学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

金曜日の朝は、「お話タイム」

6年生の教室の窓から見える「むくろじの㋖」は、若葉をより一層茂らせ、ゴールデン。ウィークが終わるころには、緑の葉に覆われて、立派な枝ぶりも見え隠れするように思われます。南校舎の長寿命化改修工事で、その存在が薄れている中庭のつつじも、ピンク色の花をいっぱいに咲かせ、新緑の春を色鮮やかに飾ってくれています。磯辺小の校庭は、子どもたちが季節の変容を感じられるように、よく考えられて植生がなされているものと、改めて感じています。

明日から始まるゴールデン。ウィーク前日の今日、心が浮ついてしまいそうですが、6年生は学校のリーダーらしく、「お話タイム」で重厚な話し合いを行っています。今日の話し合いのテーマは、「日本で一番有名なキャラクターは?」でした。「お話タイム」は、コミュニケーションスキル磨くことが目的のひとつであり、6年生ともなると聞いている人が関心を寄せるような話題や豆知識を取り入れながら、考えを述べてくれます。

お隣のクラスでは、先週の「通学班登校は必要か?」の話し合いを引き継いで、「通学班登校の問題を見ん案で考えよう!」で話し合いが行われていました。子どもたちの発言から、「安全最優先で登校すること」への意識が高く、学校のリーダーとして頼もしく感じました。来週も、「通学団問題」について考えてくれるとのことで、とってもうれしく思いました。