多くのことに挑戦していきます。うまくいくことばかりではなく、悩んだり迷ったりするかもしれません。そんなときは、小学校で仲間とともに過ごした日々や、これまでの経験を思い出し、自分の歩幅で一歩一歩、前に進んでいってほしいと思います。卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

ひと足早い「ありがとう」

 卒業式を前日に控えたこの日、6年生は3時間授業で下校です。その下校時刻に合わせて、これまでたくさんお世話になってきた1年生が、6年生に感謝の気持ちを伝えに集まりました。卒業式には参加できない1年生にとって、これが最後の「ありがとう」を伝える機会です。突然のできごとに、6年生は驚きながらも、とてもうれしそうでした。ハイタッチをしたり、ぎゅっと抱きしめたりと、名残を惜しむ姿があちらこちらで見られました。いよいよ送り出す時間になると、1年生は2列に並び、小さな手を頭の上でつなぎ合わせてアーチをつくりました。6年生をそのアーチの中を通して送ろうと、一生懸命に背伸びをしながら待ちました。はじめは6年生も体をかがめて通っていましたが、途中から列の真ん中を歩きながら、声をかけ合い、握手をしながら昇降口まで進んでいきました。1日早い見送りでしたが、6年生の表情にはうれしさとともに、少しの寂しさもあったようです。1年生も、「たくさん遊んでくれてありがとう」という気持ちを伝えることができ、満足そうな表情をしていました。子どもたちの優しさを感じられるひとときでした。

今週の花「ブルースター&ホワイトスター」

 「花は『花一』」さんから届いた「今週の花」は、「ブルースター&ホワイトスター」です。5枚の花びらが星のような形をしていることから「スター」の名前がつきました。昔から「幸せを呼ぶ星のかけら」とも言われています。ブルースターの花びらに触れると、手に白い乳液のような汁がつくことがあります。これは、植物の中を流れる樹液で、昔の人は「星のしずく」と呼んだそうです。ホワイトスターは、願いごとをひとつだけ叶えてくれる花として、摘んで持ち帰った人もいるそうです。色の違う星々が並んで咲いている姿を見ると、教室に小さな星空が広がっているようで、とてもきれいです。
 花一さんには、毎週きれいなお花を届けていただき、本当にありがとうございます。教室にお花がある毎日は、子どもたちの心を穏やかにし、豊かな感性を育んでくれています。地域のかたの温かな愛情に包まれ、子どもたちは幸せです。心より感謝申し上げます。

卒業を前に 6年生の思い出のひととき

 卒業式を目前にして、6年生が「みんなで最後の思い出をつくりたい」と、地域の公園に出かけました。広い公園では、鬼ごっこやしっぽ取りをして体を動かし、友達と作戦を考えながら楽しそうに走り回る姿が見られました。やがて自由時間になると、ベンチに座って語り合ったり、少し小さく感じる遊具に乗ってのんびり過ごしたりする姿もありました。小学校で共に過ごした日々を思い返すように、仲間とのつながりを改めて感じる、穏やかな時間となりました。こうした何気ないひとときもまた、小学校生活の大切な思い出として、子どもたちの心に残っていくことでしょう。

同窓会入会式

 同窓会長をお招きし、6年生が「新川小学校同窓会入会式」を行いました。会の中で、同窓会長から、「歴史ある新川小学校を卒業することへの誇り」についてお話しいただきました。そして「同窓会は皆さんの故郷のようなものです。皆さんの入会を心から歓迎します。」と温かいお言葉をいただきました。続いて、年次代表が紹介され、児童代表が入会の言葉と、同窓会からいただいた記念品へのお礼の言葉を述べました。最後に全員で校歌を斉唱し、会を終えました。これで6年生42名は、新川小学校同窓会の新しい仲間となりました。これまでに1万人を超える方が卒業されています。「新川小学校」というふるさとでつながるよさを、新会員の6年生は大人になるにつれて感じていくことでしょう。地域の皆様、同窓生の皆様、新しい仲間となった42名を、どうぞよろしくお願いいたします。

4年 My探究発表会

 4年生が、1年間取り組んできた「My 探究」の発表会を行いました。子どもたちはそれぞれ自分の興味や関心からテーマを決め、授業だけでなく、家庭での自主学習の時間も使いながら調べ学習を続けてきました。タブレットで資料を集めたり、家族や周りの人にインタビューしたりと、方法も工夫しながら学びを深めてきました。発表では、「恐竜の数と種類」「織田信長について」「陸上男子100m世界記録の変化」「変化球の種類と投げ方」「洋菓子、日本のおかしの名前の由来」など、子どもたちの個性あふれるテーマがならびました。模造紙やタブレットにまとめた資料を使いながら、自信をもって堂々と発表できました。聞いている子どもたちも興味深そうに耳を傾け、質問が出ると、発表者は自分が調べたことをもとにしっかり答えることができました。1年間、一つのテーマを追い続けた経験は、子どもたちに大きな自信を与えてくれたようです。

今週の花「かすみ草」

 「花は『花一』」さんから届いた「今週の花」は、「かすみ草」です。かすみ草は、小さな白い花がたくさん集まって咲きます。遠くから見ると、まるで春の空に広がる「霞(かすみ)」のように見えることから、「かすみ草」という名前がつけられました。最近では、「霞」と言う言葉をアニメで聞いたことがあるかもしれません。人気の作品「鬼滅の刃」には、「霞の呼吸」が登場します。ここで使われる「霞」という言葉も、遠くがぼんやりとかすんで見える様子を表しています。かすみ草の呼吸(?)の一つに、独特な臭いがあります。これは、自分を食べてしまう虫から身を守るための、かすみ草なりの作戦です。どんな臭いでしょうか。機会があったら嗅いでみてください。

最後のごきげん集会

 今年度を締めくくる最後の「ごきげん集会」がありました。なかでもみんなが心待ちにしているのが、特技を披露する「一芸披露」のコーナーです。今回は4人の個性が光る、すばらしいパフォーマンスが飛び出しました。トップバッターは、ゴミの分別の大切さを伝える歌「我ら!ごみ分別団」を歌いました。「♪カン カン ビン カン ビン」と、学習したことを盛り込んだコミカルで楽しい歌詞に、会場は大盛り上がり。続いて、けん玉自慢の児童が、童謡「うさぎとかめ」に合わせて「もしかめ」を披露。一度も落とさずにリズムを刻む完璧な技に、「おぉー」と感嘆の声が上がりました。後半は、SEKAI NO OWARI の「Dragon Night」の熱唱です。みんなの手拍子が会場を盛り上げました。そして、最後は迫力のトーチ演技。地域活動で磨いた技を、リズムに乗ってダイナミックに披露してくれました。締めくくりは、全校合唱の「ありがとうの歌」。歌い終わった後に自然とわき起こった温かな拍手こそが、今の学校の雰囲気を物語っているようでした。

6年 スイーツ作り

 卒業を間近に控えた6年生が、お楽しみ会を兼ねた調理実習でスイーツ作りに取り組みました。今回は「自分が作りたいスイーツ」を一人一人が決め、作り方や分量を調べて準備しました。苺大福を選んだ子は、白玉粉から生地を作るなど本格的な作業に挑戦。ホットサンドを作りたいという子は、学校に器具がないとわかると家からホットサンドメーカーを持ってくるなど、それぞれが工夫を凝らして取り組みました。調理が始まると、家庭科室は甘く香ばしい匂いが広がりました。完成したスイーツは色とりどり。友達が作ったものを「おいしそうだな」と横目に見ながら、自分の作ったスイーツをうれしそうに味わっていました。仲間と過ごす時間も残りわずかとなった6年生にとって、笑顔あふれる思い出のひとときとなりました。

4年 「移動美術館」とバックヤードツアー

 4年生が「移動美術館」の学習として、豊橋市美術博物館を見学しました。今回のテーマは「クロスボーダー・越境する美術」。19世紀後半から20世紀にかけて、人や物が国境を越えて行き交った時代の作品を鑑賞しました。子どもたちは、藤田嗣治やモディリアーニ、エミール・ガレなどの作品をじっくり鑑賞しました。さらにバックヤードツアーでは、美術作品を守るために温度や湿度を細かく管理している様子など、ふだんは見ることのできない美術館の裏側の仕事についても教えていただきました。本物の作品にふれ、作品を守る人たちの努力を知ることで、子どもたちは美術の世界を身近に感じることができました。

6年生を送る会

 卒業を2週間後にひかえた6年生に、これまで新川小学校のリーダーとして学校を支えてくれたことへの感謝の気持ちと、卒業をお祝いする思いを伝えようと、5年生が中心となって「6年生を送る会」を行いました。全校の子どもたちが心をあわせ、準備を進めてきた会です。はじめに、6年生が一人ずつ名前を呼ばれて紹介されました。少し照れながらも、堂々と舞台に立ちました。各学年からは、6年生に楽しんでもらおうと工夫を凝らした出し物が披露されました。1年生は元気いっぱいの「書き順クイズ」とダンス、2年生は学校にまつわる「学校クイズ」、3年生は「3年生で習ったことクイズ」、4年生は「4年生で習ったことクイズ」と替え歌による応援歌を発表しました。会の運営を担当した5年生は、「新川クイズ」や6年生の思い出を振り返るがスライドで会を盛り上げました。また、縦割り班のなかよし班からは、日ごろの感謝の気持ちをメッセージにしたプレゼントが贈られました。最後には、6年生が卒業式で歌う「翼を広げて」を披露しました。美しいハーモニーが体育館に広がりました。互いに感謝の気持ちを伝え合ったこの会は、6年生にとっても在校生にとっても、次のステージへと気持ちを高められる、温かい会になりました。

今週の花「ガーベラ」

 「花は『花一』」さんから届いた「今週の花」は、「ガーベラ」です。ガーベラは、ドイツの植物学者ゲルバーさんの名前にちなんで名づけられました。もともとは南アフリカに自生していた野生の植物でした。当時は今のような大きく、カラフルな花ではなく、野菊のように素朴な姿をしていたそうです。その後、品種改良によって2000種類以上にもなったといわれています。ガーベラは、光に向かって茎をぐんぐん伸ばす性質があり、太陽の方へ顔の向けるように花を咲かせます。そのひたむきに光を追う姿から、「希望」「常に前進」といった花言葉が生まれました。見ているだけで気持ちを明るくしてくれるガーベラは、この時期にぴったりの花です。ご家庭でも育てやすい花ですので、お花屋さんをのぞいてみるのも楽しそうです。

長縄大会

 長縄大会に向けて、どのクラスも気持ちを一つにして練習に励んできました。休み時間になると、子どもたちは運動場へ駆け出し、「1、2、3…」と跳んだ回数を数えながら、「もっと高くジャンプして」などとアドバイスし合うする姿が見られました。縄に入るタイミングがつかめない友達には、「もうすぐ入るよ」と優しく声をかけたり、そっと背中にふれてタイミングを伝えたりする子もいました。迎えた大会当日。引っかかってしまっても誰も責めることなく、「大丈夫、次いこう」と、気持ちを切り替えて挑戦を続けます。ペア学年の仲間たちが「がんばれ~」と応援をするたびに、跳んでいる子たちの集中力が高まりました。終了のホイッスルが鳴ると、跳んだ回数に歓声をあげるクラス、目標に届かず悔しそうな表情を見せるクラスと、反応はさまざまでした。しかし、どのクラスも仲間と力を合わせてがんばってきた過程は、本当に立派でした。子どもたちの励まし合う姿が見られ、気持ちのよい長縄大会となりました。

2年 九九検定

 2年の算数の学習で、大きな山場となるのが「かけ算九九」です。2年生の子どもたちは、ただ暗記するだけでなく、「なぜそうなるのか」という仕組みを丁寧に学ぶことからスタートしました。基礎をしっかり固めたあとは、いよいよ実践。すばやく、正確に答えられるよう、毎日一生懸命に練習を重ねてきました。その集大成となるのが、伝統の「校長先生による九九検定」です。校長室に入り、特別な椅子に座って校長先生と向かい合うと、いつもの教室とは違う雰囲気に、少し緊張した様子。それでも、これまでの努力を思い出しながら、テンポよく九九を唱えていきます。全ての段を正確に言えた後は、校長先生から最後の1問が出されます。「七四?」「二十八!」と元気よく答えられた瞬間、「合格!」の声に、「やったー!!」という弾ける声やガッツポーズ。2年生の皆さん、本当によくがんばりました!

1年 豊橋中央幼稚園との交流会

 1年生が、豊橋中央幼稚園の年長さんを迎えて交流会を行いました。交流会では、1年生が2学期の生活科「秋みつけ」で作った、どんぐりや松ぼっくりを使ったおもちゃで一緒に遊びました。どんぐりコマやマラカス、おみくじ、松ぼっくりのけん玉など、工夫いっぱいのおもちゃに年長さんは大喜び。1年生は遊び方を優しく説明しながら、一生懸命に関わっていました。おもちゃ遊びのあとは、みんなで「白くまのジェンカ」を踊りました。音楽に合わせて体を動かし、笑顔が広がる楽しい時間となりました。あっという間に時間が過ぎ、別れのときには名残惜しそうに手を振る姿が見られました。1年生は「迎える立場」としての自覚が芽生え、園児にとっては小学校生活への期待が膨らむ、心あたたまる交流会となりました。

6年 奉仕作業

 卒業を間近に控えた6年生が、6年間お世話になった新川小学校へ感謝の気持ちを表そうと、奉仕作業を行いました。新川コネットで広報したところ、当日は地域のかたが応援に駆けつけてくださいました。この日、6年生が取り組んだのは側溝掃除です。蓋を開けてみると、たくさんの土砂が積もっており、「このままでは水が流れなくなってしまうね」と、シャベルを使って何度も掻き出していました。一生懸命に体を動かすうちに、「暑くなってきた!」と上着を脱ぐ姿も見られました。泥にまみれながらも、仲間と協力して、てきぱきと作業を進める姿に、最高学年らしい頼もしさを感じました。

今週の花「菜の花&桃」

 「花は『花一』」さんから届いた「今週の花」は、「菜の花」と「桃」です。菜の花は、実は「菜の花」という名前の植物があるわけではありません。食卓にあがる「ブロッコリー」や「小松菜」などを、収穫しないでそのまま育てて咲かせた「黄色い花」のことを、まとめて「菜の花」と呼んでいます。私たちが食べている野菜が、春になると黄色い花を咲かせるなんて、びっくりします。そして、桃。桃は、「花を楽しむための桃」と「実を食べるための桃」に分かれます。花一さんから届いた桃は、きれいな花を咲かせるのが得意な桃。昔から桃には「悪いものを追い払う力」があると信じられてきました。ひな祭りに飾るのも、子どもたちが病気をせず、みんな元気で育つようにという願いがこめられています。

2年 大根パーティー

 2年生が生活科の学習で育ててきた大根を収穫し、調理して味わいました。子どもたちは先生の指導のもと、安全に気をつけながら一人一人が包丁を持ち、大根を丁寧に切りました。切った大根は味付けをして、じっくり40分ほど煮込み、給食の時間にいただきました。食べてみると、「ちょっと苦かったけど、おいしい」「味がしみていておいしい」「12月の大根より甘く感じた」など、育てた大根ならではの味わいに気づく声が聞かれました。大根が苦手で、はじめは少なくよそっていた子も「すごくおいしい」と、おかわりをしていました。自分たちで育てた野菜を調理し、味わう経験を通して、食べ物への関心や感謝の気持ちが深まりました。