日々の様子

2020年5月の記事一覧

静寂



 今年使われることのなくなってしまったプールと相撲の土俵です。見ているだけで寂しい気持ちになります。

夏休み短縮へ


(令和2年5月9日 東愛知新聞より)

(令和2年5月9日東日新聞より)
 先日、メールなどでお伝えしましたように、夏休みを短縮して授業日を増やすこと、そして部活動の最後の大会である市総体がなくなりました。どちらとも生徒にとっては残念な連絡であったと思われます。臨時休校であっても、黙々とランニングなどに励む生徒を見かけていたので、とても心苦しいです。なかなかすぐには受け止めることができないとは思いますが、この気持ちや感じていることを決して忘れずに、これからの日々を大切に過ごしてほしいと思います。

「折々のうた」から14


  (2019年5月22日 朝日新聞より)
 動物を圧倒し、世界を股に掛け、宇宙にまで飛び出す力をもつ人間。しかし、目に見えない0.1マイクロメートルのウイルスに慄く生活。今怖いものと言えば、「地震・雷・火事・コロナ」でしょうか。オヤジは立場が弱くなったので。


  (令和2年5月8日 中日新聞より)

  (令和2年5月8日 朝日新聞より)
 「心」が「亡」くなると、「忙」しい状態になり、大切なことも「忘」れがちになってしまいます。「人」が寄り添えなくなってしまったので、「優」しさがなくなり、「憂」いだけが残る社会となっているのでしょうか。論語には、「人間として一生貫き通すために大切なことを一つの言葉で表す言葉がありますか」と問われた孔子が一言「それは『恕』(じょ)である」と答えました。『恕』は、人に対しての思いやりの心です。自分が人からされたくないことは、他人に対して決して行ってはならない」と言われました。『怒』(ど)(いかり)ではありません。「Stay Kind.」優しいままでいましょう。

母の日も間近


  (令和2年4月27日 東日新聞より)
 まもなく母の日です。母の日といえばカーネーションが思い浮かびます。東三河地方は、日本一の花の生産地です。行事がなくなり、葬儀用の花の需要も落ち込んでいます。花屋さんや生産農家も困っています。

のんほいパーク再開へ


  (令和2年5月8日 中日新聞より)

  (令和2年5月8日 東愛知新聞より)
 豊橋総合動植物公園ですが、19日の開園予定が早まり、12日から市内在住の小学生以下の子どもと障害者、引率者を対象に無料開放されることが発表されました。平日の火曜日から金曜日まで、時間も午前9時から午後3時半までの短縮開園ですが、うれしい限りです。マスク着用と手洗いをしっかりすることを心がけながら、楽しめるとよいですね。

「折々のうた」から13


  (2018年5月14日 朝日新聞より)
 人生には「理不尽」と思えることがたくさんある。そんな状況でも楽しめるかどうか。「何もできない」ではなくて、「何かができる」。そして、決して一人で抱え込み、悩まない。

避難をどうするべきか


  (令和2年4月17日 中日新聞より)
 先日の深夜、千葉県などの関東地方で緊急地震速報が流れました。近年、この地域でも南海トラフ地震の危険性が高まっています。沖縄では1時間に110ミリの豪雨に襲われました。昨年は、九州地方で数十年に一度レベルの豪雨がありましたが、毎年のように日本の各地で豪雨災害が起きています。5月は始まったばかりですが、もうすでに真夏日の気温を超えた地域もあります。夏から秋にかけての台風被害も心配です。昨年は千葉県を台風15号と19号が立て続けに襲い、停電などの被害が1か月以上に及ぶ地域がありました。一昨年は、東三河地域も台風の被害に遭い、二川地域も2日以上の停電になった所がありました。近年では台風の被害も増しています。ぜひ、家族が家にそろっているこの機会に、避難場所や避難ルートの確認をしていただきたいと思います。二川中学校は、豊橋市の第2指定避難所になっています。しかし、体育館にはエアコンの設備はありませんし、段ボールベッドなどの備品もありません。大きな災害が重なって起きないことを願っていますが、家庭での備蓄品などの確認をしておいていただくことが賢明だと思います。

学校再開に向けて


  (令和2年5月6日 東愛知新聞より)
 6月1日学校再開に向けての愛知県の方針が示されました。豊橋市教育委員会の方針や、学校でも協議を行い、これからどのように再開していくか考えていきます。