日誌

1年 どんぐりを使ったおもちゃ作り

 1年生が、秋みつけで集めたどんぐりを使っておもちゃ作りをしました。何を作りたいのか、そのためにはどんな材料が必要なのかをあらかじめ考えて、準備万端で臨みました。作るものによっては、道具を使ってどんぐりに穴を開けることもあり、子どもたちの活動をサポートしていただけるかたをコネットで呼びかけました。授業が始まると、どの子も真剣に取り組みます。やじろべえを作っている子は、左右のバランスをとるために棒の角度を調整していました。マラカスを作っていた子は、思っている音が鳴るようにペットボトルに入れるどんぐりの量を工夫していました。けん玉を作っていた子は、遊びやすくするために糸の長さを調節していました。ジェットコースターを作っていた子は、どんぐりが途中で止まってしまわないようにコースの高低差や曲げる具合を工夫していました。コマを作っていた子は、よく回るように先の尖ったどんぐりを選んだり、爪楊枝の長さを調整したりしていました。思いを形にすることができて、どの子もとてもうれしそうでした。