日誌

2021年2月の記事一覧

赤ちゃん先生授業 テレビで紹介

 今日の夕方、3年「赤ちゃん先生」授業のようすが中京テレビの「キャッチ」という報道番組で紹介されました。
 
  
    
 
   
 番組では、この事業を行っているお母さんの気持ちが紹介され、生徒の勉強を通して生徒自身の子育てへの考えの深まりとともに、お母さんと赤ちゃんの思いに少しでもプラスになってくれているとしたら、それは本当にうれしく思います。10分ほどの紹介でしたが、生徒の精一杯触れ合うすがたをとてもすがすがしく見ることができました。
 
 クラスの生徒には録画したものを見せたいと思います。

学校に生徒一人1台のパソコンが届きました

 国が推進しているGIGAスクール構想をご存じでしょうか。
コロナ禍での休校も引き金となって、授業や家庭学習で生徒が常にコンピュータを使い、自ら調べ自ら学習していくという次世代型の学習形態を実現するために、莫大な予算を投資して全国の児童生徒すべてに1台ずつを配置するものです。豊橋市もいち早く予算を確保し、本日、北部中にも381台のパソコンが届きました。
 
 まだ、初期設定等ですぐに使えるわけではないですが、いずれどの生徒も使えるようにしていきます。家庭にも持ち帰り、家庭学習に生かすことになります。その際、ご家庭にWi-Fi通信の設備があることがパソコンの機能を有効に使える条件になります。先日、市教委のお知らせ文書を配付しましたが、ぜひとも各家庭で光ファイバー等の高速通信ができるように整備を進めておいてもらえるとよいかと思います。

久々の雨の登校日

 年が明けてから、朝登校時刻に強い雨が降っていたのは、だいぶ前のことかと思います。今日は、その雨の中を生徒たちが登校しました。予想以上の雨で、運動場の片隅は排水が追い付かず、水没もしていました。

  
    
 1・2年生は今日が総括テストの初日でしたが、横風も強く、多くの生徒はズボンやスカートの裾がずぶ濡れ状態。中には傘が壊れてしまい、一緒に来る同級生に傘に入れてもらっている生徒もいました。いずれにしても、こんな雨が降るようになったのは、冬から春に近づいた証拠。ここから三寒四温を繰り返し、春に近づいていくと思います。梅の花もあちこちで見られるようになりました。本格的な春が来るまでもう少しですね。

面接週間 一人一人の悩みに寄り添って

 1・2年生は来週月曜日から始まる総括テストに向けたテスト週間に入っており、6時間目の授業を受けた時間、テストに向けた自習とともに、担任の先生による面接を全員の生徒が行っています。中学生が思春期真っただ中で、人間関係や学習・進路に向けた悩み、あるいは自分自身の成長や性格についての不安など、多くの悩みをもちやすいことを受けて、悩みをキャッチしアドバイスしたりいい方向につなげたりできればと行っています。
 
   
 もちろん、ほかの生徒はテストにベストで臨めるよう、真剣に自習をして過ごしています。常にはなかなか相談をする時間がもてない中学校生活の中で、少しでも生徒の本音と触れ、じっくり話ができることで、健やかな生活を送ってほしいと思っています。

公立入試に向けての面接練習スタート

 先週、私立高校の入学試験や合格発表があったばかりですが、今日は公立入試に向けた面接の練習が始まりました。それぞれの受験校に分かれて、その高校を志望する理由や高校生活で頑張りたいこと、将来の夢、そして中学校生活での活躍したことや一番の思い出、今関心のあるニュースなどを質問されていました。

     

 個々の生徒の特性にもよりますが、いざ入試となると緊張して思ったことが言えなくなる子もいます。一度の練習だけでは難しいかもしれません。友だちや家で保護者の皆さんに協力いただき、本番に備えるのもよいかと思います。