日誌

4年生

自分色紙

5月26日(水)
図工で絵の具を使って,さまざな表現に取り組みました。自分色に染まった紙を使って,自分だけの深海魚をデザインしました。色使いや切り抜く形に子供たちの個性が光ります。図工は子供たちの感性が伝わってきて,作品が出来上がるのが楽しみです。子供たちも飾られた作品を互いに鑑賞しあって,「いいね!」「すごいな!」などという言葉が聞こえてきます。学校での展示が終わりましたら,家へ持ち帰ります。持ち帰ってくるのを楽しみにしていてください。
【深海魚ハンター】

進級おめでとう

月14日 (水)

4月,子どもたちも担任も,ドキドキしながら出会いを迎えました。

学級活動や行事,授業が少しずつ進んでいく中で,たくさんの子どもたちの良いところを発見しました。今年一年が,とても楽しみです。

4年生になると下地っ子体操がバージョンアップします。よりリズム感が必要になったり,体力が必要になったりするのですが,指示に的確に対応する子どもたちの様子が見られました。「うん,これは楽しみだ!」と両担任から笑みがこぼれました。その後は,学年レクリエーション。みんなで楽しく遊ぶ子どもたちからも笑顔が溢れます。今年一年,ぐんぐんと大きく成長していくのが楽しみです。

新しいことへ挑戦

 1月18日(月)

 新しい教具としてバランスボールが用意されました。小学生は調整力というバランスや運動を統合する力が発達します。バランスボールを使って,今までとったことのない姿勢や力加減を体験することができました。図工では,多色版画に挑戦です。4色の鮮やかな色を先に刷り,その後,版画を黒で刷っていきます。黒とカラフルな色の対比が,どのように表現される楽しみですね。


【バランスボールの上で】

【みんなで力を合わせて】

【バランスをとって】

【もっと長くしてみよう!】

【どんなふうに刷ろうかな?】

へんてこ山の物語

11月30日(月)

 図工では,へんてこ山の物語と題して,想像上の山を描きました。今回は,クレパスやペン,絵具など複数の画材を使って色を塗ったり,ブラシやビー玉などの塗る道具を工夫したり,表現の工夫をすることがねらいです。子どもたちは,思い思いの方法で自分たちの表現を模索しました。保護者会でも掲示しておりますので,楽しみにしていてください。



【掲示された子どもたちの個性豊かな作品】

本物にふれよう!

1029日(木)4年生では,社会科の授業で「上下水道」を,理科では「体のつくり」ついて学習します。今回は,豊橋上下水道局から講師の先生をお招きして,上水道,下水道について学習しました。講座の中では,持続可能な発展のための目標であるSDGsとの関連もとりあげられ,下地小学校のESD(持続可能な発展のための教育)とも関わった授業となりました。子どもたちは水資源の大切さや環境を保全する大切さを改めて感じていました。また,理科では自然史博物館から学芸員の方をお招きしました。ティラノザウルスの歯のレプリカや猫やウサギの本物の骨を実際に触れて観察することで,生き物の特徴に気づくことができました。本物に触れるということは,学習する上で,とても大切なことです。今週末には,下地校区を「ブラタモリ」のつもりで,散策します。地域の歴史や魅力を再発見したいですね。








学校の池の生き物調査をしました

8月28日(水)
4年生は総合的な学習の授業で豊川の水質について学習を始めました。この学習の導入として,学校の池の水がきれいかどうかを住んでいる生き物で考えました。いったい,どんな生き物がいるのか,子どもたちは興味津々で調査を開始しました。バケツリレーで池の水を抜き,調べてみると,ヤゴやメダカを見つけることができました。この調査をもとに,近くを流れる豊川の環境に学習を広め,さまざまな課題を解決する方法を探っていきます。

【バケツリレーで池の水を抜く4年生のみなさん】







水を抜いた後,池の生物を調査しました:たくさんのメダカやヤゴが採れました

コロナ禍でのヴァーチャルとリアル

 新しい学校生活が始まり,子どもたちの笑い声が戻ってきました。本年度より新学習指導要領が施行され,プログラミング教育も行われるようになりました。コロナ禍では行動が制限され,思うように教育活動が進まない場面もあります。そんな中でもPCを活用した勉強は,着々と進めることができます。キーボード練習から始まり,ワープロソフトを活用しての掲示物や名刺作り,さらにプログラムを組んでゲームをつくるなど,さまざまな活動を行っています。
 しかし,すべてを映像やプログラムで完結することはできません。触れること,自ら動くこと,体験からしか学べないことがたくさんあります。百聞は一見にしかず。子どもたちの安全を見守りながら,体験的な学習も怠らず行っていきたいと思っています。






ニューノーマル

6月11日(木)

6月になり,2週間がたちました。子どもたちは,久しぶりに会う仲間と笑顔で過ごしています。やはり,学校には子どもたちの笑顔が似合います。しかし,すべてが今まで通りとはいきません。新型コロナウイルス感染症への対策を施し,「新しい下地っ子の生活」が始まっています。ソーシャルディスタンスを保つため,廊下や教室の入口の右側通行に努めています。一日も早い収束を願っています。



版画完成間近!

2月19日(水)
先日の学年懇談会にお越しくださり,ありがとうございました。
懇談会でもご紹介したとおり,多色刷り版画に挑戦中です。
今日は、試し刷りを行いました。
下地の明るい4色と上刷りした締まりのある黒色のコントラストが
とてもいい味を出しています。
彫刻刀を初めて使った4年生とは思えない出来映えに,子どもたちの
感性の豊かさを感じます。
全員の作品が刷り上がるのが楽しみです。
学校から作品を持ち帰りましたら,是非,お家でも飾ってあげてください。

【色鮮やかな子どもたちの作品】

総合的な学習の時間と版画

1月29日(水)
総合的な学習の時間に,キャリア教育に取り組んでいます。幼い日の自分や今の私,そしてこれからのぼくたちについて,考えたり発表したりしています。よみがえる思い出やこれからの夢について,思わず笑顔がこぼれます。学習した内容は、授業参観に発表予定です。
図画工作では,版画に取り組んでいます。4年生は多色刷り版画に挑戦しています。版木に色鮮やかな塗料をつけ,版を刷ります。その色からイメージを膨らませ,版木に黒色でする第二版用のデザインを描き込んで,掘っていきます。テーマは,「不思議な花」です。完成が待ち遠しいですね。

【楽しく語らう子どもたち】

【真剣に取り組む子どもと作品】

カルタ遊びと保健の授業

12月16日(月)
 4年生の国語では,百人一首に親しむという学習があります。子どもたちは,本読みカードの暗唱や源平合戦などの遊びを通して,古きよき日本の文化に親しんでいます。年末年始に,お子さんと百人一首で遊んでみてください。子どもは遊びの名人です。油断すると大人の方が負けてしまうかも?!
 社会科では都道府県を覚えます。楽しく学習できるように,カルタ遊びで覚えられるように準備しています。冬休みの宿題にもなっていますので,楽しく覚えられるといいですね。
 保健体育の授業では,思春期の体と心の変化について学習しました。保健の教科書を持ち帰っていますので,お子さんとどんな勉強をしたか,お話ししてみてください。大切なことは,体や心の変化に不安を覚えたとき、相談できる人間関係があることです。この学習を機に、大人へと少しずつ成長するお子さんを見つめてほしいと思います。




栄養指導とタグラグビー

11月23日(月)
栄養教諭の先生を講師にお招きし,栄養指導をしていただきました。子どもたちは,栄養のバランスを考えて食事をとることの大切やマラソンで不足した栄養素をどのように補うかなどについて学習しました。体を作る=赤色,体の調子を整える=緑,エネルギーになる=黄色の三色を,三食バランスよく食べたいですね。

【三色の栄養素を考える子どもたち】
11月29日(木)
11月の体育はタグラグビーに挑戦しました。ワールドカップの開催もあり,盛り上がりました。ボールを後ろへパスしたり,アーモンド型のボールを扱ったり,戸惑う場面もありましたが,グループ学習と試合を重ねるごとに成長が見られました。男の子も女の子も一緒にプレーできる新しいゲームに,子どもたちは夢中になりました。

【コートを所狭しと走り回る子どもたち】

教育実習生が来ました!

10月1日から25日まで教育実習の先生が4年ろ組にやってきました。
子どもたちは,新しい先生と休み時間に遊び,授業では,普段にまして元気に活動したり,発言したりする姿が見られました。若さと情熱のすばらしさを感じながら,担任一同,気を引き締めて子どもたちとの時間を大切にしたいと思いを新たにしました。
11月には学芸会があります。学年の力を集めて発表できるようにがんばります!

【面積の大きさを比べる授業の様子】

わくわくしたよ!

 9月19日(木)
4年生の恒例行事「わくわく体験活動」にでかけてきました。午前中は、資源化センターを見学し,豊橋市のゴミ処理の様子を学習しました。午後には,視聴覚教育センターへ出かけました。プラネタリウムで星の勉強をしたり,顕微鏡の使い方を学び,微生物の観察をしたりしました。子どもたちの好奇心を刺激し,まさに心がわくわくするような一日となりました。

【大きなクレーンでゴミを運ぶよ】

【見える!ボルボックスだ!】

下水道出前授業

7月11日(木)
社会科の上下水道の授業で,水道局から講師の先生がお越しになられ,下水道の仕組みについて学習しました。どのようにして汚水がきれいになるか,クイズ形式で楽しく学習しました。水をきれいにするために微生物の力を借りていることを知り,顕微鏡でのぞいてみるという貴重な経験もできました。汚水のにおいの比較も体験し,環境に対する関心が高まりました。理科では実験を,社会科では体験を通し,実践的な学びが得られています。子どもたちが楽しそうに学習する姿は,とても気持ちがいいですね。


【水道局の方と楽しく授業ができました】

ミニ自主防災会を目指して

6月11日(火)
 4年生の社会科「風水害からくらしを守る」では、国土交通省、市役所、地域の防災会など、それぞれの立場の人から,下地の防災について学習してきました。また、じっさいに豊川や放水路を見学し、地域の防災の仕組みを発見してきました。子どもたちが、下地の未来を支える大人になることを願って、学習に取り組んでいます。

【自主防災会の説明を受ける】

防災リーダーとトイレの神様

5月17日(金)
 4年生は「くらしを守る」という社会科の勉強をしています。現在は風水害について調べ学習を行っています。今回は、消防団OBで自主防災会を立ち上げられた地域の方にお話を伺いに校外学習へ出かけました。真剣なまなざしで話を聞く態度は、未来の地域のリーダーを予感させます。
 校内では、トイレのスリッパの使い方を指導しました。ついつい自分のわがままがでてしまうスペースがトイレです。そんなトイレをみんなのために大切に使うことを覚えてほしいと考え、トイレの神様というキャンペーンを行っています。みんなスリッパをそろえたら、シールを貼るという簡単な取り組みですが、中学年のトイレのスリッパは、いつもきれいにそろっています。トイレも心もきれいになった気分がしますね。

【真剣に話を聞く子どもたち】

【スリッパをそろえるトイレの神様キャンペーン】

【きれいにそろえられたスリッパ】

進級おめでとう

4月23日(火)

4年生の学年目標は、「なるぞ~!」です。すてきな4年生になれるように、みんなで力を合わせてがんばるぞ~!「ぱお~ん!」

 

どうぞ、一年間、よろしくお願いいたします。


【ぱお~ん!のポーズで、はい、チーズ!】

夢色ランプの完成

短い期間で,それぞれが夢の色を作ろうと工夫することができました。理科室を暗くして,実際に灯してみると,子どもたちからは「お~!」という感動が生まれ,楽しくみんなの作品を鑑賞することができました。保護者のみなさま,1年間,ご支援,ご協力をいただき,本当にありがとうございました


【夢色ランプの完成】