校長日誌

2024年9月の記事一覧

にっこり 学校公開日

本日は、学校公開日で多くの方が子どもたちの様子を参観に来てくださいました。

2,3時間目は授業参観。

2時間目、6年生は修学旅行説明会。

校長室では、岩西支援会(学校評議員会)が行われました。

2階の渡り廊下では、PTAによる岩西SDGsとして安全帽子や体操服の譲渡会が行われました。

子どもたちは、多くの方が来ることでそわそわしながらも、楽しそうでした。

 

 

驚く・ビックリ 盲導犬が来たよ

4年生は、福祉の学習で日本盲導犬協会の方と盲導犬を招いて、

講話をしていただきました。

「盲導犬はかわいいけれど、えさをあげてはいけないんだよ」

「『大丈夫だろう・・・』ということでも声をかけることが、目の不自由な方にとってはありがたい」

ということを知りました。

 

虫眼鏡 じ~っと見つめて

3年生以上の子が、今スケッチをがんばっています。

うちから持ってきた植物や昆虫をじ~っと見つめて、

点と線だけで、その生き物を表現します。

私が子どものころから続いている豊橋市の伝統あるスケッチ展です。

表現するのは難しいですが、集中して一つの生き物を見つめる活動は、

大変よいことだと思います。

期待・ワクワク He can run fast !

5年生の英語の授業をふとのぞいてみると、一人ずつALTに英語で話しています。

「He can run fast !  He can ・・・」と友達の紹介を英語でしていました。

文章を暗記して、ALTの顔を見て、スマイルで話します。

英語力も、友達との関係も良くなりますね。ALTはそれで評価もできます。

とてもよい活動です。

驚く・ビックリ 300人の20%

全校朝会がありました。そこで、

「私は、毎朝交通立ち番をしながら約300人の子に『おはようございます』と言いますが、

『おはようございます!』と返ってくるのは、300人の20%くらいです」と話しました。

「300人の20%って何人かな?」って難しい質問をしたら、勇気のある6年生が「60人です」

と答えてくれました。

最後に「あいさつって、なぜするのでしょうね?」と問いかけて、話を終えました。

質問の答えでも、あいさつの変化でもリアクションが楽しみです。

 

興奮・ヤッター! 大きくなったね

夏休み明け「あれ?この子背が伸びたかな!」って思う子がたくさんいました。

今、発育測定として全児童の身長と体重を測っています。

ご家庭で聞いてみてください?

合わせて視力も測りました。本校に限らず、子どもたちの視力低下が進んでいて心配です。

驚く・ビックリ お客さん

校長室に来た子たちに「なんで校長室は、こんなにきれい?」と聞かれるので、

「それは、お客さんが来るからだよ」と話します。

お客さんと言えば、うちの学校に来るお客さんは、正門にあまり車を停めません。

用務員さんが、きれいな白線を引いてくれましたので、岩西小にお越しの際は、

正門の駐車場をご利用ください。

校長室には、1年生の子が連れて来てくれたアマガエルのお客さんもいます。

 

 

笑う きぼう 2学期6名でスタート!

本校には、来日間もない外国人の子たちが通う初期支援コース「きぼう」という教室があります。

市内にある他の小学校から保護者の送迎で月曜日から木曜日まで通っています。

2学期は6名でスタートしました。

一日の成長が大きくて、どんどん日本語や日本の学校の流れを覚えていきます。

私の名前も今日覚えてくれました。うれしかったです。

笑う 2学期始まり、1週間!

「明日から学校やだなあ~」って思っていた2学期始業式。

一週間したら、子どもたちも先生たちも普段の学校生活にもどってきました。

夏休み前ほど暑くなくなり、昼休みは運動場で多くの子たちが遊んでいます。

いっしょに走り回ったり、ドッジボールに参加したりしている先生もいてほほえましいです。

今日は3年生で「動物の『いのち』について考えよう!」という出前授業も行われました。

 

笑う 岩西っ子展開催中

9月4日(水)5日(木)の二日間、本校の体育館にて「岩西っ子展」を開催しています。

今年も夏休み中の子どもたちの作品や研究が展示されていますので、ぜひご参観ください。

PTAの呼びかけで取り組んだ絵や写真の「サマーアート展」もあります! 

 

驚く・ビックリ 不審者対応避難訓練実施

本日、不審者が校内に入ってきたことを想定した避難訓練を行いました。

子どもたちも先生たちも緊張感をもち、真剣に行うことができました。

地震も火事も不審者侵入もいつ起こるかわかりません。

いざというときの行動を心と体で学ぶことができました。

笑う 台風一過の始業式

台風や大雨の影響もなく、夏休み中の子どもたちや先生たちの大きなけがやトラブルもなく、2学期の始業式を迎えることができました。

二学期のめあて発表では、2年生の子が「3年生のお姉ちゃんを見習って、九九の勉強をがんばりたい」、6年生の子は「中学生に向けて『失敗を恐れチャレンジできない自分』から卒業したい」という素晴らしい話がありました。

私からの話は、冒頭に「今日、学校に来るのが正直『やだな~』と思った人?」と聞いたら、素直で正直な岩西の子はほとんど手を挙げました。「それは、きっと先生たちも同じだよ。だって家にいる方が『楽』だから。学校は『楽』ではないし、遊園地やテーマパークみたいに先生たちに楽しませてもらう所でもないからね。では『楽』と『楽しい』は字は同じだけど、どう違うのかな?『楽しい』と思えるようにするには、どうすればいいのかな?それを自分一人やクラスのみんなで考えてみてください」」と話しました。