日誌

5年 オンラインスタディ

 とよはし版 GIGA スクール構想の柱である「オンラインリアルタイム学習」の推進の一環として、市内小学校をオンラインでつなぎ、5年生が「SOSの出し方」(健康増進課)について学びました。「家族とけんかをして家で過ごしにくく感じているとき、あなたはどうしますか」という問いかけに、市内6校の5年生が「寝る」「読書する」「一人になって心を落ち着かせる」「謝る」などとオンラインで発表しました。その後、各学校で考えたことを発表し、新川小は「時間が過ぎるのを待つ」「お手伝いをして仲直りする」「少し時間をおいてから話す」「何がいけなかったのか確かめる」などの意見が出ました。最後に、健康増進課のかたが「チャイルドライン」などの相談機関を紹介したり、「相談することは恥ずかしいことではない」と呼びかけたりしました。他校の同級生の意見をリアルタイムで聞ける、よい機会となりました。