学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

「愛のダイコン募金」と3年ダイコン学習の今後

3年生「愛のダイコン募金」には、多くの地域の方々、保護者の方々にご協力いただき本当にありがとうございました。皆さんからご協力いただいた4万円を超える募金については、豊橋市社会福祉協議会を通じて、「能登半島地震」の義援金としてお届けする予定です。2月7日に開催を予定しています「ありがとうの会」で、3年生の児童より豊橋市社会福祉協議会の方にお渡しします。

3年生の育てた大根ですが、「愛のダイコン募金」で多くの方にお渡しましたが、おかげさまでまだまだたくさん畑に残っており、3年生が予定していたダイコン栽培体験の学習は予定どおりすすめることができそうです。

手前から見ると、「残ってないんじゃない?」と不安になりますが、奥の方には大きく育った大根が、自分の活躍する場を「まだか、まだか」と待っているかのように、大きく育っています。2月7日には、ママの会のご協力をいただき、このダイコンで「大根もち」を作ります。その後も、3年生が家庭に1本以上のダイコンを持ち帰り、「大根もち」や「おでん」などを家族とともに調理してもらえればと考えています。「ブリ大根」もよいですね。私はちょうどテレビでやっていた「ゆでぼしダイコン」を作ってみようかと思っています。寒い時期は、大根は軟らかさを保って畑に植わっているそうですので、各家庭で「愛のダイコン調理計画」を立てていただければと思っています。

手前から見ると心配になりますが

奥にはまだまだ多くのダイコンが、きれいに並んで残っています。時期をずらして植えたものは、まだ葉が青々としています。尽きることない宝の山のようです。

今日も無患子の木は元気に、磯辺マックスの練習を見守ってくれています。