日々の様子

2020年4月の記事一覧

仕方が「ある」


 (令和2年4月25日 中日新聞より)
 いつも朝日新聞の「折々のことば」で連載されている鷲田清一氏を中日新聞で見つけました。教育の参考になったり、自分を見つめたりする言葉を発している方です。一人の人間の力は小さく、「仕方がない」と思いがちですが、「こういう状況だからこそ、何をいったん手放し、何がそれでも手放せないかを、しかと意識する」という言葉には共感しました。今こそ、大事なものや大切にしていたことを振り返る時です。

ゲームは何時間してますか?


  (令和2年4月23日 朝日新聞より)
 家にいる時間が長くなった分だけ、インターネットやゲーム、テレビなどに費やす時間が多くなっていませんか。昨年度、二川中学校の在校生に、休日のスマホの使用時間を質問しました。すると、長い子は10時間以上も使用し続けてしまうとの結果が出ました。長時間の使用は、ゲーム依存症をはじめ、ゲーム障害や、スマホ老眼、ストレークネック、頭痛などの様々な病気にもなってしまいます。外で運動したり、家の仕事を手伝ったり、自分の健康に気をつけましょう。

自立




 いっしょに咲いていると楽しそう?人の目に華やかに映るだけ。楽しそう、かわいそうなんて、人が決めつけているだけ。ひとりでも咲く。離れていても咲く。あなたのきれいなのは何も変わらない。きれいかどうかも人が決めつけているだけ。根っこは同じ。同じ地球に立っているのだから。

部活動再開も遠のき




 野球を始めとするグラウンドはひっそりとしています。青空は夏の近づきを感じさせるように深い青になりつつあります。グラウンド横の銀杏の木は青々とした葉を勢いよく天に伸ばしています。人気がなくなり、天敵の消えた地面にはカラスが一羽悠然と歩いてます。昨日、5月31日までの臨時休業の延長が通知されました。