日々の様子

2020年3月の記事一覧

誰にも見られていなくても咲く桜






 雨が上がりました。爽やかな朝です。桜樹勢回復活動を行った二川中学校の東側の桜は三分咲きといったところでしょうか。地域の方、生徒たちと手入れをした桜はきれいに咲いています。しかし、誰も見る人はいません。たまに、車が通っていくだけです。東京都の上野公園は封鎖されて桜を見ることができなくなってしまいました。誰もいなければ新型コロナウイルスに感染する可能性もありません。桜は、誰に見られなくても、春を感じて咲いています。

東京へは行かない!


     (令和2年3月28日 中日新聞より)

     (令和2年3月28日 朝日新聞より)
 各国のリーダー達が真剣に呼びかけています。「家にいろ!」「不要不急の外出を避けろ!」「たくさんの人が毎日死んでいるんだ!」と、街へ出かけて必死に呼びかけるリーダーさえいます。しかし、感染拡大が広がっている東京などでは、飲み会を楽しみ、花見を楽しむ大人。ゲームセンターやカラオケに楽しむ中高生。3月からずっと続く先の見えない不安に疲れてしまったのでしょうか。それとも、政治家と国民とのつながりがなくなっているのでしょうか。

雨上がり




 今日は土曜日です。東門入ってすぐの桜も少しだけ花をつけました。雨上がりの運動場には、二川中らしく川ができています。大きな川が2つ。小さな川が2つほど。残念ながら今日も部活動はありません。4月から再開できるといいです。

聖火リレー延期


     (令和2年3月27日 東日新聞より)
 豊橋市では、4月6日は小学校の入学式、8日は中学校の入学式、そして7日は「ゆめ豊橋聖火の日」として、休業日となっていました。聖火リレーを見るために、学校が休みになっていました。しかし、それも夢と消えてしまいました。来年も休みになってしまうのか、本当にオリンピックが来年に開催されるのか、不安は尽きません。