学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

2024年4月の記事一覧

本日のカレーなる一食

1年生にとって2日目となる給食のメニューは、「カレーライス」でした。ハンバーグ、カレー、イチゴゼリー、ホワイトシチューと続く今週のメニューは、大谷翔平選手がいるドジャースにも負けない、すごいラインナップとなっています。

給食開始から20分ほど過ぎて1年生の教室を訪れたら、もう半分ほどの児童はカレーをおいしく食べ終えいました。「とってもおいしかった。」「全部食べれちゃった。」など、すてきなつぶやきを聞かせてくれ、メニューを考えた栄養教諭とともに喜びを分かち合いました。

「無理しなくたっていいんだよ!小1だもの!」と声をかける必要もなく、1年生の子どもたちもすでに自分の適量を考えて食べることができていました。おかわりをしてくれる子どもたちが列を作って並んでおり、おかげでどのクラスも食缶がきれいに空っぽになっていました。サラダにも列ができていました。うれしいなあ。1年生にとって2日目の給食は、カレーなる一食となりました。

 

 

小1さん、いらっしゃい 1年生「がっこうたんけん」

1年生が「がっこうたんけん」の授業で、仮設校舎(プレハブ校舎)まで来てくれました。担任の先生の言うことをよく聞いて、静かに、行儀よく、校舎内を見学していました。低学年の子どもたちが職員室等のあるプレハブ校舎に来てくれる機会は少ないので、せっかくなので校長室にお誘いしました。校長室では、モニター画面で、学校ホームページの「学校ブログ」で、昨日からスタートした自分たちの掃除の様子を見てもらいました。いきいきと活動する1年生とお話しすることができて、とっても楽しい時間をいただきました。

6年生に続け! 1年生初めての清掃活動

「初めてのことばかり」が毎日続き、疲れていないか心配になりますが、1年生は日々たくましく成長し、元気に学校生活を「楽しんで」くれているようにも感じます。そんな子どもたちに感謝しています。

給食がスタートし、1日日程になったので、他学年と同様に、清掃活動もスタートしました。清掃前に各教室で、掃除道具の使い方を学び、清掃活動のスタートに備えました。

1年生の掃除スタートでは、ここでも6年生が一緒に活動をしてくれます。6年生のあとに続いてほうきではいたり、ぞうきんで床をからぶきしたりします。掃除のやり方を学びながら、下級生に思い足りをもって接するやさしさも身につけていきます。

 

ハンバーグに続くは「カレーの日」 1年生初めての給食

今日から1年生の給食が始まりました。初日のメニューはあんかけハンバーグです。昨日のお弁当ほど「映える」感じにはなりませんでしたが、今日もおいしくいただきました。明日はカレーです。「保育園の給食よりおいしい!」と伝えてくれる子どももいました。お世辞であっても、うれしいもので、こうしたメニューを考えてくれている栄養教諭にこのありがたい言葉を早速伝えました。校長としてうれしいことは、「味のよし、悪し」ではなくて、1年生の子どもたちが給食を「おいしい」「楽しい」と感じてくれていることです。給食が学校生活の楽しみになってもらえるように、学級担任、栄養教諭などと力を合わせて、ともに取り組んでまいります。

 食べる量については、徐々に自分の適量を知り、調整できるようにしていきます。おかわりできる子を募って、クラス全体で残食ゼロをめざし、生産者や地球にやさしい給食となるように取り組んでいきます。

食事のマナーについても、給食の中で学ぶことができるよう取り組んでまいります。早速、子ども同士で食べ終わった食器を確認していますが、きれいに食べてくれています。1年生も立派で、感動しました。

遊びもやさしさも次の世代へ 1年生初めての「ペアあそび」

令和6年度になって最初の「ペア遊び」が、2.3時間目の間にある休み時間に行われました。1年生と6年生は、すでにペアの顔合わせ会を行ったり、「1年生を迎える会」では、「じゃんけん列車」を行っているので、一緒に遊ぶのは、今日が初めてではないのですが…。

6年生が1年生の教室までペアの子を呼びに行き、そこから活動場所まで移動して、活動を始めます。緊張しながらも、ワクワク感に満ちたすてきな笑顔が多く見られました。

ハンカチ落とし、絵しりとり、ボール回し、トランプなどの活動を見ていると、昨年度の6年生の姿を思い出します。「みんな元気にやっているかな?」と感傷に浸っていると、その光景がデジャブのようにも思えてきました。「前にも見た景色だよなあ・・・。」遊び方のみならず、1年生への思いやりのある接し方やさりげない気配りは、先輩から脈々と受け継がれているものであることに気づきました。今日も1年生はとっても楽しそうに過ごしていました。この経験が生かされ、1年生も5年後には、未来の1年生をやさしく迎えてくれるものと、期待しています。