3年生 昔の生活の体験
今日は、朝から雪が降り、とても寒い一日でした。
先週のことになりますが、3年生が豊橋市民俗資料収蔵室に行って、昔の生活を体験する学習をしてきました。
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まずは、昔使われていた教室に入りました。教室の中には、机やいすが昔のまま残されています。ここで、お世話になる長寿会の皆さんにあいさつをしました。「よろしくお願いします」
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はじめに、収蔵室にある昔の道具を見学しました。実際に使われていたもので、長寿会の方からどのように使っていたのかを聞きました。
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その後外に出て、稲の脱穀(だっこく)をしました。これは「千歯こき」という道具で、稲からお米を取る道具です。
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「もみすり」の作業もしました。木の板を使って米のもみがらを取ります。この作業は見た目以上に大変でした。
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他にも洗たく板を使った手洗いでの洗たくをしました。冬は特に水が冷たく大変だったようです。水の冷たさにびっくり!
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体験活動の後はおまちかねの五平餅!家の人が焼いてくれた五平餅をいただきました。初めて食べたという子もいたみたいですね。
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昔の生活を体で感じ、生活の巧みさを勉強できました。家の人や長寿会のみなさんには準備や指導をしていただきました。ありがとうございました。心に残る一日となりました。