校長日誌

笑う 台風一過の始業式

台風や大雨の影響もなく、夏休み中の子どもたちや先生たちの大きなけがやトラブルもなく、2学期の始業式を迎えることができました。

二学期のめあて発表では、2年生の子が「3年生のお姉ちゃんを見習って、九九の勉強をがんばりたい」、6年生の子は「中学生に向けて『失敗を恐れチャレンジできない自分』から卒業したい」という素晴らしい話がありました。

私からの話は、冒頭に「今日、学校に来るのが正直『やだな~』と思った人?」と聞いたら、素直で正直な岩西の子はほとんど手を挙げました。「それは、きっと先生たちも同じだよ。だって家にいる方が『楽』だから。学校は『楽』ではないし、遊園地やテーマパークみたいに先生たちに楽しませてもらう所でもないからね。では『楽』と『楽しい』は字は同じだけど、どう違うのかな?『楽しい』と思えるようにするには、どうすればいいのかな?それを自分一人やクラスのみんなで考えてみてください」」と話しました。