日々の様子

仕方が「ある」


 (令和2年4月25日 中日新聞より)
 いつも朝日新聞の「折々のことば」で連載されている鷲田清一氏を中日新聞で見つけました。教育の参考になったり、自分を見つめたりする言葉を発している方です。一人の人間の力は小さく、「仕方がない」と思いがちですが、「こういう状況だからこそ、何をいったん手放し、何がそれでも手放せないかを、しかと意識する」という言葉には共感しました。今こそ、大事なものや大切にしていたことを振り返る時です。