日誌

交通量調査

 11月12日、新川小学校から徒歩10分ほどのところにある豊橋商業高等学校の生徒さんが、本校の正門横で交通量調査を行いました。朝7時40分、担当の先生と生徒さんが本校の施設利用についての挨拶に見えました。さすが高校生だけあり、立派な態度でした。話を聞くと、この調査は、昭和24年に始まり、67回目となる伝統的な取り組みだそうです。高校1年生が市内の要所に分かれ、8時から16時までの交通量を調べます。同じ乗り物でも、「自動車」「バス」「トラック」「バイク」と種類が分かれていて、該当する乗り物が通過するたびに手持ち型カウンターをカチカチ操作して数えていきます。乗り物がいつ来るのかわからないので、なかなか大変です。生徒さんから、「新川の道路は、トラックが少なく、ほとんどが自動車」「通勤時間に自動車が多く走っていた」と気づいたことを教えてもらいました。調査したデータは、3年生が情報処理の学習として活用するそうです。「住みよい豊橋」のために、交通量調査をいかしてくださいね。