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2024年10月の記事一覧

2年生の職場体験学習の振り返りを紹介します。

10月23日(水)今日は、2年生の職場体験学習の振り返りを紹介します。

 想像以上に有意義な体験をし、多くの出会いと豊かな経験があったことが伝わってきました。学校ではできない貴重な体験をさせていただいた事業所の方々に感謝しています。ありがとうございました。

〇初めは嫌な気持ちになることもあるだろうとネガティブになっていましたが、仕事をやっていくうちに、いつもしてもらう側のことを自分がやっていると思って、不思議な感覚で楽しかったです。今までやってみる勇気がない、やってみたいことだけど辛いこと、苦しいこと、大変なことばかりだろうと思ってしまってやらなかったもことも、やってみたら楽しいと思えるのかもと思いました。だからやらずに後悔するより、やって後悔した方がいいと思い、挑戦する勇気がでました。

〇仕事をしていくうちに、豊川堂の工夫点を感じました。例えば、付録付きの本などは表紙に合わせて輪ゴムのしばり方を変えたり、新刊は〇〇日発売というシールを表紙の重要な場所に貼らなかったり、週間売り上げランキングを作ったりと、ささいな工夫点が売り上げにつながるのだなと感じました。自分のほんの少しのことでも工夫することを心がけていきたいです。

〇働くにあたって活発なコミュニケーションが特に大事だなと思いました。わからないことがあったら質問し、わかってきたら考えて動くというのも、今後の生活で大事にしたいと思いました。

〇もうほんっとにお世話してくださり、感謝です。その上、仕事の体験やお手伝いなどもさせていただけて、すごく良い経験になりました。職場を実体験して、書ききれないほどのことがわかりました。自分もこんなに人になりたい!というのもできました。ほんとに最高の時間でした。

〇これからは客の立場になるけど、「ありがとう」の言葉は支えになるので、何かされたら店員に感謝を忘れないようにしたいです。

 2年生清水幸輝さんの職場体験学習の様子が東愛知新聞に掲載されました。体験させていただいたからこその学びが記述されていました。新聞の役割とつくる側の大変さなどを学びました。今後の生き方に役立つことがたくさんあったと思います。事業所の皆さま、本当にありがとうございました。

 

 

前芝神明社祭礼の子どもみこし付き添いボランティアの振り返り&合唱発表会リハーサル

  10月17日(木)今日は、前芝神明社祭礼の子どもみこし付き添いボランティアの振り返りを紹介します。

〇初めての子どもたちの付き添いでボランティアをしたので何をどう対応したら良いか、あまり考えれなかったのですが、担当の人が丁寧に教えてくださったおかげで、できて良かったと自分でも思えました。(2年女子)

〇初めて学校外のボランティアをしましたが、誰のためにやっていて、どう役立っているのかがすごく実感しやすくて、とてもやりがいのあるボランティアでした。普段関わることのない方との交流もできて、よい経験になりました。他にも自分にできそうなボランティアなどをたくさんやっていきたいと思いました。(2年女子)

〇子どもと子どもがくっつき過ぎないように綱を持ったり、子どもがぶつかったり転んじゃわないように気をつけたりしました。保育園児たちが元気いっぱいの大きな声でわっしょいと言っていて、とても可愛くて、元気を貰いました。(2年女子)

 今日は、5・6時間目に合唱発表会のリハーサル、授業後に有志発表のリハーサルを行いました。ずいぶん仕上がってきましたが、あと1週間、またがんばってくれると思います。当日を楽しみにしていてください。

 

フェスタ前芝にむけて7時間目が始まりました。

 10月11日(金)から7時間目の合唱練習が始まりました。今年のフェスタ前芝では、歌合戦という形式から、合唱発表会という発表会の形式になりました。勝敗を決めずに、それぞれの学級のよさや強みを生かした合唱になるように、全ての学級に賞を贈ることになりました。

 本番まで2週間となりました。学級企画の準備や合唱の練習など、フェスタ前芝に向けて子どもたちは楽しく準備を進めています。

サツマイモ掘りをしました!

   10月10日(木)に5月に植えたサツマイモの収穫を行いました。3・4組の2人と担任の先生、用務員さんで力を合わせて20本の芋のつるを抜きました。大きく成長したサツマイモを抜くには、かなり深くまで土を掘らないといけないので、大変な作業でしたが、一人一畝を丁寧にサツマイモを傷つけないように掘ることができました。

 カエルや虫の幼虫と戦いながら、収穫の喜びを味わいました。暑い夏も水やりをがんばってきたので、たくさんのサツマイモが収穫できてよかったです。収穫したサツマイモは何に変身するのでしょうか???

 

前芝神明社例大祭にボランティアで参加しました!

 10月12日(土)・13日(日)に前芝神明社例大祭が行われました。お祭りには、地元の人たちと一緒にお祭りを盛り上げている人、お車に乗ってお囃子をしている人、マルシェ(キッチンカー)や餅投げ、渡御行列を見に来ている人など、多くの中学生が参加し、お祭りを盛り上げていました。昨年度から始めた子ども神輿付き添いボランティア、ごみ拾いボランティアにも飛び入り参加も含め、のべ16名が参加し、お祭りを支えてくれました。

 ごみ拾いボランティアでは、3時間以上という長時間でしたが、自分たちですすんでごみを見つけて拾ったり、プラスチックごみやアルミ缶を分別して集めようと呼びかけ合ったりするなど、自分たちでよく考えて行動する姿がありました。そして、お祭りに来ていた多くの大人の方々がごみをごみ袋のところまで持ってきてくれたり、子どもたちに感謝の気持ちを伝えてくれたりして、子どもたちも自分たちのやっていることに誇りをもてたと思います。本当にありがとうございました。

 帰り際、お母さんと一緒にごみを拾っている小学生に出会いました。「私も中学生になったらごみ拾いのボランティをします」と話してくれました。素敵な取り組みが伝統として引き継がれていってくれるとうれしいです。

 温かい目で地域の方々が受け入れてくださったこと、中学生が地域で活躍できる場をくださったこと、本当にありがとうございました。子どもたちが様々な経験をする場や機会が今後増えていってくれると子どもたちの成長につながります。何かあれば学校までご連絡ください。よろしくお願いします。