豊橋学校いのちの日
今日は、「豊橋・学校いのちの日」です。放送朝会で、校長先生から西郷小学校の校歌を作詞された小栁津鏡(おやいづあきら)校長先生のお話がありました。小栁津校長先生は、娘さんを昭和20年、豊川の海軍工廠で米軍の爆撃によって亡くされています。娘さんは、まだ若くて高等女学校の学生でした。命令で工場に動員されていたそうです。校歌の歌詞に「みんな仲よく学び合い、はげみあい、助け合い」という言葉があります。きっと、平和・命への思いを込めて作詞をされたのではないかと思います。今日は、すべての学年で命をテーマにした道徳の授業が行われました。自分の命は、もちろんすべての人の命を大切にしていく心を持ち続けていきたいですね。