日誌

4年生

3R、全部言えるよ♪

7月 1日(金)
 “ブロロロロロロロォォォ・・!!”
 下地小学校に、青緑色の大きなトラックが入ってきました!ごみ収集車です!!この日は、4年生の出前授業の日でした。職員の方に説明していただき、ごみについての理解を深めました。
 ごみを減らすために自分たちができること(3R)を考えて、生活したいと思います。


写真タイトル:ごみ収集車ってこうなってるんだ~♪

川について勉強してるよ♪

6月7日(火)
 社会や総合的な学習で、川について学習しています。この日は出前授業があり、豊橋市建設部河川課の職員の方から川の役割や水の汚れ具合などを教えていただきました。パックテストをやったりハザードマップを広げたりして、とよがわの水質や防災に対する理解を深めることができました。


パックテスト

ハザードマップ

自然を描こう

5月19 日(木)
 図工の学習で、大イチョウを描いています。幹や葉っぱをよ~く見ると、茶色や緑色の濃淡があることに気づきました。水を足したり、色を混ぜたりして、本物そっくりの色を作って、色塗りをしています。完成が楽しみです。


写真タイトル:よ~く見て 色塗りしたよ♪

第2の佐々木朗希を目ざして

4月25日(月)
 5月に行われる体力テストに向けて、体育の授業でソフトボール投げの練習をしています。「①ひじを引く ②おへその向き(体をひねる) ③目線は遠くに」のポイントを忘れずに、頑張っています。



あの雲までとばすぞ~!


新学年に向けて

3月17日(木)

 卒業式前日,子どもたちは清掃を任され,1~3年生に比べて1時間遅く清掃活動をして帰ります。「下級生に比べて余分に掃除をさせられる」と考えると,前向きな気持ちになれません。しかし,「君たちならできる」という期待や「学校の役に立っている」という実感は,同じ行動をしたとしても,前向きな努力へとつながっていきます。今日は,4年生が学校のリーダーの仲間入りをする日で,前述のような心を養う日でもありました。清掃担当の先生方からはたくさんのお褒めの言葉をいただき,汗を垂らしている子どもたちの顔は笑顔になっていました。
 いよいよ学年末となり,4月からは5年生です。たくさんの大人に愛され,たくさんの子どもたちから憧れられる素敵なリーダーに成長してくれると感じています。これまで保護者の皆様にはたくさんのお力添えいただき,おかげさまで子どもたちの成長を感じる一年間を過ごすことができました。ありがとうございました。

六年生を送る会にむけて

2月21日(月)
六年生を送る会にむけて準備が進んでいます。準備を通して,これまでの感謝の気持ちを育みながら高学年への自覚を育てていきたいと思っています。子どもたちは,一人一役を担いながら仕事に責任をもって取り組んでいます。

書き初めをしました

1月24日(月)

1月の書写は「美しい空」を書いています。いつもとは違って縦長の半紙に4文字をいれるため,机を立て向きにして,子どもたちも椅子に座らず,立ち上がった姿勢で書きます。字の中心を意識ながら,上下のバランスにも気を使います。点画の練習を積み重ねてきたので,どの子も立派にかけています。月末には作品を持ち帰りますので,ご自宅でも鑑賞してみてください。


百人一首で盛り上がっています!

12/16

4年生では,国語や書写の授業で百人一首の短歌や遊びに親しむ学習があります。9月から本読みカードで暗唱を進めてきました。いざ,遊んでみると勝ったり負けたりして,子どもたちの闘争心に火がつきました。一句でも覚えて早く取ろうと,休み時間に札を見て暗記をしたり,友達に詠んでもらい,とる練習をしたり,子どもたちの熱気が,冬の教室を温めています。来週末には,学級対抗の百人一首団体戦が行われます。どのチームが優勝の栄冠を手にするのでしょうか?!いまから,担任たちもわくわくしています。

写真タイトル:百人一首で,冬の教室も熱気むんむん!

子どもの成長は,今が旬

 4年生では,国語の授業で「聞いてほしいな 心に残った出来事」という作文やスピーチの勉強をしました。クラスの中で発表を行い,代表者を決めて,校内放送で全校に向けてスピーチをしました。話す工夫として,声の表情や大きさ,間の取り方など,人に気持ちを伝えるためにはどうしたらよいか考えました。これは,大人が人前で話すときにも通用する内容です。子どもたちは,この実りの秋に,少しずつ大人へと成長しています。また,理科では,実験用ガスコンロやアルコールランプの使い方も練習しました。これからものを温めたり,燃焼したり,火を扱う実験が高学年でも行われるようになります。そういった実験の基礎となる実験器具の扱い方も学習しました。この4年生の後半で,ぐっと高学年らしくなっていきます。ご家庭でも,学校での出来事などの会話を,夕飯のおかずに加えていただき,家族の団らんの中で,お子さんの成長を感じていただけら,幸いです。

豊川水質調査

環境教育の一環で,水質調査に取り組んでいます。子どもたちは,もっとも身近な学校の池の水を自作の透視度計を用いて調査しました。すると,水道水とは違いずいぶんと濁っていることに気づきました。しかし,その中でも水生生物が豊かに暮らしていることに疑問をもち,パックテストを行って科学的な検査にも挑戦しました。子どもたちの関心は,生活になじみのある豊川にも広がっていきました。そこで,今日は豊川へ出かけて同様の検査を行いました。カモが泳いでいたり,大きな魚が跳ねたり,豊かな自然を目の当たりにして,改めて豊川のすばらしさを感じたと思います。反面,空き缶や古タイヤが川床に横たわっているのを見て,残念に思う子どもたちもいました。すばらしさと残念に思う気持ち,相反する気持ちがぶつかり合って,子どもたちは新たな願いを誕生させることでしょう。また,ここから学習がスタートしていくのです。


緊急事態宣言の中で

9月17日(金)

 緊急事態宣言の延長に伴い,学校教育現場でも,さまざまな制限がかけられています。その中で,子どもたちが前向きに学習に参加したり,友達と関わり合ったりできるように,ネットワークを活用した授業を行っています。
 また,少しでも本物に触れられるよう,十分な感染症対策を行ったうえで,講師を招聘し,専門家から話を聞いたり,実験の様子を観察したりして,学びが深まるようにしています。
 一日も早く,子どもたちの安全が確保され,のびのびとした生活が送られるようになることを願っています。



本物にふれよう!

7月5日
 4年生では,市役所の河川課や収集業務課の方を講師に招き,水質調査やごみ収集体験を行いました。担当の方から専門的な話を聞いたり,体験的な活動を行うことで,水質環境の保全やリサイクルの大切さに気づくことができました。学校では,教室で座って学ぶ時間が多いです。しかし,このように本物にふれるとき,子どもたちの目の輝きやひらめきの素晴らしさを改めて感じさせられます。百聞は一見に如かずとは,まさにこのことだと思います。










みんなで盛り上がって ソフトバレー

6月15日(火)

体育では,ソフトバレーボールに取り組んでいます。始めは,ボールを打ち返すことも難しかったですが,いまでは,ラリーが少しずつ続くようになってきました。体育の授業が終わると子供たちの顔は,いつも真っ赤になっており,感染症対策のため限られた条件の中でも,しっかりと活動できています。のびのびと運動できる日が待ち遠しいですね。

自分色紙

5月26日(水)
図工で絵の具を使って,さまざな表現に取り組みました。自分色に染まった紙を使って,自分だけの深海魚をデザインしました。色使いや切り抜く形に子供たちの個性が光ります。図工は子供たちの感性が伝わってきて,作品が出来上がるのが楽しみです。子供たちも飾られた作品を互いに鑑賞しあって,「いいね!」「すごいな!」などという言葉が聞こえてきます。学校での展示が終わりましたら,家へ持ち帰ります。持ち帰ってくるのを楽しみにしていてください。
【深海魚ハンター】

進級おめでとう

月14日 (水)

4月,子どもたちも担任も,ドキドキしながら出会いを迎えました。

学級活動や行事,授業が少しずつ進んでいく中で,たくさんの子どもたちの良いところを発見しました。今年一年が,とても楽しみです。

4年生になると下地っ子体操がバージョンアップします。よりリズム感が必要になったり,体力が必要になったりするのですが,指示に的確に対応する子どもたちの様子が見られました。「うん,これは楽しみだ!」と両担任から笑みがこぼれました。その後は,学年レクリエーション。みんなで楽しく遊ぶ子どもたちからも笑顔が溢れます。今年一年,ぐんぐんと大きく成長していくのが楽しみです。

新しいことへ挑戦

 1月18日(月)

 新しい教具としてバランスボールが用意されました。小学生は調整力というバランスや運動を統合する力が発達します。バランスボールを使って,今までとったことのない姿勢や力加減を体験することができました。図工では,多色版画に挑戦です。4色の鮮やかな色を先に刷り,その後,版画を黒で刷っていきます。黒とカラフルな色の対比が,どのように表現される楽しみですね。


【バランスボールの上で】

【みんなで力を合わせて】

【バランスをとって】

【もっと長くしてみよう!】

【どんなふうに刷ろうかな?】

へんてこ山の物語

11月30日(月)

 図工では,へんてこ山の物語と題して,想像上の山を描きました。今回は,クレパスやペン,絵具など複数の画材を使って色を塗ったり,ブラシやビー玉などの塗る道具を工夫したり,表現の工夫をすることがねらいです。子どもたちは,思い思いの方法で自分たちの表現を模索しました。保護者会でも掲示しておりますので,楽しみにしていてください。



【掲示された子どもたちの個性豊かな作品】

本物にふれよう!

1029日(木)4年生では,社会科の授業で「上下水道」を,理科では「体のつくり」ついて学習します。今回は,豊橋上下水道局から講師の先生をお招きして,上水道,下水道について学習しました。講座の中では,持続可能な発展のための目標であるSDGsとの関連もとりあげられ,下地小学校のESD(持続可能な発展のための教育)とも関わった授業となりました。子どもたちは水資源の大切さや環境を保全する大切さを改めて感じていました。また,理科では自然史博物館から学芸員の方をお招きしました。ティラノザウルスの歯のレプリカや猫やウサギの本物の骨を実際に触れて観察することで,生き物の特徴に気づくことができました。本物に触れるということは,学習する上で,とても大切なことです。今週末には,下地校区を「ブラタモリ」のつもりで,散策します。地域の歴史や魅力を再発見したいですね。








学校の池の生き物調査をしました

8月28日(水)
4年生は総合的な学習の授業で豊川の水質について学習を始めました。この学習の導入として,学校の池の水がきれいかどうかを住んでいる生き物で考えました。いったい,どんな生き物がいるのか,子どもたちは興味津々で調査を開始しました。バケツリレーで池の水を抜き,調べてみると,ヤゴやメダカを見つけることができました。この調査をもとに,近くを流れる豊川の環境に学習を広め,さまざまな課題を解決する方法を探っていきます。

【バケツリレーで池の水を抜く4年生のみなさん】







水を抜いた後,池の生物を調査しました:たくさんのメダカやヤゴが採れました

コロナ禍でのヴァーチャルとリアル

 新しい学校生活が始まり,子どもたちの笑い声が戻ってきました。本年度より新学習指導要領が施行され,プログラミング教育も行われるようになりました。コロナ禍では行動が制限され,思うように教育活動が進まない場面もあります。そんな中でもPCを活用した勉強は,着々と進めることができます。キーボード練習から始まり,ワープロソフトを活用しての掲示物や名刺作り,さらにプログラムを組んでゲームをつくるなど,さまざまな活動を行っています。
 しかし,すべてを映像やプログラムで完結することはできません。触れること,自ら動くこと,体験からしか学べないことがたくさんあります。百聞は一見にしかず。子どもたちの安全を見守りながら,体験的な学習も怠らず行っていきたいと思っています。