校長先生の特別授業(6年生)

卒業前に、科学に対する関心を高めるために、校長先生が6年生に理科の特別授業をしてくれました。
液体窒素を用意して、「超低温からエコの科学」と題して様々な実験を行いました。
液体窒素をくぐらせたバラが粉々になったり、テニスボールが茶碗のように割れたりする実験に子どもたちは、興味津々です。
白熱電球とLED電球の消費電力の違いの実験も体験しました。
普段では、体験できない数々の実験に子どもたちは、目を輝かせていました。
将来に向けて、科学の勉強がんばってね。

瞬間的に凍らせたバラが「バラバラ」になりました

普段では凍らないしょう油もすぐに凍ってしまいました

テニスボールは、ゴムなのに粉々に割れてしまいました

液体窒素の中でシャープペンシルの芯を電気で光らせました。空気中と違い、切れずに光り続けます

昔からある白熱電球を手回し発電機で光らせました。手応えは、重くあまり光りませんでした。

LED電球は、手応えも軽く明るく光りました。

夜、宇宙から見た地球の様子です。たくさんのエネルギーを使って灯りをつけていることがわかります。