5年生での研究授業

5年生で、算数の研究授業を行いました。授業の課題は「多角形の面積の求め方を考えよう」です。


「福井」「北海道」とあるのは、都道府県の形を簡単に表した図形にしているからです。今回は、このような形の面積の求め方を考えました。
授業では、タブレットを使って考えをまとめたり発表したりするスタイルです。まずは、隣同士のペアで考えを確かめ合いました。


考えに自信をもったら、全体で発表して考え方を広げます。
自分のタブレットの画面を大型テレビに映して発表しています。


次は、「北海道」。五角形の形です。どのように面積を求めるといいでしょうか?
また、隣同士で考えます。タブレットにも書き込みをしていますね。


こちらの子は、別の考え方をしています。


自分の考えと隣の人の考えを確認し合いました。自分では思いつかなかった考え方を知ることができるときです。


さらに、全体に発表して、いろいろな考え方を学びました。


算数って、答えは一つかもしれないけど、いろいろな考え方があるんですね。その考え方を学ぶいい授業でした。


みんなの考えがたくさん発表された授業になりました。どの考え方でも面積は求められますが、いちばん早い方法は何かということも大事な勉強です。
みんなで考えを寄せ集めて、いい結論が出るといいですね。