学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

6年出前講座 防災体験講座

先週の「防災講座」に続いて、本日、6年生は起震車・火事煙体験、避難所体験(体育館にテントや簡易ベットの設営)、避難所防災倉庫見学の体験を通して、防災についての学びを深めました。災害から自分のいのちを守るためにすべきこと、自分の安全が確保できてから次にすべきことの2点について、気づき、考えたことと思います。
避難所設営体験は、テントを子どもたちだけで設営しました。

パイプいす8つで簡易ベットを作りました。

俵田さんと体育館で就寝中の夜中の足音を体感しています。昼寝ではありません。

正門の前の敷地にある防災倉庫を見学し、簡易トイレや水の利用方法等を学びました。

起震車で震度7を体感しました。本物の地震はテーブルが動くので、とても危険であることに多くの児童が気づきました。

煙体験の会場は真っ白で、何も見えません。出入りの様子で煙の恐怖を感じてください。本物の煙は吸ったら命を落とすこともすでに学習していました。