学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

2025年1月の記事一覧

目は口ほどに笑ってる! 5年グループホームたけのこ訪問


先週、延期となった学級が、たけのこを訪問しました。午前中に「ランランチャレンジ」がありましたが、子どもたちは元気そのもの。出かける5年生を体育の下級生が見送ってくれました。

5年生は、「念のため」マスクを着用して利用者の方々と交流を行いましたが、マスクで口を覆っていても、はじけるような笑顔であることが、目から伝わってきます。「目は口ほどに物を言う」とは、よく言ったものだと感心しました。ボウリング、たこ焼きビンゴ、ペットボトルおこし、パターゴルフ、紙飛行機に、紙トンボなど、今日も準備と工夫を重ねたゲームで交流することができました。利用者の方々も「たのしいね」と繰り返しつぶやいてくれました。本の読み聞かせやタブレットクイズも他のクラスにない新たな試みで感心しました。

交流の終わりには、3年生が育てたキャベツを届けてもらいました。「見事なキャベツだね」と大変喜んでいただけました。これからも「子ども食堂」などを通して、「たけのこ」のみなさんと交流を深めることができたらと願っています。今日も楽しい1日でした。

学びがいっぱい!表示、看板、試食コーナー、料理レシピ…。 3年キャベツ販売

3年生は、「ランランチャレンジ」を終えたあとにもかかわらず、11時から体育館で、元気にキャベツの販売を行いました。自慢のキャベツの魅力をお客さんにわかってもらうために、試食コーナーやキャベツを使ったお料理レシピまで用意していました。グリーンセンターやヤマナカの見学でお店の人から教わったことを活かしており、すごいなあと感心しました。お店に負けないおいしそうなキャベツができました。次回は、2月3日に収穫し、新入生説明会の来校してくださった保護者の方々に販売を予定しています。3年生の学びの成果を大きく育ったキャベツや販売する様子から感じ取っていただければ幸いです。

長い間、待たせてごめん! 5,6年ランランチャレンジ

5,6年生にとって、低学年で経験したマラソン大会に代わる「ランランチャレンジ」はいかがだったでしょうか。秋に「みなとシティマラソン」で2kmを走った子が、「800mの方がきつかった」と話してたことが印象に残っています。800mの日本記録保持者は男女ともに高校3年生が樹立したばかりです。3月に行われる鈴木亜由子杯の小学生競争も800mで行われます。これから「ランランチャレンジ」を続けていくことができれば、1年生から6年生の走力の成長を記録で感じることもできます。新たなランニングチャレンジは、800mがいいなと思っています。

400mのランランの部も5,6年生は、本気で走り抜けてくれた子も多かったように思います。磯辺小学校出身の吉津拓歩先輩は、トラックの違いはありますが、400mを45秒台で駆け抜けます。自分の記録と疲れを実感して、世界で活躍する吉津選手のすごさを感じ取ってくれればと思います。磯辺小学校にとっては、400mは特別な距離だと思います。これからも吉津選手をみんなで応援できればと思っています。第1回ランランチャレンジで、すばらしいパフォーマンスを見せてくれた5,6年生に心から感謝しています。片付けまでしっかり手伝ってくれ、ありがとうございました。

 

めざせ「かけっこ」の楽しさ! 1,2年生ランランチャレンジ

1,2年生にとっても初めてとなるランニングイベントとなりました。この再開にあたって、磯辺保育園、長栄保育園の園児の皆さんが、応援に駆けつけてくれました。聞くことによると「今度、『ランランチャレンジ』をするので、応援に来てください」と保育園に声をかけてくれた子がいたとのこと。「できたらいいな」と思うけれど、遠慮して、声をかけられなかった校長先生に代わって、行動してくれた子に感謝しています。おかげでとても華やかな大会となりました。

 寒い中、応援してくれた園児のみなさんが「応援だけでなく、広い運動場で走りたい子もいるのでは?」と思い、校長先生も勇気を出して保育園の先生に「よろしかったら、1年生のランラン部門で一緒に走りませんか?」と声をかけました。すると、「いいんですか?」との返事をいただきました。1年生のピストル合図とともに、私も張り切って先頭で一緒に走り始めましたが、あっという間に園児のみんなに抜かされてしまいました。「楽しかった」と喜んでくれた園児のみなさんの姿を見て、こんな風に「かけっこ」の喜びが味わえるイベントになってくれればと願いました。これからも一緒に楽しく走る機会があればと願っています。今日は、応援ありがとうございました。

 

4年も待てせてごめんなさい。 3,4年生ランランチャレンジ

今の4年生はコロナ禍で緊急事態宣言の真っただ中で入学式を行い、入学してしばらくは休校が続き、コロナ感染症が5類に位置付けられるまでのおよそ3年間は、感染者数の増減に左右されながら感染症予防に努めて教育活動が行われたことと思います、磯辺小においては、その後さらに1年間は南校舎の長寿命化工事により運動場がおよそ半分となったことで、かつてのマラソン大会に近いイベントは初めての体験となったことと思います。「ランランチャレンジ」は、大きな目的は、体を動かすこと、スポーツをすることの楽しさを味わってもらうことです。ちょっと風が強く、寒さが厳しいく感じる1日となりましたが、仲間と走ったり、仲間を応援したりすることで、楽しさを味わってくれればと思います。磯辺小出身の吉津先輩は、あの400mを45,6秒で走り抜けます。改めてそのすごさを実感してくれたらとも思っています。