日誌

幸小日記

めずらしいお客さん

 朝からなんだか中庭で子どもたちがざわざわしています。なんだろうと思って行ってみると、それはそれはめずらしいお客さんが中庭に来ていました。

子どもたちの視線はくぎづけです。ちょっと心配そう?
その視線の先には、30㎝弱サイズのアカミミガメが!
なんと、地面に穴を掘って産卵中でした!あ、産んだ!
後ろの足を使い、掘った土を埋め戻します。器用です。
おっ、お仕事を終え、清水池の方に?歩き出しました。
すずめが先導役をするかのように、じっと見ています。
保健室前をゆっくりと。2人の保健の先生もびっくり!
迷子なので、用務員さんに連れて行ってもらいました。

※ アカミミガメは、幼少の個体をミドリガメといいます。外来種のカメで、在来種を食べてしまうため、駆除の対象となることもあります。こういう生物は、今、日本中の池などにたくさんいます。本などで調べてみるといいですね。