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令和6年度 学校の様子

出前講座「下水道教室」(4年)

 7月16日(火) 4年生が出前講座「下水道教室」で、汚れた水を処理する仕組みを学習しました。講師は豊橋上下水道局の職員の方です。下水を処理するための微生物を顕微鏡で観察したり、処理を重ねていくと汚水がどのようにきれいになっていくのかを実際に見たり、においを嗅いだりし、その効果を実感しました。これで上水道と下水道の学習は一区切りとなります。学習を通して、毎日使う水道に対する見方・考え方を深めることができました。

ポリオワクチンのためのペットボトルキャップの回収(運営委員会)

 7月16日(火)豊橋ロータリークラブの依頼を受けて、運営委員が全校にペットボトルキャップの回収を呼びかけました。事前にポリオという病気のことや、世界のどこで発症しているかなどを調べ、ワクチンの必要性や回収への協力を訴えました。夏休み期間中の回収です。ご家庭でのご協力をお願いします。★詳しくは「メニュー」➡「児童会だより16」をご覧ください。

出前講座「上水道教室」(4年)

 7月8日(月) 4年生が出前講座「上水道教室」で、家庭にきれいな水道水が届くまでの仕組みを学習しました。実験器具により、水がきれいになる(ろ過)仕組みや様子を実際に見たり、塩素により消毒された水のにおいを嗅いでみたりしました。4年生は、家庭で当たり前のように使っている水道水が、どこから届いているのか、どのように安心して飲める水にしているのかについて理解を深めることができたようです。また、目に見えないところで、多くの人が水道を守り支えていることを学びました。

花田キッズの募集(運営委員会)

 7月11日(木)児童会運営委員が、本年度の「花田キッズ」の説明と参加者募集について全校に呼びかけました。本年度は「今までどおり個人参加もOKですが、特に友達と一緒に参加してください」と、より楽しい発表にしたいという思いを伝えました。

 以前は体育館で行っていた「花田キッズ」。感染予防のために、2年前に動画による方法を取り入れたところ、体育館で行っていたときよりも、個性あふれる発表やさまざまな特技の発表が数多く集まりました。また、応募児童も繰り返し撮影ができるので、安心して参加できているようです。中には、テロップやBGMを付ける子もいます。このため動画による「花田キッズ」を継続しています。本年度も自分の好きなことや特技の発表、個性あふれる発表が数多く集まることを期待しています。ご家庭でのご協力をお願いします。

 

読み聞かせ(図書ボランティアの皆様・職員)

 7月1日(月)朝の時間に全学年で「読み聞かせ」をしました。図書ボランティアの皆様と職員で行いました。図書ボランティアの皆様には毎回、素敵な本を選んでいただき、花田っ子が聞き入る「読み聞かせ」をしていただいています。ご協力に感謝申し上げます。次回もよろしくお願いします。

防犯教室(1・2年)

 7月1日(月)市の安全生活課の方を講師に招き、1・2年生を対象に防犯教室(不審者)を行いました。不審者がどんな言葉で声をかけ、子どもをだまそうとするのか、その時どうすればよいかなどを動画を視聴したり、講師のお話を聴いたりして学びました。また、「いていかない」「んなといつもいっしょ」「ちんと知らせる」「おごえで助けを呼ぶ」「げる」の「つみきおに」の大切さを教えてもらったり、もしランドセルをつかまれてしまったらどうするとよいかを教えてもらったりしました。最後は助けを求める練習です。どの子も力いっぱいの大声を出していました。

 これで、本年度全学年が防犯教室で、不審者に対する身の守り方を学びました。まもなく夏休みも始まります。ご家庭でも時々、不審者に対する身の守り方「つみきおに」のことを話してください。また、不審者に関する情報がありましたら、速やかに学校や警察に連絡してください。

 

SOSの出し方を学ぶ、その大切さを学ぶ(5年)

 7月1日(月)市内5年生を対象に、豊橋市と豊橋市教育委員会による「SOSの出し方」に関するオンラインスタディが行われました。「不安や悩みを抱えたとき、どうするとよいかを考えていきます」という市の保健師さんの投げかけで講義が始まりました。「何か困ったときに相談することは恥ずかしいことではなく、大切なこと」、「様々な相談先や相談できる人がいること」などを教えてもらいました。学習課題に対して自分ならどうするかをワークシートに記入し、教室の友達と意見交流をしたり、他の小学校の5年生の意見を聴いたりしました。学んだことを心にとめて、自分や友達の不安や悩みは、家族・教師・友達・親戚、電話相談などに伝え、決して一人で抱え込まないようにしてください。

わくわく体験学習(4年)

 6月28日(金)4年生が「わくわく体験学習」に出かけました。◆まず視聴覚教育センターでプラネタリウム学習。次に「実験学習」です。「一滴に広がる世界」がテーマです。子どもたちは顕微鏡を操作し、ボルボックスやブレファリスマなどのミクロの生物を観察する楽しさを感じたり、小さな生き物の生きる姿のすばらしさや、たくましさを感じとったりしました。◆午後からは「中島処理場」の見学です。◆地下に設置された巨大な施設や屋外の巨大なタンクなどの見学を通して、下水の処理の仕組みを学びました。◆次に、バイオマス利活用センターでは、生ごみから発電する仕組みを学びました。4年生の子どもたちは、どの学習にも意欲的に、そしてマナーよく学習を進めることができ、施設の方からほめていただきました。

珠洲市立蛸島小学校からお礼の手紙(豊橋ランドセル募金組)

 6月27日(木)全校児童20名ほどの珠洲市立蛸島小学校から封書が届きました。5年生を中心に、豊橋駅前のペデストリアンデッキで募金活動をしたメンバー宛でした。校長室で代表児童が開封してみると、蛸島小5・6年生からのお礼の手紙が入っていました。メンバーは食い入るように見つめ、自然とみんなで声をそろえて手紙を読んでいました。4月中旬に、県外に避難していた児童が学校に戻ったことや、5月中旬に水道が通ってトイレが使えるようになったことなどを知りました。募金を贈ってよかったという思いを強くするとともに、能登では今でも大変な思いをしていることを知り、心動かされたようです。