学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

2025年2月の記事一覧

家族と過ごす1日に感謝 ひまわり学級朝のスピーチ

週明けの月曜日の朝の時間に、ひまわり学級の子どもたちが日記をもとにスピーチをしていました。家族とともに、くら寿司やおこのみ本舗にお出かけした話を聞き、その楽しそうな様子が目に浮かんできました。お好み焼き、もんじゃ焼きの食べ放題を聞き、うらやましく、私も今度、家族と行ってみようかと思いました。磯辺っ子が今日の祝日を楽しく過ごしてくれ、休み明けにその楽しい思い出をお聞かせいただけることを楽しみにしています。

いい塩梅に感謝。 避難訓練事前学習

これまでの避難訓練の成果を検証するために行った、本日の避難訓練は、実施時刻を知らせずに、学校生活のいずれかの時間、場面で行うこととしましたが、リアリティーを求めすぎてしまうと感受性の豊かな子が恐れを抱きすぎてしまうので、事前指導をしながら、実施時間をにおわせることとしました。秘密で行う休み時間の避難訓練に向けて、担任の先生方はそれぞれの学級の実態を踏まえながら、上手に事前指導を行ってくれていました。おかげですべての子が、冷静に頭を巡らせ、避難行動をとってくれたように思います。集合場所でおしゃべりが出てしまったのは残念なことですが、慣れないが故に仕方ないかと思います。むしろ我々教職員にとっての、パニック予防に向けての課題とも感じています。

1年生は、安全の本を使いながら、実際の地震があったときの教室の様子を見て、正しい対処について指導していました。1年生には、耐震構造の校舎は崩れるものでないことを知ってもらえたことと思います。

2年生は、今一度、安全姿勢をとり、揺れが収まった後に防災頭巾をかぶって避難することを確認していました。防災頭巾をかぶることに慣れていない児童もおり、お互いに教えあって、確認していました。こうしてそれぞれの学級で子どもたちが真剣に練習に取り組んでしてくれたおかげで、価値のある「サプライズ避難訓練」ができました。また一つ勉強になりました。

 

自分のいのち、周りの方々のいのちを守るために! 長放課の避難訓練

これまでの避難訓練の集大成として、訓練時刻を子どもに伝えることなく、地震発生を想定した避難訓練を、長放課に行いました。ただ、あまりにも突然すぎて、不安をあおりすぎてもいけないので、学年齢に応じて、本日訓練があることをにおわせながら行ったので、勘のいい子は「校長先生、長放課に行うと思うのですが、どうですか?」と尋ねてくる子もいました。ちょうどいい具合のにおわせ方で、担任の先生方に感謝しています。

私は、運動場で訓練の様子を見させていただきました。緊急地震速報なので、発生までに10秒程度のカウントダウンがあります。運動場の子どもたちは、より安全な中央に集まって安全姿勢をとりました。欲を言えば、もう少し早く立ち止まり、しゃがみこんで安全姿勢を撮ってもらった方がよいのかと思いました。これも、訓練を実施したからわかったことなので、訓練に協力してくれた子どもたちに感謝しています。

揺れが収まったと伝えてからは、休み時間を校舎内で過ごしていた子どもたちが、三々五々集まってきました。教室内での訓練開始といつもと違う状況であったので、おしゃべりをして指導を受けた子どもたちもいましたが、これも実際に地震が発生したときの最善の方法を考えるよい学びにつながったのではないかと思います。

大地震の発生時の避難行動とかけまして、失敗して叱られたときの行動とときます、その心は、どちらも低姿勢をとることがよいでしょうとしました。子どもたちには、磯辺小の子どもたちはけがを防ぐことで、多くの助けを求めている人への救助に協力してほしいと伝えました。今日もよい学びの機会となりました。

早いものです。 6年卒業プロジェクトスタート

6年生が卒業に向けて、チームに分かれて、さまざまなプロジェクトを思案中です。奉仕活動やお礼の手作り品などさまざまな企画があるそうです。中には、卒業式の呼びかけの文案を考えているチームもあり、すごいなあと感心しています。みんな笑顔が素敵です。楽しそうでホッとします。

ぞうきんがけで遊びます! 体育委員会企画

体育委員会の企画でぞうきんがけリレークラスマッチが2年生で行われていました。これまでは個人タイムレースでしたので、新たな企画です。

タイムレースと違って勝敗が目の前でわかるので、仲間の応援にも熱が入ります。

結果を聞いて、喜ぶ姿も微笑ましいです。勝ち負けよりも、レクをみんなで楽しむことが一番であることを参加児童がみんな理解しています。みんなで応援して、大会を盛り上げることができました。

私は3年生からキャベツをいただき、喜びを爆発しています。喜びいっぱい、楽しい学校生活です。むくろうさんも楽しそうです。

タブレット端末は文房具になりつつあります。 1年自習風景

授業では、テストや問題演習をやり終えたあとなど、取り組み時間に差が生じるときには、タブレット端末で学習を進めることがあります。以前は、読書、自由帳が主流でしたが、最近はそれにタブレット端末での学習が加わっています。1年生ももうタブレット端末の使用もお手のものです。来年度に向けて、1年生も月曜日にタブレット端末を家庭に持ち帰ります。一緒に使用し、子供達がどのように使っているのかご確認いただき、学習面や健康面、ネットトラブルの防止等に一緒に考える機会をいただければ幸いです。

積み重ねの大切さを実感しています。 1年から5年実力テスト

先週は、1年生から5年生の子どもたちは1年間の学習の評価するため、国語と算数の実力テストに挑みました。これまでは4月に行っていましたが、新年度を迎える前に成果と課題を確認し、新年度からの学習に活かしたいと考え、この時期の実施に変えました。2月末には結果が出ますので、3月に次年度への学習の作戦を子どもたちとともに考えることができればと思っています。真剣にテストに臨む子どもたちを誇りに思います。

実力テストでがんばっている一方で、子どもたちの中にはランランチャレンジの練習で、トラック200周を達成したことの表彰状をもらっていた子もいました。積み重ねた努力の成果を実感してくれたものと私も喜んでいます。2年生が今チャレンジしている九九の校長検定もそうですが、学校生活のあらゆる場面でがんばったこと、成長したことが実感できる機会を多く持つことができればと思い、我々教職員も4月に向けて作戦を考えていこうと思っています。

クラブ大好き!来年度はさらに充実を目指します!  クラブ最終回

いよいよクラブの時間も今回で最後となりました。時間に限りがあるので、今回は作品づくりが見られるクラブを中心に訪れてみました。手芸クラブを久しぶりに訪ねてみると、すごいことになってました。かわいい作品どころか、セーターやマフラーまでできていて、すごいもんだと驚きました。

理科実験クラブはべっこう飴づくりにチャレンジしていました。焦がさないように、タイミングを見計らって火を止めます。せっかちな私には向いてないようですが、子どもたちは黄金色の飴を見事に完成していました。

アート&クラフトクラブはイラストを夢中で描いていました。そばにはタブレット。いい時代になりました。

ミュージッククラブは合奏が終わり、気ままに楽器を楽しんでいました。楽器の種類も豊富で、音楽好きにはよい環境です。

ダンスクラブはお目当ての発表会はすでに終わってしまってました。クラブの最後に6年生から後輩へメッセージを伝えているところでした。後輩思いのすてきな6年生でした。

 消しゴムハンコクラブも多くの作品が完成していました。この経験を活かして、家庭でも作品づくりにチャレンジしてくれればと願っています。来年はボランティアさんに協力いただき、さらに講座が充実するようしたいと考えています。受けてみたい講座や講座を担当してくれそうなボランティアさんがいましたら、教えてください。待ってまーす。

磯辺っ子の「お・も・て・な・し」 トップアスリートとエンジョイ給食

「走り方教室」でお世話になった増田智実さんと一緒に給食を楽しむ機会までいただいてしまいました。黒板のメッセージからも子どもたちのワクワク感が伝わってきます。こうした機会をいただいたことに心より感謝しています。

当日の給食は、久々の給食を体験する大人の方にはうってつけの「ソフトめん」でした。さらに、ハートのかぼちゃコロッケまでついて、給食の神様がこの日が来ることを知ってたかのような絶妙なメニューでした。

笑顔がいっぱいのとっても楽しい給食の時間ととなりました。こんなに楽しい時間を過ごすことができれば、これからもゲスト講師の方の時間が許せば、一緒に給食をいただく機会をもつことができればと思いました。

給食の教室に行く途中、2年生の学級にも立ち寄っていただきました。吉津選手とも親交のある増田さんからも、吉津選手が一緒に給食を楽しめたことをとてもうれしそうに語っていたとお聞きしました。人なつこい磯辺っ子は、「おもてなし上手」でもあるようです。また一つ、磯辺小の自慢が増えました。

 

一流アスリートは、ほめじょず! 5年トップアスリートによる「走り方教室」

「5年生は聞く姿勢もすばらしいですね。」と早速子どもたちをほめてくださり、なぜか私も鼻高々で、調子にのってしまいます。実際、5年生の聞き入る様子はすばらしいですが、それを見逃すことなく、ちゃんと声に出して伝えてくれるところに、指導も一流だなあと感心しました。

5年生も片足立ちからレッスンがスタートしましたが、とっても姿勢が美しいです。1年の成長は大きいものだと、2学年を比べて改めて感じます。

5年生はストライドを大きくする練習を行っていました。意識するだけで、こんなに違いが出るのだと驚きました。短い言葉で、ポイントを伝え、活動量を確保するレッスンの進め方は、我々も見習いたいものだと感心しました。私も、ついついしゃべりすぎてします自分を反省します。

「右」「左」「前」「後ろ」「上」「下」と指示に従って素早く反応します。さらに難しかったのは、言葉と逆の動きをするトレーニング。「右」と聞けば「左」に動きます。参観されていた保護者の方も、一緒に活動に参加してくださり、大変うれしかったです。これからも、こうした楽しい授業を積極的に取り入れ、保護者の方にも一緒に活動していただき機会がもてればと願っています。。