学校行事

学校日記

ビブリオバトル

 学年予選を勝ち抜いた6名による「ビブリオバトルチャンプ本大会」を開催しました。
 どのバトラーたちも、表情豊かに身振り手振りを交えながら素晴らしい発表をしました。発表を聞いて、紹介された本を読んでみたいと思った人も多くいたようです。
 聞いている生徒の態度、拍手も素晴らしかったです。
 紹介された6冊は以下の通りです。
「いつか眠りにつく日(いぬじゅん 著)」
「鵜頭川村事件(櫛木理宇 著)」
「嫌われる勇気(岸見一郎・古賀史健 著)」
「20代で得た知見(F 著)」
「ヨモツイクサ(知念実希人 著)」
「変な家(雨穴 著)」

グランドチャンプ本には「変な家」が選ばれました。

0

選手激励会

 市内新人体育大会に向けて、選手激励会を行いました。
 3年生の素晴らしい応援と演舞に、1・2年生の選手たちも感動している様子でした。
0

全校集会

 最初に夏休みに浜松市で行われた「三遠南信中学生交流会」に参加した2年生代表生徒2名による活動報告がありました。さまざまな中学校の生徒会活動の様子やこれから五並中学校で取り入れていきたいことなどを、自分の言葉で堂々とした態度で発表しました。


 その後、「生徒総会」を行いました。事前アンケートをもとに生徒会テーマ「イルカ」の前期の達成度と後期に生徒全員でがんばりたいことなどを話し合いました。
0

三遠ネオフェニックス

 2年生の出前講座で「三遠ネオフェニックス」がやってきました。
 トークと実技で、歓声あり笑いありの楽しい時間を過ごしました。

0

始業式

 長かった夏休みも終わり、子どもたちの元気な声が学校に戻ってきました。
 始業式に先立って、陸上部、ハンドボール部、読書感想文、英語スピーチコンテストの表彰を行いました。
 始業式では各学年の代表生徒の発表がありました。
【1年生代表生徒】

 定期テストで不注意なミスが多かったので2学期は落ち着いて問題に取り組みたい。

 行事では学年の団結力を高めることができたが、先輩に頼っているところが多かった。2学期は自ら行動できる学年を目ざし、特に合唱コンクールは一致団結してがんばりたい。

 前期は級長に立候補した。自分のことで精いっぱいになることもあったが、まわりに配慮しながら努力することができた。後期は生徒会役員に挑戦したい。

【F組代表生徒】

 学習では漢字と計算をがんばりたい。漢字練習をしっかりして、普段から漢字を使うようにしていきたい。計算ミスを減らせるようにしっかり練習していきたい。

 生活面ではメディアの時間を減らして、睡眠時間をしっかりとるようにしたい。

 部活動では2年生といっしょに盛り上げていきたい。

【2年代表生徒】

 学習面では、テスト週間前から勉強を始め、すべての教科をバランスよく勉強して準備していきたい。

 部活動(ハンドボール)の夏の大会では、これまで悔しい思いをしてきたが、最後にこれまで負けてきた相手に勝つことができた。3年生と一緒に勝利をつかみ取ることができてとてもうれしかった。新人戦では全員で支え合い、勝利をつかみたい。

【3年代表生徒】

 青団の団長を務めた。体育祭の応援合戦はゼロからのスタートであったが、青団の仲間の協力のおかげで見事完成させることができた。

 陸上部では、学年関係なく、準備や片づけも全員で行い、全員で成長することを目標に活動してきた。個人の成績も全員で喜び合うことができた。

 2学期は文化祭がある。最高学年としての姿を見せて、伝統を後輩に引き継いでいきたい。

 英語スピーチの発表も行いました。
 代表生徒の発表も英語スピーチも堂々とした態度でとても立派でした。

【英語スピーチ】

0

夏休み現職研修2

 公認心理士・スクールカウンセラーの殿木道子先生をお迎えして、ソーシャルスキルトレーニングについての研修会を実施しました。
 中学生に身につけさせたい「ソーシャルスキル」について、講義と演習を通して楽しく学びました。
0

夏休み現職研修1

 先生たちは計画的に現職研修という勉強会を開催しています。
 今回は食物アレルギーが発生したときの対応について確認しました。
 どの先生も真剣な態度で研修会に参加していました。
0

全校出校日

 久しぶりに全校の生徒が一堂に会しました。
 全校集会では、最初に「五並校区青少年健全育成会 ポスター・標語コンクール」の表彰を行いました。
 標語の入賞作品は以下の通りです。
最優秀 「いじめって わかったあとでは もう遅い」
優秀 「自転車で 並列運転 やめようね」
優秀 「あいさつで 笑顔広がる 五並中」
優秀 「あいさつは 仲よくなれる おまじまい」
優秀 「やめようよ 傷つく人は 君だけじゃない」
優秀 「あいさつは 元気よくなる あいことば」
0

全校集会

 全校集会で学年対抗の校歌コンクールを行いました。
 練習の成果が表れ、どの学年も校歌を3番まで自信をもって大きな声で歌うことができました。最優秀は3年生でした。1年生は「団結力」、2年生は「表情」が素晴らしかったです。10月の合唱コンクールが楽しみになりました。
0

農業体験学習

 1年生の総合的な学習で、7月11日~13日の午前中、農業体験学習を実施しました。
 身近であるため、知っていそうで知らないことも多かったようです。自分たちが暮らす五並校区やや農業について興味をもつきっかけを与えていただきました。

 協力していただきました地域のかたがた、本当にありがとうございました。





0

七夕

 玄関に七夕飾りをしました。
 子どもたちの願いごとが書かれた短冊も飾ってあります。
 学校にお越しの際は、ぜひご覧ください。
0

選手激励会

 夏の大会(総合体育大会)にむけての選手激励会を行いました。
 心意気あふれる入場行進、各部活からの気持ちのこもった決意発表には本当に感動しました。応援する1年生の演舞もすばらしかったです。
 五並中学校らしく「爽やかに」「堂々と」「最後まで諦めない」ことを胸に戦ってきてほしいと思います。


0

「豊橋・学校いのちの日」講演会

子どもたちといっしょに「いのち」の大切さについて考える機会となるように、本校の卒業生でもある青少年センターの副センター長 朝倉(みつ)()さんを講師としてお迎えし、「小さないのちのメッセージ」という演題でご講演いただきました。

長男の将(まさし)が小児がんの一種になってしまって、小学校1年生、7歳の時、天国へと旅立ってしましました。その7歳の子から私はたくさんのことを学びました。特に「生きる」「命」ということに対してみなさんにお伝えしながらいっしょに考えていきたいと思います。「命を大切にしよう、命を粗末にしてはいけません」って言うよね。「命を大切にする」ってどういうことだと思いますか?みんなは今、命を大切にできていると思いますか?命を大切にするというのはどういうことなのかな、といっしょに考えながらお話を聞いてくれればうれしいな、って思います。最近ではガンは身近な病気になってきていますが、子どものガンというのはあまり聞くことはなかったです。テレビの中のことだと思っていました。

将はとても元気に生き抜いてくれました。

治療中、調子のよいときは退院して帰宅します。元気になっての退院ではないため、薬の副作用等で体の調子がよいということはありません。「僕はね、お熱が出るとすぐに病院に行かなければならないでしょ。今日はおうちにいることができるのだから学校に行きたい。学校にいけるっていうのはすごくうれしいことなんだよ。学校に行く。」みんなは学校に来ることができているでしょ。当たり前のことだと思っているかもしれない。子どもが病気になって初めて、学校に行けるということ、友達といっしょに過ごせるということが実はとても貴重で、とても大切な時間だったんだな、ということを私は大人になって感じることができました。みんなも今日も学校に来れています。自分に感謝、私ってすごいな。学校に来れている自分、今当たり前ではなくて、貴重な時間を過ごしているんだなってことをたまには思い出してもらえると、とてもいいと思います。

将は学校の話をするときはとてもうれしそうだった。そんな楽しそうに話をしている将に1つ下の弟(年長)が「学校って楽しい?」「楽しいよ。友達と一緒にいろいろな勉強するよ。」弟「いいなぁ、僕も早く学校に行きたいな。」

弟「嫌なことってある?嫌なこと言われる?」「(抗がん剤の副作用で)はげ、って必ず言われるよ」「お兄ちゃん、はげているもんね。」「他にはマスクをしていたので、『そのマスク外してみろ。口がないんじゃないか?マスクマン、マスクマン』って言われる。「あとはお化け」ともいわれる。

(母親といっしょに登校していると)校舎の上から「病気がうつるから入ってくるな。帰れ」運動会の前には「マスクマンこっちに来いよ。「てるてる坊主」の歌を歌われる。

弟「(泣き出して)お兄ちゃんそんなこと言われているの?小学校に行ったらお兄ちゃんとずっといっしょにおる。お兄ちゃんを守る。」

将「僕のことはいいで。同じクラスやまわりの友達で、嫌なことをされている子がいたら守ってあげて」

嫌なことをされたから嫌なことをやり返すのではなく、自分が嫌なことをされたから守ってではなく、嫌なことをされたからこそその人の気持ちがわかる、だからこそ守ってあげてね、って言えたんじゃないかな。

 将は病気がどんどん進んでいってしまって、病院のベッドから起き上がることができない、歩くことができない。「お母さん、売店にいきたい。」

病院の売店で、ぐずる孫に対しておばあさんが、将を指さして大きな声で言いました。「そんなわがまま言っていたらあの子みたいになっちゃうよ。」

病室で「将ごめん、お母さん何にも守れんかった、言い返せなかった。」

「お母さん、あのおばあちゃんは僕のこと嫌いであんなこと言ったんじゃないんだよ。だから僕は大丈夫だよ。」

あなたたちが嫌なことを言ったら、その人をもちろん傷つけるけれど、その人を大切に思う人も傷つけるんです。

 

DVDで紹介される将くんのことばは家族を気づかう言葉であふれています。

好きなものはメロンパンで、嫌いなものはお母さんの涙

「いつも寂しい思いをさせてごめんね」(また入院が決まって寂しがっている弟たちに)

「心配かけてごめんね。帰ったらぼくがお料理つくるからね。」(将の高熱を心配する私に)

「ケーキはいらないよ。プレゼントはおうちに帰ることだよ。みんないっしょにいるのがいちばんだよ。(誕生日にほしいプレゼントを聞いたときに)

「お母さん、泣かないで。僕は大丈夫だから。」(痛みを抑えるためにモルヒネを始めたとき)

「痛いのがうつっちゃうから。もういいよ。お母さんが痛くなったら大変だから。」(夜中じゅう、足が痛い痛いという将をさすっているとき)

「僕の強いところってどこかなぁ」(前歯がぽろって抜けて寂しくなった将。)「心だよ」

「お母さん、きょう ハンバーグ 作ってあげて」(なかなかかまってもらえない弟たちを気にかけて)

その次の日、将は天国へと旅立ってしましました。

最後の言葉は「お母さん、大好き、ありがとう」でした。

 

将くんからの力強いメッセージ「生きることのすばらしさ」「命の大切さ」「家族と一緒にいられることの幸せ」「学校に通えることのありがたみ」などについて、温かい語り口調で私たちに伝えていただきました。
0

全校集会

 全校集会では学習委員会の「学習劇場」と学級目標の発表会がありました。
 学習委員会からは効果的な勉強方法「あいうえお」の紹介がありました。
 あ:自分にった勉強方法を見つけよう
 い:適度に休けをとろう
 う:集ちゅして勉強しよう
 え:こに出して勉強しよう
 お:繰り返しで金を節約

 
 学級発表会では、どのクラスも工夫を凝らして、学級目標の意味と思いを立派に披露していました。

【2年「WBC~ドラゴンクエストⅡA~」】


【1年「三色だんご」】


【F組「仲よく 協力 努力 明るく」】


【3年A組「Take To パズル」】


【3年B組「おおきなかぶ」
0