日誌

3年 理科「じしゃく おもちゃまつり」

 3年生が、理科で学習した「磁石の性質」を用いたおもちゃを自作しました。そのおもちゃのお披露目の会を「じしゃく おもちゃまつり」と題して、以前、磁石の性質を利用して走るリニアモーターカーについて教えていただいた校区市民館長の金子さんと1年生を招待して行いました。3年生が金子さんの姿を見つけると、思わず「あっ、金子さんだ」と声が出ます。金子さんが「今日は、授業を観に来たよ」と言うと、全員が「やった~!」「イエ~イ!」と叫び、すっかり溶け込んでいることが伝わってきました。自作のおもちゃは、ネーミングもよく考えられていて、「たくさんくっつけクレーンゲーム」「じしゃくでロケットゲーム」「くっつくかな、くっつかないかな。じしゃくでくじ引き」などユニークなものばかりです。3年生は、自作のおもちゃに自信をもっていて、遊びに来るお客さんにおもちゃの仕組みを説明したくてうずうずしていました。おまつりが始まると、3年生の説明する声と1年生のゲームを楽しむ歓声で、大変盛り上がりました。最後に金子さんからお話をいただき、3年生はとても満足げな表情でした。