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2025年11月の記事一覧

久しぶりのあいさつ運動を行いました。

 11月28日(金)は生徒会主催のあいさつ運動でした。テスト週間などもあり、11月は初めてのあいさつ運動です。そして、今年の生徒会の皆さんが、登校時刻をもとにあいさつ運動の時間の見直しを行い、今回から7時45分ではなく、7時50分からになりました。その分、その時間に正門を通る人数も増え、多くの生徒もあいさつ運動に参加することができました。

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学級レクレーションを行いました。(2年)

 11月27日(木)の5時間目に2年生が学級活動の時間にレクレーションを行いました。

 2年1組には係活動のほかに非公式団体がいくつもあり、その中の「フレッシュ」という団体が今回のレクレーションを計画してくれたそうです。「フレッシュ」という団体は、みんなを楽しませたい6名が集まり、不定期に活動をしているそうです。今日は、2学期の期末テスト後にみんなで楽しめる遊び(スポーツ鬼ごっこ、ドッジボール)を計画してくれました。

 運動場には笑い声が響き渡っていました。チーム対抗戦でしたが、結果発表の際には、「テストをがんばったみんなの勝ちです!!」と司会者が締めくくりました。

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1年生が総合の時間に喜寿苑を訪問しました。

 11月26日(水)の5・6時間目に1年生が総合的な学習の時間に喜寿苑に訪問をしました。1グループめはグループホームで、2・3グループめは小規模多機能ホーム(デイサービス)で活動しました。前もって2年生にどんな活動がよいか、どんな話し方をするとよいのか聞いていたので、それをしっかりと生かすことができていました。

 利用者の皆さんは、子どもたちが工夫して考えた風船バレー、手遊び、絵しりとり、お絵かき、爆弾ゲームなどでとても楽しんでくれていました。絵が得意なかた、反射神経抜群のかた、子どもの説明への反応が早いかたなど、遊びをしたからこそ見えてきた個性もあり、利用者の皆さんの光輝く一面をたくさん見ることができました。また、子どもたちは、ふだんの生活よりも大きな声を出したり、ゆっくり話したりして、利用者の皆さんに誠意をもって伝えることができました。

 利用者の皆さんも若い子どもたちの訪問をとても楽しみにしてくれていて、活動中も笑顔が絶えませんでした。冬休みにはボランティアとして訪問するので、また交流を深めてほしいと思います。

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2年生が総合の時間に「ものづくり体験講座」を実施しました。

 11月25日(火)5・6時間目の総合の時間に2年生が「モノづくり体験講座」を実施しました。トヨタ自動車やトヨタ工業学園の生徒の皆さんが来校され、「ネームライト」を作成しました。本校の卒業生も一人来てくれたので、2年生の皆さんもとても喜んでいました。技能五輪でメダルを取った方が講師となり、はんだを使って接合する様子を見せてくださいました。偶然にも1時間目の技術の授業で生徒たちははんだごてを使ったばかりだったので、実際に社会に出てからも中学校で学んだことがいかせるという経験ができたことも大きな収穫になったと感じました。

 自分で溶接をした板に希望する文字をセットし、その板を左右に大きく振ると文字が現れるネームライトができあがると、生徒たちは嬉しそうにお互いの文字を読み合っていました。また、自分たちで表示する文字やデザインを考えて、トヨタのかたがその場でプログラミングをし、どんな文字をデザインしたのかを当てるゲームをやっていただき、こちらも盛り上がりました。

 技術を身につけることの大変さとすばらしさ、そして大人の「かっこよさ」を体験できた一日となりました。

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先日の避難訓練の3年生の振り返りを紹介します。

 11月25日(火)今日は、先週行われた避難訓練の3年生の振り返りを紹介します。これまでの訓練だけでなく、小学生や保育園児も避難してきた際にどう行動するのかについて記述している生徒もいて、3年生の考えの深さに驚かされました。

〇避難する時間が短いからこそ2階や3階よりも高い屋上に避難することがわかりました。そして、11月1日に行われた地域防災訓練のHUGなどを忘れないようにして、地域の一員として行動できるようにしたいです。

〇実際の垂直避難には小学生や保育園児も同じ場所に避難してくるので、僕たち中学生が騒いだり焦ったりしてはいけないなと思いました。地震が本当に起こったときでも落ち着いて冷静に行動できるようにするには、今までに学んだ避難についての知識を身につけておくことが大事だと感じたので、自分からもそういうことを調べたりして実際に活用できるようにしたい。また、いろいろな場面でのパターンでの避難方法もあらかじめ決めておくことも素早く避難することにつながると思いました。

〇小学生や園児がパニックになっているとき落ち着かせられるのは僕たちしかいないし、小学生たちを先導することも必要だと思うので、まず僕たちがしっかりしなければいけません。その上で地域の人たちを案内したり、障害がある人や高齢者を助けていきたいです。地域で防災訓練が実施されるときは、たくさんの人に伝え、来てもらうようにし、交流を深めたいです。

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