学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

2024年4月の記事一覧

安心してください!咲いてますよ! 2年チューリップ、桜、すてきな笑顔

2年生が12月に植えたチューリップが見事に咲いています。子どもたちにとっては何色の花が咲くのか、咲いてからのお楽しみで、それぞれの花に個性が感じられて、とってもすてきです。まだまだ、固いつぼみのものもあり、楽しみはしばらく続きそうです。

校庭のブランコの前のソメイヨシノも満開となりました。校長室から満開の桜のもとで、個人写真を撮影したり、遊具で遊んだりする子どもたちを見かけました。笑顔いっぱいの子どもたちの様子を見ながら、春を感じ、楽しむことができました。これから明日(4/9)の午前中までは本降りの雨が降る予報なので、今年のサクラも今日で見納めかもしれません。3月19日の卒業式前から、4月4日の入学式まで「いつ咲くか?」と数週間にわたって楽しませていただきました。学校の子どもたちと桜は縁深いものと感じました。

 

 

晴れたら2列、雨なら1列  第1回通学団会

今日は通学団会を開催しました。班長さんが1年生を教室まで呼びに行き、各教室に1年生を案内してくれました。常にやさしく、温かく1年生の世話をしてくれる上級生が本当にありがたく、心より感謝しています。通学団会では、各地区の通学団の団長さんを紹介したり、通学団名や通学団会の教室名を連絡帳に書いたりしたあと、危険個所や通学するときの並び順を確認しました。明日(4/9)の登校時は雨が降るようですので、早速、今日確認したことが、明日の安全な登校に生かされればと願っています。

1年生が連絡帳に通学団名や集合する教室を記入するときには、上級生が記入を手伝ってくれています。

磯辺小では、晴れの日は2列、雨の日は1列といったように、道路幅や歩道の有無、天候によって並び方を変更しています。2列のときには、車道側を上級生、内側を下級生が並ぶようにしています。班長をはじめとする上級生が下級生の面倒をしっかり見てくれるので、本当に頼もしく、ありがたく思っています。

 

頼りになるなあ。 始業式の日の一斉下校

始業式の行われた4月5日は、1年生にとって、初めての通学班での登下校となりました。子どもによっては、30分近くもかけて徒歩で通学する児童もいるので、いきなり結構ハードな通学となっています。そんな1年生に疲れを感じさせないように、上級生は明るく、1年生のサポートをしてくれています。「頼りになるなあ。ありがとう。」と思わずつぶやいてしまいます。自分が上級生から受けた恩を、新入生にお返しするということが、自然に行われているように思います。「倍返しだ!」という心の叫びが聞こえてくるようで、やさしい磯辺小の子どもたちにはいつもほっこりさせられます。

給食始まるまでは一斉下校で、みんなで1年生の下校をサポートしてくれます。1年生をやさしく通学班に呼んでくれています。

メンバーが揃ったら、下校、児童クラブとそれぞれ向かいます。交通指導員さんから、「はじめてなのに、予定通り、時間通りに下校ができて立派だね。」とお褒めの言葉をいただきました。高学年児童、さすがです。

楽しそうだなあ。 始業式の日の新たな出会い

始業式の日の昇降口で新しい学級と出席番号を確認して、子どもたちは教室に入りました。その黒板には、新しい学級担任からのメッセージが書かれていました。子どもたちは「始業式の態度で成長した姿を見せてください。」というメッセージをしっかり受け止めてくれたようで、始業式ではとっても立派な姿を見ることができました。

メッセージを書いた、新たな学級担任が教室に入って来たときには、温かい拍手がわいていました。校長の立場もやりがいを感じますが、学級担任も楽しそうです。私も60才を超えた後に、役職定年となり、学級担任に戻る日がやがて来ます。そのときのために、子どもたちとうまくやる術を学んでおこうかなと思った始業式の1日でした。

 

もしものために!  緊急時対応研修

4月4日(木)の入学式に、新1年生とその家族の方々をお迎えし、教職員一同は改めて、子どもたち一人一人の命を守ることの大切さを実感しました。入学式の午後は、教職員で食物アレルギー対応研修を行いました。養護教諭及び栄養教諭を講師として、基本的な知識と対応について、再度確認し、事故発生時のシミュレーション研修を行いました。

教職員としての知識、技能を高めるのと同時に、家庭との連携をより強固なものとし、子どもたちの命を守り抜きます。