日誌

2022年2月の記事一覧

赤ちゃん先生の笑顔で生徒も笑顔に

 今日は「赤ちゃん先生」との交流を2クラスが行いました。
 
   
     
 本当は絵本と読み聞かせで子どもたちの笑顔を引き出すはず3年生ですが、赤ちゃんの笑顔を見て自然と笑顔になっているのがマスクをしていてもわかりました。
 直接ではないですが、オンラインでも実際に交流することで、生徒たちにはたくさんの成果が得られていると感じています。
  

赤ちゃん先生へ絵本の読み聞かせ

 今年度の3年生も家庭科の保育の授業で、「赤ちゃん先生」との交流を続けています。ほんの読み聞かせをして赤ちゃんの受け取るようすから、どんな風に幼児に接するのがよいのかも実践で学んでいく取り組みで、先週から学級ごと順にスタートし、行っています。感染が広がっている中なので、オンラインで複数の赤ちゃん先生とつなげて行います。
 
 時には手遊びも入れて赤ちゃんの気をひきます。
 お母さんからもコメントいただき、子育ての苦労や喜びなども答えてもらいました。
 
   
 笑顔の赤ちゃん先生と触れ合い、とても楽しい時間となっています。 

外庭掃除や教室のワックスがけも

 奉仕活動で、教室や廊下だけでなく、外掃除や特別教室のワックスがけにも取り組んでくれました。
 
   
  
 掃除を終えても笑顔いっぱいで最後まで片づけをしてくれていました。この明るい姿は、3年生がずっと受け継いでくれている「北中の一番の宝物」。これからも大切にしていきたいと思います。

3年生が奉仕作業

 今日からまん延防止期間が延長されていますが、本校は1・2年が学年末の総括テストを実施しています。感染に気をつけながら、これまで学んできた学習の成果を発揮してほしいと思います。
 1・2年生が下校した後の午後の時間は、3年生が3年間過ごした学校への思いを込めて、いろいろなところをきれいにしてくれました。


 これまでも丁寧に掃除をしてきた3年生ですが、今日はいつも以上に真剣に取り組んでくれました。そんな姿をとてもうれしく思いました。

お昼の時間「北中ラジオ」で楽しんでいます

 毎日の給食の時間、今コロナ禍のなかでは、席を向かえ合わせにすることができず、全員が黒板側を向いて黙食をしています。
 そんな味気ないと思える給食風景ですが、本年度後半、放送委員会が「北中ラジオ」というコメントを入れた放送を行って全校生徒を楽しませてくれています。
 
 この取り組みでは、その日を担当する学級の放送委員がタブレットを使って話題とすることを検討してきて、最近注目していることなどをトークしています。最初は恥ずかしがっていた当番の生徒も回数を重ねるごとに上手になり、全校生徒が楽しんで給食の時間を過ごしています。3年生の中学校生活の給食はあと少しですが、後輩にいい形で受け継いでほしいと思います。