学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

2025年8月の記事一覧

これが磯辺っ子の実力です! 夏休みポスター作品

主に7月31日(木)の出校日に提出されたポスターをはじめとする作品を拝見させてもらいました。心が魅かれる作品が多くありまり、驚いています。昨年度以上に、多くの作品が入賞を果たすのではないかと、2学期以降の結果通知が楽しみです。

子どもたちのがんばりと各家庭のサポートに心から感謝しています。今週は、いわゆるお盆休みとなり、市内の小中学校も閉庁日となります。家族と一緒にゆったりと過ごす機関になってくれればと願っています。8月16日(土)はおやじの会主催の「避難所宿泊体験」が行われます。元気な子どもたちにお会いできることを楽しみにしています。

ここに掲載させてもらった作品について、ささやかな「校長賞」を贈ります。該当者は、校長まで「私の作品です」と声をかけてください。お待ちしています。

パプアニューギニアの出前授業ははいかがですか 英語教員研修会

夏休み中に開催された英語教員の研修会でお話しする機会をいただいたので、磯辺小の子供たちと行ったリトアニアとの交流や私のパプアニューギニア訪問について紹介もさせていただきました。

磯辺小を訪れてくれた先生方には、磯辺小のキャラクターむくろうたちのキャップを持ち帰ってもらい、帰国後に写真を送ってもらうようお願いしました。夏休み中に磯辺小で体験入学をした友達の住むニュージーランドへ行く児童にも、むくろうキャップを託しました。むくろうさんたちが、世界各国に景色と共に「映える」姿を楽しみにしています。

むくろうキャッププロジェクト.mp4

 JICAの研修で訪れた日本大使館や教育庁訪問では、むくろうキャップは自重しました。ここがまだわたしの度胸が足りないところだったと反省しています。

JICA研修に参加できました.mp4

 現地の小中学校、高校、教員養成校訪問での交流や下水処理場、最終処分場などの施設訪問などを通して多くの気づき、学びがありました。磯辺小の子供達とは押しかけ出前授業等で、この経験を共有していきたいと思っています。9月5日には6年生の各クラスで授業を行う予定です。興味を抱いた方はぜひ磯辺小にお越しください。呼んでいただければ、喜んでお伺いします。皆様からのリクエストもお待ちしています。

ポートモレスビーは?.mp4

うどんもいいけどカレーもね カレーづくり2日目

夏休みに子どもたちはどのように過ごしているでしょうか。最近では猛暑のために、外遊びもままならないところですので、おうち時間を上手に使ってくれればと願うばかりです。サマースクールのねらいは、おうち時間の提案の一つでもあります。ここでカレーを作った経験が、残りの夏休みのごはん作りにつながってくれればと願っています。そんなにうまくはいかないと思いますが。

カレーづくり2日目スタート.mp4

すごいイラストです。ボランティアさんのお力にいつも感心させられます。こうしたイベントを通して、その人柄や技能に触れ、新たにやってみたいことが湯水のように湧き出てしまいます。その思いつきがボランティアさんを困らせてしまいますが・・・。

あっオラフだ!.mp4

野菜たっぷりです.mp4

夏だ、キャンプだ!元気にいきたいところですが、猛暑の中では、それは難しそうですが、学校の施設を使えば、それなりのことができるように感じています。エアコンもありますし、学校が交流の場になればと思います。いいアイデアがあればぜひお聞かせください。

仲よく待つのお仕事です.mp4

仲よく待つのもお仕事です 2.mp4

ボランティアさんの前では、子どもたちもとても行儀がよいです。何をするではなくても、親や先生以外の大人や上級生と時間をともに過ごすことは、子どもたちの社会性を育てるとてもよい機会のように感じます。一定の距離感、緊張感のある人との関わりは、新たな気づき、学びが多い気がします。

お行儀いいでしょ?.mp4

この日もわたしのお仕事はかき氷づくり。中学生のボランティアさんがフランス国旗を作ってくれました。写真では右左が反対になっていますが、こうした発想が面白いなあと感じています。

持続可能な社会づくりの担い手に託す思い 80回目の長崎原爆の日に

今日、8月9日、長崎に原爆が投下されてから80回目を迎えます。80年前の昭和20年は、沖縄、東京、広島、長崎、そして、私たちが暮らす豊橋、豊川など、市民が直接戦禍によって命を落とすこととなった悲しい日々が続きます。ユネスコスクールである磯辺小学校は、児童、家族、地域の方々とともに、ユネスコの理念である「心の中に平和のとりでをきずく」に向けて教育活動をすすめてまいります。

8月5,6日は、持続可能な社会づくりの担い手をく生することを目的の一つと下コミュニティ・スクール主催のサマースクール第2弾「勉強も、昼ごはんづくりも自分でつくろまい」を開催しました。ニコニコ会やなんでもポケット、中学生など多くのボランティアさんのお力で、おいしいカレーをつくり、いただくことができました。

私もコミュニティ・スクールの一員としてお役をいただき、氷を買いに走り、かき氷づくりにいそしみました。かき氷はとっても好評でしたが、その分、いつものようにようにのんきに記録写真を撮ってもおらず、かき氷をほおばる笑顔の子どもたちの様子をお伝え出来ないのが、残念でもあります。

最後の仕上げ.mp4

た~んと召し上がれ.mp4

いただきます.mp4

午後は、水風船で遊びたかったのですが、「熱中症警戒アラート」が八表されるほど、猛暑の中での活動となったので、ボランティアさんが用意いただいた第2案の「風鈴づくり」を希望児童とともに行いました。磯辺小のサマースクールは2年目にして、すでに充実期を迎えているように感じられます。来年はかき氷のシロップも作っちゃおうかと勝手に妄想を膨らませています。こうした勝手な妄想が、「言うは易し、行うは難し」と、コーディネーターさんを困らせる一因となっています。わかっちゃいるけど、やめられない。

工作チーム.mp4

クリスマスにはちと早い.mp4

自主勉強に勤しむ子どもたちは理科室でがんばってくれました。

自主勉強チーム.mp4

この出会いが、とっておきの誕生日プレゼント 6年学年レクの思い出

夏休みに入り、サマースクールやたけのこカフェ、いそべフェスタなど、さまざまな体験活動やイベントなどありました。若干、規律が求められる授業、学校生活とは違い、こうしたイベントでは子どもたちの素の姿が見られますが、6年生はそんな場でも磯辺小のリーダーらしく、下級生の面倒を見たり、お手伝いができたり、立派だと感じています。これまでの学校生活で身についた気くばりが身についています。

6年生が1学期末に学年レクでドッジボールを楽しんでいました。ボールでねらう相手は相手のエース級の子です。安易にキャッチが苦手で、逃げることを楽しんでいる子を狙う姿は見かけません。

ナイスプレー.mp4

男女一緒のコートに入り、阿吽の呼吸で、それぞれの実力に合った楽しみ方をしています。これは先輩から引き継いだ雰囲気でもあります。男子と対等に豪速球を投げ込む女子もいます。磯辺小のドッジボールはみんなが楽しんでいます。

逃げるのがまた楽し.mp4

待ち時間のクラスの応援も楽しそうです。いい塩梅です。こんな子どもたちと一緒に学校生活を過ぎせることが、私にとって何よりもすてきな誕生日のプレゼントです。

応援団.mp4